第一章 レジーナVSお嬢様
さて、いよいよ本編。さあ!六花さんナレーションを張り切ってどうぞ♪♪
六花「(・・・不安はあるけど、こうなったら仕方ないわね)今日もお嬢様にいつものようにこき使われるレジーナ。文句を言いながら、家事や掃除をします。」
れいな「レジーナ!レジーナは何をしているの!」
レジーナ「何よ!言われた通りに掃除をしてあげてるんじゃない!!」
れいな「してあげてるですって・・・!まあ、生意気、拾われものの分際で。それにこれの何処が掃除だというの、ゴミがまだ残っているじゃない!」
六花「そう言うとれいなは指で少量の埃を払って見せます。」
レジーナ「そんな細かいところまであんた神経質過ぎよ。それくらい見逃しなさいよ」
マーモ「口の利き方に気をつけなさいよ、生意気小娘・・・モグモグモグモグ」
レジーナ「ああ!わたしのプリンアラモード!!おやつに買っておいたのに!!」
マーモ「拾われ物の分際でこんなもの食べようなんて生意気なのよ!」
六花「そういうと、マーモはプリンアラモードを一気に平らげてしまいます。」
レジーナ「わたしのお金で何を買おうと勝手でしょ!!」
れいな「ごちゃごちゃ言ってないで、さっさと掃除をし!!」
リーヴァ「その後は買い物をお願いね♪♪」
六花「・・・・・・」
どうかしましたか?
六花「れいなとマーモは分かるは。でも三人目がなんでよりにもよってリーヴァなのよ(まあ、合ってはいるけど)」
他にはまり役がいなくって。
リーヴァ「そうよね。私のような美しいものこそが主役が似合うのよ」
六花(ハッピー)「あなたのようなシンデレラがいてたまるか!!(はっぷっぷー)」
リーヴァ「何よ、失礼しちゃう!」
六花「・・・今何か紛れこんでなかった?」
・・・きっと気のせいです。気にせず続きいきましょう。
六花「・・・わかったわ」
レジーナ「・・・・・」
れいな「何よその顔は、そんな醜い顔して何か文句でもあるの?拾われもののくせにほんと生意気」
レジーナ「・・・わたしだって好きで拾われた訳じゃない!!やっと幸せになれると思ったのに、これじゃまるで奴隷よ!!」
れいな「まあ、なんと人聞きの悪い。誰があなた達を助けてあげたと思っているの!誰のおかげでこれまで生活出来たと思っているの!」
マーモ「ただで幸せになれる程世の中は甘くないの♪」
リーヴァ「そんなんだから貧乏に陥るのよ」
れいな「全く、自分達の立場も理解できないなんて愚かなお猿さんですこと♪」
レジーナ「なんですって!!」
バシーン
れいな「きゃあ><」
六花「頭にきたレジーナはれいなをつい突き飛ばしてしまいました。」
リーヴァ「暴力を振るうなんて野蛮ね!全くどういう教育をされてるのかしら?」
レジーナ「パパは関係ないでしょ!!」
六花「なおも食って掛かるレジーナ。しかし、そこへ」
パパ「レジーナやめなさい!」
レジーナ「バパ!?」
れいな「・・・・・・まったく。ちゃんとしつけていただかないと困りますわ。まるでわたし達を悪者みたいに・・・」
レジーナそれはあんた達が!」
バパ「レジーナ!!」
レジーナ「・・・っ」
マーモ「わかれば言いのよ」
リーヴァ「とにかくさっさと掃除と買い物をしてちょうだい!」
レジーナ「・・・・・・わかったわよ」
六花「可愛そうなレジーナ。お父さんも気が強くなく、お世話になっている手前 お嬢様達に文句を言えず 娘が意地悪されているのをただだ黙って見ている事しかできませんでした。」
「ずいぶんと挑発的なシンデレラね・・・原作とは大違い」
まあ、○○〇〇〇のシンデレラだって原作と違ってたくましい人ですし、
設定改変はパロディだからこその醍醐味ですよ。
六花「まあ、あのシンデレラはたくましい過ぎて恐いくらいね。タフさはうちの幸せの王子にもひけをとらないくらいね」
たしかに(苦笑)それに割とお節介なところも似てるような。
六花「そう言えばそうね・・・さあ、続きを読みましょうか。」
パパ「すまないね、レジーナ。パパのせいでこんな辛い目に合わせてしまって」
レジーナ「ううん。バパのせいじゃないよ。わたしなら大丈夫!気にしてないから。いつもの事だもん♪」
六花「健気に振る舞う娘を見て、ああ なんていい子なんだろう。それなのにわたしは何もしてやれないなんて・・・そうお父さんは思っていました。」
パパ「レジーナ。ダメなパパを許しておくれ・・・お前が苦しんでいるのに何もしてやられない。」
レジーナ「そんな事ない!バパは最高の父親よ。わたし優しいバパが大好き♪」
パパ「ああ、レジーナ。優しい子に育ってくれてパパも嬉しいよ。私もお前を愛してるよ」
六花「そう言ってお父さんはレジーナを優しく抱きしめます。」
レジーナ「ありがとうパパ。じゃあ、お買い物に 行って来ます。」
六花「そう言ってレジーナは買い物に出ていきました。」
第一章レジーナVSお嬢様 ・完
最終更新:2014年05月31日 00:21