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十三章 それぞれの戦い




マナが六花を救出していた時、ロゼッタ達もそれぞれの戦いを繰り広げていました。

ソード「はあっ!」

リーヴァ「しつこいわねぇ・・・でも、いつまでもつかしら♪」

ゴーマ「1対2とは愚かな事をするものだ」

リーヴァ「一人で二人なんて無理に決まってるのに(笑)」

ソード「やられるわけにはいかないわ!何処かで頑張っているエースの為にも。それにレジーナも待っているから・・・」

ゴーマ「くだらん」

リーヴァ「全くよ。あんな小娘の何がいいっていうの?」

ロゼッタ「レジーナさんは私達の大切な仲間です!」

グーラ「お前達の仲間も俺様がまとめて食っちまうぞ(笑)」

ロゼッタ「カッチカチののロゼッタウォール!!」

二つの盾でグーラの攻撃を防ぐロゼッタ。

ロゼッタ「そんな事はさせません!!私がいる限り、ここから先は通しません!!」

リーヴァ「この先はジコチューだらけ、キュアエースといえど、無事でいられるかしらね~♪」

ソード「エースならきっと大丈夫・・・レジーナと分かりあえるって私は信じてる!」

ゴーマ「友情、信頼?くだらん。信じられるのは自分だけだ。お前達はだから弱いのだ。強い自分さえいればいい。足手まといになるような仲間等いらん。トランプ王国のプリキュアが負けたのも、その愚かさゆえだ。」

ソード「私の大切な仲間を馬鹿にしたら許さない!!!あなたは間違ってる!本当の強さはみんなの思いから生まれるの・・・あなたが言っている身勝手な強さなんて本当の強さじゃない!!」

