「怒鳴り声ばかり」震災直後の菅前首相の言動とは 2011.12.23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111223/plc11122323070019-n1.htm
東京電力福島第1原発事故直後、政府の現地対策本部長を務めた池田元久前経済産業副大臣は、3月11日の事故発生から5日間を記した覚書を明らかにした。
菅直人首相(当時)が原発視察に訪れた際、周囲に怒鳴り散らした様子などが生々しく記録されている。
池田氏は産経新聞の取材に「現地対策本部がどう対応し、考えたか。ありのままを記録にとどめた」と語った。
12日午前4時すぎ、菅氏の原発視察の連絡が入った。覚書は当時の池田氏の違和感をこう伝える。
「こうした災害では人々の生存の可能性が高い初動の72時間が、決定的に重要だ。指揮官は本部(首相官邸)にとどまって対応にあたるべきだ…」
原発に到着してバスに乗り込んだ菅氏は、隣に座った東電の武藤栄副社長(同)を攻め立てた。覚書には「初めから詰問調であった。
『なぜベント(排気)をやらないのか』という趣旨だったと思う。怒鳴り声ばかり聞こえ、話の内容はそばにいてもよく分からなかった」と記されている。
「何のために俺がここに来たと思っているのか!」
菅氏は免震重要棟に入ると夜勤明けの作業員が大勢いる前で怒声を上げた。池田氏は「これはまずい。一般作業員の前で言うとは…」と感じた。
以上抜粋。
産経がめずらしく菅直人氏の擁護ではなく事実を伝えたのでここに取り上げました。
世田谷一家殺害:祖母逝く 家族だけに惨状語り続け 2011年12月25日
http://mainichi.jp/select/today/news/20111225k0000e040121000c.html
母は事件について、外部には口をつぐんだ。しかし、入江さんによると、事件直後から家族には発見時の様子を語り続けていたという。
タンスが物色され、書類が散乱していたこと。階段上の踊り場で血を流して倒れていた孫娘のにいなちゃん(当時8歳)を思わず抱き上げたこと。
警察に事情聴取を受けた日は、抑えきれないように同じ話を繰り返した。聞くのがつらくなった入江さんが「いいかげんにして」と耳を覆っても、言葉は途切れなかった。
母が現場にいたのは10分足らずだが、記憶が薄れることはなかった。「事件後は何もいいことがない」ともこぼした。
以上抜粋。
福島第1原発:最悪シナリオ封印 菅政権、なかったことに 2012年1月21日
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120122k0000m010073000c.html
東京電力福島第1原発事故で作業員全員が退避せざるを得なくなった場合、放射性物質の断続的な大量放出が約1年続くとする
「最悪シナリオ」を記した文書が昨年3月下旬、当時の菅直人首相ら一握りの政権幹部に首相執務室で示された後、「なかったこと」として封印され、
昨年末まで公文書として扱われていなかったことが21日分かった。複数の政府関係者が明らかにした。
(中略)
菅氏や当時の首相補佐官だった細野豪志原発事故担当相らの聞き取りを進め経緯を究明。
以上抜粋。
これでも必死に菅直人氏を擁護している人たちがいるわけですからね・・・。
新党構想を泥棒呼ばわり 自民・石原幹事長が不快感示す 2012年1月31日
http://www.asahi.com/politics/update/0131/TKY201201310531.html
自民党の
石原伸晃幹事長は31日の記者会見で、国民新党の
亀井静香代表らが目指す「石原新党」構想が
自民党の一部の参加も想定していることに関連し、「ひとの財布に手を突っ込んでお金を取るのと同じだ」と述べ、不快感を示した。
以上抜粋。
不快感というより強い言葉で批判したといったところか。
asahi.comのトップページの記事へのリンクでは「父かつぐ新党構想を泥棒呼ばわり」と書かれている。
確かに親父さんをかつぐ亀井氏、平沼氏が推し進める計画である。石原伸晃氏の発言の真意がいまいち分からんな・・・
