一章 蘇る闇
それはある夜の事だった 。ここは何もない真っ暗な宇宙のような空間。 そこにある二つの存在。
???「ここは?わしはどうなったというのだ・・・確かプリキュアと戦っていて・・・」
???「おやおや、あなたもいたとは」
???「お前は!!」
???「我われはプリキュアにやられてしまったのですよ」
???「思いだしたぞ!!そうだあの時・・・ああ、思い出しただけでも腹立ただしい!!ベールめ邪魔しおって!!」
???「あ~ら、奇遇ねぇ!あなた達もいたのね」
???「その気色悪い声は・・・リーヴァか!?」
???「俺様もいるぜ!!」
そこにもう二人ある人物が・・・・・・
???「まさか、お二人までここにいるとは。あなた方もプリキュアにやられてしまったのですか?」
???「違うわよ!ベールに襲われてジャネジーを奪われたの!!」
???「あのおっさん、今度会ったらただじゃおかねえ!!」
それは「かつて、プリキュアにボロボロにされ、ベールにやられたリーヴァとグーラだった。」
???「しかし、大見栄切って出現したものの、油断してプリキュアにボロボロにされるとは情けない・・・」
???「うるさいわね!後一歩のところだったのにプリキュアがパワーアップしたからいけないのよ!・・・って、なんで知ってるのよ!?」
???「わたくしの能力があれば、それくらい簡単ですよ」
???「あの気味悪い力の事か。」
???「左様。プリキュアと差し違えるとは、流石ですねゴーマさん。しかし、ベールさんのせいでこんな惨めな姿に。」
???「わしの戦いも見とったのか!それにしても、全く許せんやつだ!!わしがプリキュアと戦ってボロボロなのをいい事に、ジャネジーを根こそぎ持っていくとは・・・なんとも卑怯な!!・・・まさかお前も!?」
この老人はゴーマ
???「全くです。わたくしともあろう者がも戦いで油断していたとは言え、ベールさんごときににしてやられるとは・・・」
???「なんだ!てめえも同じじゃねえか」
???「ベールなんかにやられるなんて、知将のルストが聞いて呆れるわね(笑)」
???「プリキュアにすら負けるあなた達にだけは言われたくありませんねぇ(笑)」
この知将と呼ばれる男は
ルストという彼らもジコチューの幹部である。
彼らは王国でのプリキュアの戦いで差し違え、
グーラ達同様、ベールにやられたのである。
???「ぐっ・・・」
???「まあ、そのベールさんもプリキュアにやられて憐れな姿になってますが・・・」
???「フン、わしですら苦戦したプリキュアをベールごときが倒せる訳ないわ!!」
???「私たちに酷い事した罰よ(笑)」
???「ざまあねえな(笑)」
???「そのベールが力を失い、プリキュアも油断している今がチャンス。我々で今一度世界を支配してみませんか?」
???「そうしたいのは山々だが、今の我々ではどうすることもできんだろう?」
???「私たちはもはやジャネジーの塊でしかないのよ。」
???「自由に動けないんじゃ、どうしようもねぇじゃねえか」
???「心配はいりません・・・既に作戦は始まっているのです。」
???「それはどういう事だ!?」
???「わたくしの力さえあればジャネジーを集める等、造作もない事。」
???「それじゃあ、私たち 復活出来るの!?」
???「勿論。復活した暁にはあなた達の力も借りたいのですが」
???「また暴れられるんなら、なんだってするぜ!!」
???「ずっとこんな所で退屈してたのよ」
???「久しぶりの戦いに腕がなるわい!!」
???「ご理解いただけたようで、嬉しい限りです♪」
???「所で、その作戦とやらは一体どんな・・・」
???「それはですね・・・・・・・」
???「相変わらず残酷な事を考えるわねぇ・・・」
???「知将とは恐ろしいものだ」
???「ベールより厄介なんじゃねえか?こいつのが・・・」
???「誉め言葉として受けとっておきましょう(笑)」
ジコチュー達の不適な企み。ルストの考えた作戦とは?そして、彼の能力とは一体!?その事をマナ達は知るよしもなかった。
一章 蘇る闇・完
最終更新:2014年08月02日 12:31