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140文字SS:フレッシュプリキュア!【4】


1.ラブせつで『恋、拾いました』/ねぎぼう


風が舞って空から帽子が飛んできました。拾った向こうで微笑んでたあの子。
初めての出逢いはちょっとミステリアス。そして今日はなんて偶然!
初めての半分こ、そして、驚きの『大当たり』!
あの子と一緒にいると幸せになる……いえ、なりたいと思っちゃうんです。
帽子と一緒に、恋、拾いました!


2.ラブせつで『最終手段』/ねぎぼう


「こうなったら最終手段よ」
手には伝家の宝刀・氷。
(でも、違う起こし方がいいって言ってたわね)
氷を口に加えるとそのままラブの首筋に……甘い薫りにせつな自身の鼓動が高鳴る。
「っぴゃあっ!」――
「あーびっくりした。でも冷たい中に何か柔らかいものが……って、せつな、顔真っ赤だよ!?」

 *140文字SS:フレッシュプリキュア!【3】-7 の続きのお話。


3.ミユキ&ラブ 「プリキュアだったの!?」/一六◆6/pMjwqUTk


彼女たちがプリキュアだと知った時、だからラブちゃんは私を助けてくれたんだと思った。
でも違った。
「あれがキッカケでピーチはんはプリキュアになったんや。
あんさんを助けた時はただの女の子やで」
ただのダンサーである私が、本気でプリキュアのコーチになろうと思ったのは、
多分この話を聞いた時。


4.ラブせつで『だいたいあいつのせい』/ねぎぼう


だいたいあいつのせいだ。
あいつのせいで私はメビウス様に見限られることになったのだ。
メビウス様のお役に立つ、それだけのために生まれて、生きてきたのがこの私だ。
ならば、あいつに……友達などと思い込んでる馬鹿なあいつに……喪う不幸をぶつけてやる。
まあ、そう思う私が馬鹿なのかもな。


5.ラブせつで『男のロマン』/ねぎぼう


桃園ラブ。初めて出逢った時から東せつなを信じた女の子。
ひた向きにせつなの幸せを願い、ありのままの自分を曝す。
使命に傷ついたイースの痛みを共有することすら厭わず、拳の痛みに耐え抜いた。
そしてついにせつなの心に愛が生まれた。
これこそが純情漢女の男のロマンなのだ。
幸せ、ゲットだぜ!


6.【プリティでキュアキュア】/夏希◆JIBDaXNP.g


「ねえナナ、レイカ。もしもプリキュアに選ばれたとしたら、どうする?」
「そうねぇ。興味はあるけど、この歳であのカッコはキツイかな」
「同感。露出には抵抗ないけど、あのコスチュームは……ね」
 ミユキは一人浮いた自分の姿を想像してゾッとする。四人目になったら、この二人には絶対に秘密だと。


7.【滑りました】/夏希◆JIBDaXNP.g


「タルト王子ばんざーい」って照れるがな。何々「一番恐ろしかった敵」やて? せやなぁ、やっぱ奴や。
手足が太くて、全身が筋肉の塊でな。頭がでっかくて、顔は皺だらけで、口には牙がビッシリ生えとってな。ワンワンって、恐ろしい唸り声を上げる化け物や。
「……」アカン、皆の目が笑ってへん。


8.【ピルンの想い】/夏希◆JIBDaXNP.g


「それにしても見事やったで。初めてとは思われへん」
 タルトがラブの初戦闘を誉める。
「違うの。あの時は、まるで自分が自分でないようで」
「ピーチはんに代わって、何者かの意志が働いてたっちゅうことか」
“もう、あなたたちの好きにはさせない!”それは愛の妖精ピルンの、一度きりの誓いの言葉。


9.【攻守逆転?】/夏希◆JIBDaXNP.g


「せつな、あたしと初めて会った時のこと覚えてる?」
「ごめんなさい。私はイースだったから……」
「謝らないで。だって、『素晴らしい幸せが訪れる』って告げられて嬉しかったもの」
「私は、『別に占いなんて興味ないし、全然信じてないし』って言われて、少しショックだったわ」
「ごめんなさい……」


10.【美希の一言で】/夏希◆JIBDaXNP.g


「なんでワイがプリキュア探しに来なならへんねん。勘弁してほしいわ」
 タルトに特別な能力は無く、戦いにも向いてないらしい。
 その点、長老は自力で異世界に渡れ、姿を消す能力もあり、不思議な呪文も使えるのにと。
「つまり、役立たずってことね」
 次の日からタルトは、芸の道に目覚めたという。
最終更新:2014年08月31日 00:07