アームヘッドの型式番号と命名の傾向

アームヘッドには、一部を除いて型式番号が付けられる。
主にそれが正式名称とされ、軍や組織に採用する際に命名される。

村井研究所の傾向

型式番号と命名は研究所で決められる。
MRIと名につくアームヘッドはMRI-000セイントメシアゼロからMRI-003イースターまでの四体。
ARM-001睦月からARM-012師走まではマンスナンバーと呼ばれ、ARM-013セイントメシアサード、ARM-014セイントメシアフォースと続く。
機体名称は主にアプルーエ語(英語)から取られている。

DH重工の傾向

LAM-001ヴァンデミエールからLAM-012フリュクチドールまで、レボリューションマンスナンバーが続く。
マンスナンバーの特徴として、三つの月が季節ごとにまとめられることが多い。
村井研究所とDH重工では始まる季節が違うため、反対の季節がそれぞれ同時期に開発されたマンスナンバーに当てられることになる。
機体名称は主にガリア語(フランス語)から取られている。
また機体種名に加え、生産された一機一機にその種名にちなんだ名前を与えられ、型式番号で示すのが特徴。
例えば、ヴァンデミエールは1号機から20号機にはフランスワインの名が、21号機以降のヌーヴォ系にはドイツワインの名が付けられている。

エクジコウの傾向

機体名称は主にラテン語から取られている。
型式番号は便宜上のもので、特に意味はない。
ヴィルトゥースの名は『美徳』から来ており、カスタム機であるユニティードゥティーディステニーが三つの美徳を英訳したものである事に由来する。


他の重工や研究所も、主に母国語から来た名前や対応する神話(なぜかヘブンのものではない)から来ていることが多い。
最終更新:2008年11月01日 21:21