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防御1」を以下のとおり復元します。
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*防御
**部隊評価


**イラスト
ファイ・エイジャ
#ref(http://areb.sakura.ne.jp/i_dress/cgi/file/1181951505.jpg)


**作戦
【ダンボール・エイジャ兄弟用】

【装備】
≪全般≫
・銃身への迷彩:砂漠に応じて銃身にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。
・迷彩によって距離感を狂わせる

≪歩兵≫
・プレートによる高い防御性能
・迷彩にフェイスペイントをしておく。

【陣形】
・敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。
・四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。
・分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。

【体術】
≪全般≫
・相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。
・周囲の遮蔽物使って身を隠す
・遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする
・一カ所に固まらないように分散して戦力の低下を防ぐ
・各員が常に情報共有する事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。
・防御に使える物は全部使い伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。
・敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。
・敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。
・防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする
・敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ
・部隊員と死角を補い合う
・遮蔽物を使う
・力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから)
・相手の勢いを意識する
・相手との間合いを意識する
・自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する
・気を抜かない
・即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する
・敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。
・敵の目の動き(赤い光の動きなど)から回避動作を選択する
・視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。

≪歩兵≫
・(爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく
・有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る。

≪ダンボール≫
・スコップの広いブレードを活用し、懐に入りこむ敵を防ぎ、そのままはねとばして排除する。
・機銃は無効になる可能性が高いので、近接防御時には敵を直接狙わず、目くらましに利用する

≪対白兵防御≫
・相手の攻撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。
・攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。

≪対爆発防御≫
・敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る

**SS
□投稿者/ 若月宋一郎 -(2007/06/16(Sat) 11:24:15) 
http://http 	「黒オーマ、ここまでのものとは……あーくそう、だから筋肉バカは嫌いなんです!」
「はてない国人がそんなこと言っても説得力がありませんよ」

 圧されている。圧倒はされていない。だが、無数の剣は確実に、装甲の隙間を、いやともすれば、装甲もろともこちらを両断しようと襲ってくる。
 なんて連中だ。非常識だ。ソック○の仲間に違いない。
 風紀委員にとって最も忌むべき名を出すほどに、敵の攻撃は非常識だった。
 これが歩兵か、これが騎兵か。味方にあれば心強く、敵にあれば最強最悪。

「いや、しかこの機体でなかったら、と考えると恐ろしいですよ。この機体、本当に堅い」
 祐輝が、ダメージチェックを必死で行いながら、呟いた。
「ふふん、当たり前でしょう。伏見の皆さんがその粋とか技術とかその他諸々を込めて、作り上げた機体ですよ。この装甲がそうそう簡単に壊れるものですか」
「いやその通りですが……なんで若月さんが威張るのですか」
「自己暗示ですっ! なんでこんなに重いのー避けられないー」
 ゴールデンという大型機体を扱ったことがあるメンバーにとっても、この機体の取り回しは初めて経験するものである。
 何より、高速で相手を振り切る、という防御に慣れた(慣れざるを得なかったとも言う)帝國I=D乗りにとっては、装甲をメインに戦うのは、決して慣れたことではない。
「敵の攻撃には中心があります。それを受け流して、あとは適当に弾を……弾はダメですか? じゃあ左の腕で薙ぎ払ってくださいー」
 月空のサポートを受けて、何人かの攻撃をはじき飛ばす。だが堪えた様子もなく、敵は再突撃をしてくる。
「ごめん月空さんコントロール回すからやって! 凌ぐだけで手一杯なんですよー」
「じゃーダメージチェックとかやってくださいよう」
「無理だー!」

 心の空隙をついた、一瞬のホワイトアウト。
 脳が処理限界を超えて、意識が飛ぶ。
「若月さん、前ですー」
 月空の声に、若月は我に返った。本のコンマ1秒程度のトリップ。この戦闘の中では致命傷になりかねない。
 心に絶望が満ちる。目を瞑らなかったのは、無駄な経験のなせる業か。

 重い、打撃音。
 黒い鎧姿が数名、横から飛んできた「何か」に吹き飛ばされて、飛んでいった。
「ふぬけたか?」
 エイジャ兄。3人の命と機体を救ったのは彼の、戦車砲より重い一撃であった。ランスを浴びてもぴんぴんしている黒い騎士達が、あっさりと昏倒していた。
 小笠原で、見たその横顔は、それまで風紀として苦手としていた「脱ぐ男」ではなく、弱い者を守り、傷を治す強さをもった“漢”のもの。
 若月には、判らない、素晴らしき“バカ”の顔。
「すいません……我を忘れました」
 答えはなく、しかし軽く手を上げながら。エイジャは再び戦いの中に突っ込んでいった。

**ロールプレイ(事前)
琴美:「ぽち姫をお守りする為に在る私達に、そんな攻撃がきくものか!」
琴美:「騎士の本分は守りにある。狙う相手が悪かったですね!」
若月宋一郎:「ここで退くのは騎士の名折れ、というものですよ!」
若月宋一郎:「私たちはあの日、誓ったのです。姫と藩王の力になると。だから……折れるわけにはいかないのですよ!」
若月宋一郎:「王女が盾となるがになし騎士の勤め、その守り、容易に貫けると思わないことですね」
若月宋一郎:「黒オーマの戦い方には、これでも少しは見慣れているもので」
になし:「ニューワールドで屈指の防御を誇る我々にとって、この程度の攻撃など。」
になし:「お姉さまの心を守る事にくらべたら、なんとも簡単だっ!」
月空:「私は耐える事と待つ事は得意なんです」
月空:「耐えるだけでいいならいくらだって耐えてみせますよ」

**応援(事前)
九重 千景:「敵の方が多いですよー囲まれないように気をつけてー」
若月宋一郎:「全員藩王を守れー、騎士の国の誇りにかけて、負けるな!」
若月宋一郎:「歩兵白兵には気をつけるのです、寄せ付けないで下さい!」
芒:防御:「うちの騎士はエイジャ様のご教授を受けているんです!黒の技など恐れるに足りません!」
アイビス:防御:「ここはなにがなんでも、耐えるんです!」



**ロールプレイ(リアルタイム)

**応援(リアルタイム)

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