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第四章 ランスの恩返し




レジーナ「ただいま」

れいな「まあ、随分と遅かったじゃない!」

レジーナ「ちょっとケーキ屋のほうに・・・」

れいな「まあいいわ・・・私達忙しいから後の事は頼んだわよ」

レジーナ「え・・・」

リーヴァ「パーティーよパーティー!!」

マーモ「今夜、とある人物の主催で開かれるのよ!!まあ、あんたには全く関係のない話だけど(笑)」

れいな「と言うわけで私達はとてもお忙しいの。
どっかのお猿さんみたい にのんきに寄り道してる暇なんてないくらいにね(笑)」

パパ「おや、レジーナ帰って来ていたのかい?お帰り。」

レジーナ「ただいま、バパ・・・・・・」

れいな「ああ~忙しい忙しい。」

マーモ「ちょっとリーヴァ!人の物勝手に付けてんじゃないわよ!!それ私のアクセサリーでしょ!?」

リーヴァ「おだまり!!アナタなんかより私のほうが似合うのよ!!」

マーモ「キィー!!ムカつく。」

れいな「忙しい忙しい!!アナタ達、喧嘩なんてしてる余裕なくってよ!!」

六花「忙しなくパーティーの支度をするお嬢様。
レジーナは勇気を振り絞って言葉を発した。」

レジーナ「わたしも・・・行きたい!」」

れいな「はあ?」

レジーナ「わたしもパーティーに行きたい!お願いわたしも連れてって!!」

パパ「レジーナ・・・!!」

リーヴァ「ふん、何を言い出すかと思えば・・・」
マーモ「いったいどの口がそんな事を言えるのかしら?」

れいな「拾われものの分際で厚かましい」

レジーナ「・・・」

バパ「お願いです!!この子も連れていってあげてください!!」

レジーナ「バパ!!」

六花「そう言って頭を下げるお父さんの姿にレジーナは驚きを隠せませんでした」

マーモ「驚いた!まさか アンタまで頼み込むなんて」

れいな「そこまでするなら、今回は特別に許可しようかしら?」

レジーナ・パパ「!!」

れいな「な・ん・て・・・する訳ないでしょう!!」

リーヴァ「アンタみたいなのを連れていったって家の恥にしかならないでしょうが♪♪」

マーモ「全く立場を考えてからものを言ってほしいわね♪♪」

れいな「ほんと図々しい♪♪」

レジーナ「・・・分かりました。生意気言って・・・・ごめんなさい・・・」

マーモ「あら、随分と素直ねぇ(笑)」

れいな「分かればよろしくってよ。オーホッホッホ♪♪」

リーヴァ「あ~らやだ!もうこんな時間、全く無駄な時間を過ごしてしまったわ♪♪」

れいな「それではわたくし達はこれで。留守は頼みましたわよ♪♪」

レジーナ「・・・うん。行ってらっしゃい。」

六花「そう言うとれいな達は行ってしまいました。その姿をレジーナは悲しそうに見送りました。」
「この辺は原作っぽい流れね」

まあね。まだこの辺はね・・・・・・

六花「・・・」

パパ「レジーナ・・・」

レジーナ「・・・大丈夫よパパ!わたし、全然気にしてないから。・・・
ちょっと疲れたから部屋に行くね。」

六花「そう、父に心配かけまいと振る舞うレジーナ。しかし・・・・・・」

自室

レジーナ「・・・・・・うわあああああ(泣)」

六花「レジーナは悲しみの余り大泣きしていました。」

レジーナ「ひっく、ひっく・・・どうして、わたしはパーティーに行っちゃいけないの?どうして苦しまなきゃいけないの
ひっく・・・ひっく」

コンコン

レジーナ「・・・誰?」

ランス「また会えたでランス♪」

レジーナ「ランス!?どうしてここに!!それにこの人は・・・?」

六花「レジーナがドアを開けるとそこにはランスと見慣れない女の子が立っていました。」

???「わたくしランスちゃんの友達のありすと申します。」

レジーナ「・・・レジーナよ。」

ありす「ランスちゃんの危ないところを助けて頂いたと聞いて、是非お礼をと。」

レジーナ「そんな、お礼だなんて・・・そもそもわたしが助けたんじゃないし。」

ありす「お礼と言ってはなんですが、あなたをパーティーに招待したいのです。」

レジーナ「え、本当!?・・・でも、着て行く服がないし」

ありす「それなら心配ありません。セバスチャン!!」

セバス「最高の物をお持ちしました。」

レジーナ「これがわたし・・・・・・」

パパ「綺麗だよレジーナ」

レジーナ「凄い。これならパーティーに・・・駄目だわ、時間が間に合わない。」

ありす「セバスチャン」

セバス「馬車の準備も出来ています。最速ルートも既に確保済みです。」

ありす「さすがです♪」

レジーナ「・・・すごい
何者なの?」

ありす「それは秘密ですわ♪♪そんな事よりパーティーをお楽しみ下さい」

レジーナ「ありがとう!」
ありす「まって!これを」

六花「そういうとありすはアクセサリーのような物を差し出しました。」

レジーナ「これは・・・?」

ありす「ラビーズというお守りです。あなたに幸せが訪れますように。」

レジーナ「・・・ありがとう。それじゃあ行って来ます」

パパ「ああ、楽しんでおいで」

セバス「行ってしまわれましたね」

ありす「ええ。後は・・・・頼みましたよ。さあ、私達はもう一仕事しますわよ。ランスちゃん」

ランス「任せるでランス♪♪」

ラケル「こっちはOKケル」

シャルル「シャルルにお任せシャル♪」

六花「突然やってきたありすはレジーナをお礼にパーティーへ行けるようにしてくれたのでした。
しかし、それだけではなく、何か他にもしているようです。・・・・・・
そう来ると思ってたわよ。でも、最後に何をしていたのか気になるわ(嫌な予感がするんだけど)」
それは後のお楽しみです。

第四章 ランスの恩返し・完



最終更新:2014年05月31日 00:24