>*キャラ別解説 #contents() **バットマン &bold(){使用可能ガジェット} ・バットラング ・ソニック・バットラング ・リモートコントロール・バットラング ・バットクロー ・爆破ジェル ・暗号シーケンサー ・ラインランチャー ・リモート・エレクトリカル・チャージ(REC) ・スモークペレット ・フリーズ・ブラスト ・フリーズ・クラスターグレネード ・かく乱機 ・グラップネル・ブースト &bold(){固有技} ・インバーテッド・テイクダウン ・スペシャル・コンボ・バットスワーム ・マルチ・グラウンド・テイクダウン ・ディスアーム・アンド・デストロイ &bold(){解説} おなじみ当シリーズの主人公。 幾つか変更点があるが、前作をプレイしていればほぼ問題なく操作できるはず。 力強さとスピーディーなアクションが特徴的。 スペシャル・コンボ・バットスワームは、映画「バットマン ビギンズ」の様に周囲にコウモリの大群を呼び寄せてバリアを張る。 マルチ・グラウンド・テイクダウンは、ダウン中の相手へバットラングを投げ、複数の相手を同時にテイクダウンする技。さっさと相手をテイクダウンしたいときや、コンバットチャレンジで時間制限のモディファイアを使っているときなどに便利。 &bold(){長所} ・相手の行動を制限できるガジェットを数多く使用でき、コンバット、プレデターの両方を有利に進められる。ガジェットを上手く使い分ければほぼ何もさせずに敵を倒す事も可能。 ・スペシャル・コンボ・バットスワームが他のキャラよりも瞬時、かつ広範囲に効果が及ぶ。 ・ディスアーム・アンド・デストロイで唯一相手の武器を使用不可能にできる(他キャラは落す事しかできないので再び使用される恐れがある)。 ・バリエーションボーナスが最も多い(最大12)。 ・RECがあるため、他キャラよりアーマードの脅威が小さい。 ・捜査モード中に敵の人数、武装の有無、心理状態、ジャマーのおおまかな位置の判明ができる。 &bold(){短所} ・フリーフロー・フォーカス時には各種クイックファイアー・ガジェットの性能がアップするが、使用するとフリーフロー状態が解除されてしまう。 ・ガジェットの多さゆえ、チャレンジモードのプレデターマップでは他キャラに比べ一風変わった倒し方を要求される事が多い。 ・バットマンの強さに慣れてしまうと、プレイヤーによっては他のキャラを力不足だと感じるかもしれない。 **キャットウーマン &bolod(){使用可能ガジェット} ・ウィップ ・ボーラ ・鉄菱 &bold(){固有技} ・コンボ・ウィップラッシュ ・コンボ・ウィップトリップ &bold(){解説} 猫を模したコスチュームに身を包んだ魅惑の女泥棒。 総合的な攻撃力は低めだが、スピードはかなりのもの。攻撃速度や移動スピードは全キャラ最速か。 ボーラはバットラング同様の飛び道具で、相手に球状の分銅を投げつける。 鉄菱は、忍者の使うまきびしに似た鉄製のトゲを複数地面にばらまき、その上を歩いた者を倒れこませる事が可能。 ガーゴイル等のヴァンテージポイントも使用できるが、そこへ行く方法がやや特殊で、グラップネルの様に直接行くのではなく壁に表示されるポイントを上って行く。 コンボ・ウィップラッシュは立ちながら全方位に鞭を振る技。上記のバットスワーム同様、敵の中央に移動して行うと効果的。 もう一方のコンボ・ウィップトリップは、ブレイクダンスのように回りながら鞭で敵の足をすくいダウンさせる技。こちらも敵のど真ん中で行うと効果的。盾持ちは武装解除こそできないものの、一時的にガードを崩せるため距離次第では攻撃が通る。 &bold(){長所} ・スピードを生かして絶え間なく攻撃し続ける事が事が可能。 ・他キャラのようにタイタンに飛び乗れないが、持ち前のスピードを生かして連続攻撃を行えば素早くKOする事ができる。 ・ステルスでは一部エリアの天井に張り付いて移動したり、そこから奇襲を仕掛けたりできる。 ・全キャラ中、唯一走りながら背後まで接近して気付かれずにSTDを実行できる。 &bold(){短所} ・範囲攻撃にムラがあり、敵の位置によっては当たらないこともしばしば。 ・空中攻撃の発生が他のキャラよりもやや遅い。 ・QF・鉄菱は、上手く使えば複数の相手を一斉にダウンさせることができるが、フリーフロー発動中にサーチした敵がそれに当たりダウンし、コンボが途切れてしまう時もしばしば。 ・各種アーマーがLv2までしか強化できない。そのため、ステルス時には他キャラより無茶ができない。 ・慣れない内は、彼女専用の捜査モードであるシーフビジョンで敵の武装・非武装の見分けがややし難い。 ・使用できるガジェットが全キャラ中最も少ない。ステルスではマップ内の仕掛けや周囲の確認でカバーしよう。 ・他キャラよりもヴァンテージ・ポイントに上るのに時間が掛かるため、ステージによっては見つかりやすい所もある。 ・着地点の調節が難しいため、操作に慣れない内は意図しない場所へと降りてしまう事も。 **ロビン &bold(){使用可能ガジェット} ・手裏剣 ・リモートコントロール手裏剣 ・ジップキック ・スナップフラッシュ ・バレットシールド ・スモークペレット &bold(){固有技} ・グループアタック ・スペシャル・コンボスロー &bold(){解説} お馴染みバットマンのサイドキック(相棒)。今回は3代目ロビンのティム・ドレイク。 チャレンジモード専用キャラだが、ダークナイト直々の厳しいトレーニングで会得したスキルは本物。様々な機能を持つ棒を使用した体術を軸とした攻撃が特徴。 バレットシールドは正面からの銃撃を防ぐ効果があり、防御から即座に攻撃に転じることができる。 スナップフラッシュを取り付けて敵を歩く爆弾にしたり、地面に倒れている敵に取り付けて地雷代わりにしたりできる。 捜査モードはバットマンに似た物を使用するが、武装の有無とジャマーの大まかな位置が分かるのみ。しかし、ロビン特有の機能として敵が仕掛けた地雷やスナップフラッシュの位置を分かりやすく視覚化できる。 &bold(){長所} ・スナップフラッシュを使って、某ステルスゲームの様な他キャラとは一味違う戦い方ができる。 ・上級プレデターマップに唯一「無被弾」(ノーダメージでクリアが条件)のメダルチャレンジが無いので、ゴリ押しで何とかなるケースもある。 &bold(){短所} ・棒を使用するためか、一部の攻撃とスタン攻撃の発生が他のキャラよりもやや遅い。その為、多くの敵がいるとビートダウンでフィニッシャーを決めるまで時間がかかりやすい。 ・回り込み動作の軌道が緩やかで、他キャラと比べると遅い。フリーフロー・フォーカス状態を保ち、各種動作のスピードを底上げをしてカバーしよう。 ・ソニック・バットラングが無いため、仕掛けを利用して獲得するメダルを早い段階で取らないと延々と待ち続ける羽目に。(これは順序を覚える事である程度解決するが) **ナイトウィング &bold(){使用可能ガジェット} ・ウィングディング ・エスクリマ・スティック ・エレクトリカル・ブラスト ・リストダート ・かく乱機 ・バットクロー ・ラインランチャー &bold(){固有技} ・グループアタック ・グループ・エレクトリファイ &bold(){解説} 本名は、リチャード・"ディック"・グレイソン。成人後の初代ロビンである。 アクロバティックな技が印象的。ロビン同様、チャレンジモード専用のキャラ。 グループアタックがロビンよりも優秀で、安定して当てることができる。 グループ・エレクトリファイは360度に電撃を放つ技で、盾やアーマードにも有効。 エスクリマ・スティックは、敵が集まっている所に投げれば跳ね返らせて多段ヒットさせられる。その他にも、コーナーカバー中に他キャラの飛び道具ガジェットでは当てられない位置にいる敵にもヒットさせる事が可能。 エレクトリカル・ブラストは簡易ショックウェーブといった感じの技だが、高度に関係なく発動できるうえ、アーマードに対してでも長時間ダウンを奪えるのが大きい。 リストダートは回数制限こそあるものの、上手く頭部に当てればアーマードでも一撃でテイクダウンできる。このヘッドショットを狙う為に彼を使う人も少なくないはず。 バットクローも装備しているため、安全な位置から敵を倒す事が出来るのも評価点の一つ。 捜査モードはキャットウーマンのシーフビジョンに似た物で、背景が灰色になり、敵が薄ピンク色で表示される。画面右上のソナー(探知機)の様な物は、自分と同じフロアにいる敵が光点で表示される。 &bold(){長所} ・回避動作の移動距離が非常に長いので、敵の包囲から逃げて態勢を整えたいときに役に立つ。 ・固有技が優秀なのでコンバットの集団戦に強い。プレデターでも複数の相手に効果が及ぶガジェットを使うことができる。 &bold(){短所} ・動きがやや重く、ダッシュ時の初速や跳び蹴りが他キャラと比較すると遅め。 ・一部の通常技に手持ちのエスクリマ・スティックで2回攻撃する動作があるので、フリーフロー発動中などに人によっては少し違和感を覚えるかもしれない。 ・バットマンやロビンと違いグライドはできない。そのため、キャットウーマン同様、操作に慣れない内は敵の目前に飛び降りてしまう事も。