元々、TCGの元祖マジック:ザ・ギャザリング出使われていた用語
場に出た時に発動する能力の事で
「場に出る」の英語「Comes Into Play」の頭文字を取ってCIPとする。
除去や
カウンター、ドローといった能力を持っている場合
アドバンテージを失うケースが稀であるのでこの能力を持っているカードは評価が高くなる。
ちなみにかつては187能力、という呼び名が一般的であった。
187とはカリフォルニア市警の殺人事件を示すコードであり、転じてアメリカにおいて殺人を意味するスラングでもあった。
MtGにおいて場に出たときに除去能力を発揮する
クリーチャーが猛威をふるっていた事から殺人コードが能力の代名詞になったとか。
夜羽子や
ステラあたりの能力をイメージしてもらうとわかりやすい気がする。
それだけ“いやな”能力として日本においても一般に定着した呼称であった。
最近ではMtGのオラクル変更の影響でEtB能力と言われる事も。
最終更新:2011年07月11日 18:01