暗黒大陸に生まれるが口減らしのためにウィードに売られたエルドラド・ラスターは五歳の時から対人はもちろん対
アームヘッド戦を想定した戦闘訓練を行っていた。
十五歳ほどに成長すると性別の反して女性らしい外見と性格をしていた(性同一性障害だったと思われる)。
しかしその常人では考えられない高い身体能力と頭脳を恐れたウィードは彼を
ジェニソー・マリビドに売りつけた。
その後エルドラドは度重なる人体実験と虐待によって二重人格化。ここにロバート・ラスターが誕生した。
リズ連邦の雇った傭兵にジェニソーの研究所が破壊されるも彼自身はアームヘッドに乗って傭兵を返り討ちにするも研究所という帰る場所を失い、始めて人を殺したというショックで肉体の主人格、エルドラドは発狂(この時完全に特異点となった)、眠りにつき代わりに主人格となったロバートが世界各地を傭兵として放浪し始める。
自分は戦闘狂ではなく世界を見るためだと彼自身は言い張っている。
傭兵として、テロリストとしてその名をとどろかせた彼は傭兵時代の資金で世界を放浪し、このころの使用アームヘッドは様々な軍倉庫から盗んだアームヘッドが主だった。
また、このとき
UnmemΩryのメンバーと接触している。
また数年ほど世界を放浪し偶然訪れた
御蓮王国で第二次
ラグナロク襲来に巻き込まれ
村井 雪那の操る
リアルメシアと共闘して
ラグナロクを撃破した。この時から一定のアームヘッドを使用するようになり
スルトプロトタイプを使用していた。
また、
スリーピィヘッド討伐戦時も戦場の近くにまで来ており敵方の脱走兵を戯れで切り捨てたりしていた。
最終更新:2012年03月10日 20:15