感想を書くのが面倒なので、以下ウィキ・タキオンより。
「新党構想を泥棒呼ばわり」ですか・・・、不快感というより完全に批判ですね。ただ、一理あるようにも思いますが、
そもそも実力者の亀井氏を批判したりと、このひとすごいな。。。。ていうか、親父の新党ですけど・・・。
亀井、平沼両氏と親父さんが中心になってやっていく新党なんだろう?。保守の集まりなんだろう?。
自民党の幹事長の立場だからしょうがないのかも知れないが。ここは黙っていたほうが将来のために得策のようにも思うのだが・・・。
関係ないが保守を自称する?石原伸晃、前原誠司の両氏が最近キャラが似ているように思えてきました。
菅首相らの原発対応「泥縄的な危機管理」 民間事故調 2012年2月29日
http://www.asahi.com/politics/update/0228/TKY201202280654.html?ref=reca
福島第一原発に代替バッテリーが必要と判明した際、菅首相は自分の携帯電話で
「必要なバッテリーの大きさは? 縦横何メートル? 重さは? ヘリコプターで運べるのか?」などと担当者に直接質問して熱心にメモをとった。
同席者の一人は「首相がそんな細かいことを聞くというのは、国としてどうなのかとぞっとした」と述べた。
原子力安全委員会の班目春樹委員長は第一原発に向かうヘリで菅首相から「おれは基本的なことはわかっている。おれの質問に答えろ」と一喝された。
班目委員長は「私としてはもっと色々伝えたかった」「菅首相の前で大きな声で元気よく言える人は、相当の心臓の持ち主」と述べた。
以上抜粋。
菅氏の原発視察、止めたかった…… 枝野氏のジレンマ 2012年3月1日
http://www.asahi.com/politics/update/0301/TKY201203010627.html
東京電力福島第一原発事故の翌日に、当時の菅直人首相が行った現地視察を止めたかった――。
官房長官だった枝野幸男経済産業相が1日の衆院予算委員会で、抱えていたジレンマを明かした。
「官房長官には、総理を政治的に守る役割と、国民益のために仕事をする両面がある」と説明し、
菅氏の視察を「政治的には体を張ってでも止めるべきだった」と語った。
「どんと構えて、上がってくる情報をふまえ、判断するのがリーダーシップ」との理由だ。
ただ、事故状況の情報が不足していたことで、枝野氏は「だれかが現地でコミュニケーションのラインを作らねばならなかった。
原子力に若干でも素養のある総理が、一番望ましかった」とも言及。「国民益を守る観点からは、間違っていなかった」と述べた。
質問した自民党の梶山弘志氏は納得せず、菅氏の参考人招致を求めた。
以上抜粋。
菅直人氏はエダノ君が言ったくらいでは止まらんだろう。
米兵が市民に銃乱射、16人死亡 アフガン南部 2012年3月12日
http://www.asahi.com/international/update/0311/TKY201203110352.html
アフガニスタン南部カンダハル州で11日、駐留米兵が、基地の外で民間人に向かって銃を乱射した。
カルザイ大統領は、子どもや女性を含むアフガン人の16人が死亡したと述べた。
アフガン国民の反米感情が一段と強まり、カルザイ政権と米政府の協力関係の維持はさらに困難になりそうだ。
アフガンに展開する米軍主体の国際治安支援部隊(ISAF)は、この米兵を拘束したと発表した。
アフガン政府は、複数の米兵が乱射したとの目撃情報があるとして、調べている。
AP通信などによると、米兵は11日未明、同州パンジュワイ地区の米軍基地の外に出て、2地域にある民家数軒を相次いで銃で襲撃したという。
以上抜粋。
何件目でしょう。また、この事件を「なかったこと」にする日本のメディアは何社くらいあるでしょう。
まぁアメリカ様の行動はいつも正義感に溢れていますからね・・・
田中防衛相、その“ダメぶり”のウラ側
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120317/plt1203170820000-n1.htm
