第一時形態時の姿は
バイオニクルに近く、自らの体に人間を取り込んでいた。
第二形態時になると、双頭の龍のような姿になる。
片方の頭部は怒り、興奮を表した赤い眼を、もう片方の頭は冷徹、恐怖を表した青い眼をしている。
両方の口からは
プロトデルミスをも溶かす強酸の唾を、赤い眼の頭部の口からは5千度の炎を、青い眼の頭部の口からはマグマをも凍らせる冷気を吐く。
死人の爪と烏の羽で創られた翼『死の翼』からは血の雨を降らし、血の雨に触れたものは一定時間で血のように溶ける。
両手の爪はアームホーンで構成され、大きさを自在に変えることができる。
最終更新:2008年12月21日 00:16