Break Card
[[阿羅耶識]]
3F/3C
[[霊能者]]/[[ミスティック]]
5/4/5
[[シールド]]/[[チャージX]]/[[デュアル]]
≪この[[キャラクター]]≫は[[WIZ-DOM]]の[[ファクター]]を1つ持つ。
Xはこのキャラクターを構成する、このカードと同じネームを持つカードの枚数に等しい。
1:[[ターン]]終了時まで、目標の≪キャラクター1人≫は、あなたの[[ダメージ置き場]]のブレイクカード・キャラクターカードの持つ[[スキル]]全てを得る。
「皆さんの想い、確かに受け取りました!」(ノーマル版)
「この能力、お借りします!」(SF版)
No.2937/2952
Rarity:R/SF
Illustrator:
森崎くるみ
Expansion:
調和の杯
カード考察
まず、このキャラ単体としての能力を見ると、ダメージ置き場のキャラ・ブレイクからスキルを得ることが特徴である。
また、青ファクターがあることを利用して、青のお家芸の除去カードを利用するという手もある。
その場合、
邪印、
死の刻印、
ダークネスペインあたりが現実的にファクターを用意しつつ使用できそうなカードとなるか。
しかし、これらの目的のために戦力になるとはいい難いこのカードに割くのは厳しいところ。
デュアルを前提に考えると、
青スイレンで必要パーツを集めてダメージに送り、
このキャラで目的のスキルを得るのが基本的な運用となるだろう。
しかし、スキルをどれだけ得ても、それが直接的な勝ち手段にはなりにくい。
そこから勝ちを獲るプラスアルファの要素を考えておく必要があるだろう。
以下、得ることで効果の大きなスキルを挙げてみる。
エフェクトはこの類の効果にしては珍しくターン終了時まで効果が及んでいる。
また、複数回使用すれば使用した分だけスキルは累積するので、高チャージを得るのに向いている。
ダメージ置き場に合計3~4チャージ分カードが落ちていれば、2回の使用でチャージ6~8が手軽に得られる。
ただし、チャージXと書かれているものは、いくら与えてもスキルを得た相手がXを参照するテキストを
持っていないために、チャージは0として扱われてしまうので注意。
エフェクトは対戦相手のキャラにも使用できることを利用する。
ダメージ置き場に合計-3ほどカードが落ちていれば、2回の使用で相手はほぼ手札をもてないことになる。
ただし、うっかり相手に
チャージを与えないように注意しよう。
この場合、
チャイナウェイトレスあたりをダメージに置いておくと相手に恩恵を与えなくてすむ。
最終更新:2010年06月29日 00:38