田中直紀防衛相の不安定な答弁ぶりが収まらない。16日の衆院安全保障委員会でも、みっちりと官僚の事前レクチャーを受けたはずが、
しどろもどろな答弁に終始した。委員会直前には、北朝鮮が「衛星」打ち上げを予告。日本周辺の安全保障環境を脅かす事態となったが、
その姿勢からは「国防を預かる責任者」としての風格はみじんも感じられなかった。(峯匡孝)
「粉骨砕身、誠心誠意、質疑に答えていきたい。さらなる研(けん)鑽(さん)を積んで、納得していただける答弁が果たせるように努力したい。
今日は(安保)委員会も始まるので、さらなる努力をしていきたい」
田中氏は16日の閣議後記者会見で自身の不適格な答弁が野党の批判を招いていることを記者団に問われ、こう強調した。
今後の答弁で野党の信頼を得られるよう努める決意を示したわけだが、委員会が始まるとその勢いは早々に吹き飛んだ。
自民党の中谷元・元防衛庁長官に、南西諸島を第1列島線として米軍を迎え撃つ中国の「接近阻止・領域拒否」(A2AD)戦略の意味を問われると、
「中国のいわゆる海洋進出で…」と、のっけからしどろもどろな答弁に。秘書官に渡された資料を棒読みして何とかその場をしのいだが、
次の質問には、隣で心配そうに見つめていた玄葉光一郎外相が代わって答弁に立った。
以上抜粋。
「無知の知」と防衛相擁護=野田首相 2012/04/05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012040500381
「『無知の知』という言葉もある」。野田佳彦首相は5日午前の参院予算委員会で、
哲学者ソクラテスの言葉を引用しながら、国会答弁で迷走を続ける田中直紀防衛相を擁護した。
自民党の山本一太氏がこれまでの田中氏の問題発言を列挙して批判したのに対し、
首相は「(田中氏は)率直に知らないことは知らないと言うが、(法律一つ一つの)
条文までは分からなくても判断力はしっかり持っている。私は適材適所だと考えている」と強調した。
ただ、山本氏が「予算審議が40回以上も中断しており、異常事態だ」と追及すると、
首相は「円滑な審議ができなかったことは残念だ」と田中氏の答弁のまずさを認めた。
以上抜粋。
こんな擁護の仕方があるとは...。
田中直紀防衛相の問題発言の多さもさることながら、
田中氏には日本の国防を担う大臣であること意識して頑張っていただきたいと感じます。
ミナミ通り魔 暴走族総長、薬物、強姦 2012年6月12日
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20120612-966092.html
大阪・ミナミの繁華街で男女2人が刺殺された通り魔事件で、逮捕された住所不定、無職礒飛(いそひ)京三容疑者(36)が、
地元・栃木県の暴走族の総長をしていたことが11日、同容疑者の親族への取材で分かった。
親族は「暴走族に入ってからは薬物や強姦(ごうかん)などで何度も逮捕されていた」と証言。
直近の犯罪歴は覚せい剤取締法違反罪で新潟刑務所に服役。5月24日に出所したばかりだった。
(中略)
地元の中学へ進学。高校へは進学せず、地元の暴走族に入り、総長になった。毎日、地元周辺を数十人の仲間と改造したバイクで走り回っていた。
親族は「暴走族に入ってからは、けんかっ早くなり、薬物や強姦など何度も逮捕されていた。背中にコイの入れ墨をいれていた」と証言した。
別の親族は「こんな事件を起こして情けない。涙が出てくる」と肩を落とした。
また関係者によると、礒飛容疑者は2001年から数年間、栃木県内の2LDKのアパートに父親と暮らしていた。
当時無職で、父親の年金で生活していたという。その後、家賃を数カ月間、滞納。礒飛容疑者と父親は部屋を出た。
礒飛容疑者は04年に破産宣告を受けた。礒飛容疑者は覚せい剤取締法違反罪で新潟刑務所に服役。
5月23日が満期で、24日に出所していた。出所からわずか数週間の凶行だった。
以上抜粋。
最終更新:2012年06月13日 23:53