アットウィキロゴ

未来へのイマジネーション 1 光の消えた星




「また あの夢」

プリキュアとしての戦いが終わって 大切な 大好きな友達と別れてから ずっと ひかるは同じ夢ばかりを見ていた

「はあ~・・・」

「ひかる 最近 元気ないね」

「悩み事ですか?」

「ちょっと 夢見が悪くて・・・(苦笑)」

ため息を付き暗い顔をしているひかるを えれなとまどかは心配していた

ここ最近 ずっとひかるはそんな調子で 二人はその理由を察していた。

「やっぱり ララ達の事 気にしてる?」

「そ、そんな事は・・・」

「突然でしたものね」

ララ達とのお別れは余りにも突然だった。満足にお別れも出来ず 心の整理が出来ないのも無理はないとまどかは思った

「もしかしたら・・・今までの事は夢だったのかな」

悲しそうな顔で言うひかる

「ひかる・・・」

「そう考えてしまうくらい ララとのお別れが突然で・・・」

「夢じゃないよ」

泣きそうな顔で笑って答えるひかるをえれなはギュッと抱きしめた

「えれなさん・・・」

「ララもユニもフワもプルンスもいた。みんなで宇宙をたくさん冒険もした 全部 本当の事だよ」

「うん・・・分かってる 分かってるよ」

「ひかる 一人で抱えこまないで 私たちがいるよ 辛い時は泣いたっていいんだよ」

えれなにそう言われて ひかるは えれなの胸の中で泣きじゃくっていた

「ひかる・・・」

そんなひかるに 何も出来ず 言葉すらかけられない事が まどかは苦しくて悔しくて仕方なかった



最終更新:2020年04月01日 19:41