Break Card
[[E.G.O.]]
5F/3C
[[タレント]]♂/イレイザー♂/悪魔♂
6/(5)/5
バインド3-X/[[イニシアチブ]]
この[[キャラクター]]がバトルする際、≪このキャラクターのバトル相手にセットされている[[パワーカード]]X枚≫を[[捨て札]]する。
このキャラクターがプレイヤーに[[アタック]]した場合、≪アタックを受けたプレイヤー≫の手札から、あなたの任意の手札X枚を捨て札する。
Xはこのキャラクターを構成する、このカードと同じネームを持つカードの枚数に等しい。
「君たちのハートを震わせるのが好きなのさ。でも、君たちを見てハートが震えるのは、もっと好き、かな。ふふっ」
No.2899
Rarity:R
Illustrator:
殊梨やすゆき
Expansion:
調和の杯
カード考察
名前の読みは「えもーしょなるヴぉいす“はい-ろう”」
SagaⅠからの復活キャラ。
当時男性ネームの能力は
スキルのみが大半であったため
デッキへの採用レベルに達していないキャラがほとんどであったが、
イニシアチブ+
精神攻撃が今よりも強い時代であったことに加え、このキャラは女性ネームと比較しても
ファクター・
コストが軽いデザインであったため、そこそこ使われていた。
同
エクスパンション収録の他の男性ネームが軒並み4F4Cのなか、なぜかひとり5F3Cに設定されている。
これはおそらく、このキャラの過去のデザインが関係しているものと思われる。
かつては2F1C・3F2Cの擬似2段
ブレイクであり、今回はそのさらに上の擬似3段として5F3Cに設定されたのではないだろうか。
コストが重い超大型にもかかわらず
アビリティが
重ねブレイクを意識しているのも、擬似3段を完成させた時に
真価を発揮できるようデザインされているのではないかと推察される。
アイコンも、タレント+イレイザー→タレント+悪魔→タレント+イレイザー+悪魔と変遷を経て統合されていることも
この考えを裏付けるものと思われる。
ただ、デザイン上の思惑はどうであれ、過去のカードの使用は
スタイルの制限があり、実際にはこのカードのみで
ブレイクを重ねていかなければならない。
狙うのであれば
アイドルコンサートなどのフォローがいるだろう。
昔のイラストではヴィジュアル系の格好だったのだが、路線変更でもしたのか今回はアイドル風に転身している。
過去の登場時には他の各勢力に同じバンドメンバーがおり、
星の煌輝に収録された星降学園シリーズのデザインの原型となっている。
果たして他のバンドメンバーが復活する日はあるのだろうか。
最終更新:2010年12月10日 09:47