立ち上がってゴーマに反撃するソード

リーヴァ「ちょっと!私を無視するんじゃないわよ!!」



エース「ときめきなさいエースショット!ばきゅーん!!」

その頃、エースはジコチューを倒しながら進み続けていた。レジーナを探し求めて・・・・・・

遡る事数時間前、ありすから連絡があった後

まこぴー「あぐりちゃん?あぐりちゃーん!?」

ありす「どうかしたのですか?真琴さん」

まこぴー「あぐりちゃんがいつの間にかいなくなっちゃったのよ・・・」

ありす「もしかしたらマナちゃん同様、先に行ってしまったのかも知れません」

躊躇うまこぴー

ありす「きっと大丈夫ですわ、マナちゃんもいますもの。」

まこぴー「・・・そうね、私たちも急ぎましょう」

そうして二人もパッドを使ってハートと合流した。しかし、そこにはエースはおらず、ソードは尚更不安を感じた。

エース「行けども行けども真っ暗で進んでいる気がしませんね・・・」

ジコチュ~

エース「エースミラーフラッシュ!」

ラブラブラ~ブ

エース「レジーナ・・・」

レジーナの事を考え、悲しくなるエース。

エース「今度こそあの子とちゃんと向き合うのです。ぜったいに・・・」

そう思い直して先を進むエース。



ダイヤ「きらめきなさい!トゥインクルダイヤモンド!」

ハート「あなたに届け!マイスイートハート」

シャルル「何処もかしこもジコチューだらけ」

ラケル「全く、きりがないケルよ・・・」

一方、ハート達もレジーナを助ける為に進んでいた。

ダイヤ「本当にレジーナの所に向かっているのかしら・・・」

不安になるダイヤ

ハート「大丈夫!進行方向は合ってるはずだから」

自信満々なハート

ダイヤ「大した根拠ね・・・でも、とにかく進むしかないわよね」

ラケル「またジコチューケル!」

シャルル「本当しつこいシャル~」

ハート「いくよ!ダイヤモンド」

ダイヤ「オッケー!」



グーラ「オラオラァ!」

ロゼッタ「はっ!」

リーヴァ「さっさと諦めたほうが身のためよ!」

ゴーマ「さっきの威勢はどうした?プリキュアの力とやらはその程度か?」

ソード「くっ・・まだ・・・よ!」

一人で二人を相手するソードに限界が来ていた。

ロゼッタ「ソード!やはり一人では・・・」

グーラ「よそ見している場合かぁ!!」

ロゼッタ「くっ!」

ランス「ロゼッタ><」

ロゼッタ「大丈夫ですわ・・・それよりも」

ダビィ「ソード!しっかりするビィ!」

ソード「大丈夫よ・・・」

リーヴァ「あらあら、ふらふらじゃない(笑)」

ゴーマ「やはり、プリキュアとはこの程度か。つまらん」

リーヴァ「さ~ってと♪キュアエースの邪魔にでも行こうかしら♪」

ゴーマ「こんな者に構っている暇はないしな。」

ソード「まちなさい・・・」

ゴーマ「まだたてつく気か?」

ソード「エースの所には絶対に行かせない・・・」

リーヴァ「あなたに何が出来るっていうの(笑)」

嘲笑うリーヴァ

ソード「私は・・・まだ・・・やれる」

ゴーマ「無駄だ・・・」

ダビィ「ソード・・・」

必死で止めようとするも 立ち上がるのも困難なソード

ロゼッタ「このままではソードが!・・・しかし・・・」

グーラ「他人の心配より自分の心配をするんだな!!」

ロゼッタは手を貸す事は出来そうにありません。

リーヴァ「これでとどめよ」



アイちゃん「ダメ~><」

エース「アイちゃん!?どうしたのですか?」

突然泣き出すアイちゃん

アイちゃん「キュアソード!負けないできゅぴ~」

エース「まさか!ソードになにか・・・?」

不安になるエース



 ・・・キュアソード

ソード「王女様!?」

ダビィ「ソードどうしたビィ?」

ソード「王女様の声が・・・」

キュアソード、立つのです!あなたならきっと立ち向かえるはずです。私は信じています・・・あなた達の事を・・・。

ソード「王女様・・・」

リーヴァ「何ぼーっとしてるのかしら(笑)」

ソードは立ち上がります。

リーヴァ「ま~だやる気かしら(笑)」

ゴーマ「何度やっても結果は見えているがな」

ソード「王女様、ありがとうございます・・・あなたのおかげでもう一度立ち上がる勇気を貰いました。」

リーヴァ「さっきから何をごちゃごちゃと言ってるのかしら!!」

リーヴァが迫ってきます。

ソード「ひらめけ!ホーリーソード!!」

リーヴァ「ぎいやあああ!!」

悲鳴を上げるリーヴァ。 さっきとは違うソードの様子にゴーマも驚いていた。

ゴーマ「さっきとは全く様子が違う・・・しかし、わしは負けん!!」

ソード「勇気の刃、キュアソード!このキュアソードが愛の剣であなた達の野望を断ち切ってみせる!!」

ゴーマ「うおおおお!!」

ソード「ひらめけ!・・・アルティマソード!!」

ゴーマ「おのれえええ!」

ソードの一撃がゴーマに 大打撃を与えます。

グーラ「おいおい・・・どうなってんだよこりゃ(焦り)」

ロゼッタ「いったはずです・・・私達は負けないと!」

グーラ「なっ!?」

いつのまにかグーラに接近しているロゼッタ。

ロゼッタ「カッチカチのロゼッタウォール・ダブルクラッシュ!!」

グーラ「くっそおおおお!!!」

至近距離からのダブルクラッシュで派手に吹っ飛ぶグーラ。

ロゼッタ「ソード大丈夫でしたか?」

ソード「ええ。王女様が助けてくれたから。」

ロゼッタ「王女様が?」

ソード「王女様の声が聞こえたの・・・それが私に勇気をくれた。」

ランス「不思議な事もあるランスね~」

ダビィ「きっと王女様はずっと真琴の事を見守ってくれてるビィ♪」

ソード「王女様・・・」

嬉しそうなソード。

ロゼッタ「さあ、今の内に私達も急ぎましょう」

ソード「キュアエース無事でいて・・・」

幹部達がダウンしている間に二人も先を急ぎます。



アイちゃん「ソードやった♪きゅぴきゅぴ♪」

嬉しそうにしているアイちゃん。その様子を見て、よかった・・・ソードは無事なのですね。そう ホッとするエース。気を取り直して先に進み続けます。

エース「ときめきなさい!エースショットばきゅーん!!」

もう何匹くらい浄化しただろうか・・・エースの 目の前に、光がみえる。 何処へ向かうのかは分からないけれどそのまま光のほうへエースは突き進んだ。

エース「ここは・・・」

広間のような空間に出たエースは辺りを見回す。 すると・・・

レジーナ「・・・」

エース「レジーナ!!」

レジーナ「・・・あんたが来たのね」

どうやらハート達はまだここへは来ていないらしい。

エース「期待はずれ・・・ですか?」

レジーナに話しかけるエース。

レジーナ「別に・・・誰でも変わらないわよ。どうせ消すだけだから」

エース「レジーナ・・・」

いつもより冷酷なレジーナに戸惑うエース。 レジーナはエースを睨むとこう続けます。

レジーナ「だけど・・・あんたには一番来て欲しくなかった!あんたを見てるとムカムカするから!!」

エース「・・・」

その言葉に何も言葉がでないエース。しかし、エースはレジーナに近きます。

レジーナ「こないで!!」

エース「私はあなたを連れ戻しに来ました。」

レジーナ「私の事なんて放っておいてよ!!」

エース「それはできません!!」

レジーナ「来るなら、あんたから痛い目にあわせるわよ!!」

エース「なら私は、姉としてあなたを止めてみせます!!絶対に・・・」

レジーナとエース 王女から生まれし二人の姉妹が 再びぶつかり合います。

十三章 それぞれの戦い・完



最終更新:2014年10月20日 21:41