■遠矢 悟、遠矢 司
- 聖和学園高等部に通う双子。前世で水鏡に映る自分自身を愛していたナルシスが、現世では二人に分かれた。お互いを信頼・愛している。
- 美術教師である、児玉先生(前世ではエコー)に言い寄られ、自分と付き合わなければ秘密(双子であること)をばらすと脅され、児玉先生を学校のプールにて殺害。
- その後エコーの亡霊(幻覚)に双子の片割れが殺害され、居合わせたハデスに生き返らせて貰えるよう訴えるが聞き入れられず、気が触れてしまう。
■ナルシス
- 湖に映った自分自身に恋い焦がれてそのままやつれ死んでしまう。(現世ではその思う相手-自分自身が別の人間(双子)として分かたれた。
- 水仙がナルシスの象徴とされるが、天野(ハデス)は美術の時間、ナルシスを水仙として描いた。(因みに素晴しく上手い事から天野は美術の才能があると伺える)