戦争とはなにか。
それはすなわち、国が人を殺すこと。それを、法律が認めること。
そう。恐ろしいことに、「戦争をしてはならない」とする法律は、存在していない。
9条がうんぬん、平和憲法うんぬん、無防備都市宣言すれば戦争にならない、などという戯言をいう輩がいるが、はたしてそうなのだろうか。まず、戦争の本質を探らなければならない。
なぜ戦争をするのか。それは、攻撃するに値する理由があるからである。
ついこの間起きたイラク戦争では、「大量破壊兵器を保有」しているということで起きたが、今現在、大量破壊兵器、およびそれに類ずる兵器は発見されていない。
そう、「かもしれない」で起きて、一度起きれば人を殺すことが許容される。
それが戦争なのである。
そして戦争では、バーグ陸戦条約などの「条約」があるが、そんなモノどうでもよいのだ。捕虜など、皆殺しにして海でも捨ててしまえば、そんなことは関係ない。
いくら女性を犯そうと、殺してしまえばよいのだ。
「誤爆」しようとも、それが問題になることなど、殆ど無い。
そう。戦争とは、いかなることでも許容される。
法律など、アメリカがやったように、「あとから変えられる」。
法律があるなら、あの東京大空襲という名の大殺戮、つまり「東京大殺戮」は起きなかったはずなのだ。法律が全てを守ってくれるなら、「原爆投下」など、起こりえるはずがなかったのだ。
だから自分はいいたい。
無防備都市宣言など、やめろと。法律は、戦争を止められないと。
そして、ただ「戦争はよくない」というだけではなく、戦争とは何が原因なのか、それを理解しろと。
自分の中で、戦争とは次のように定義されている。
「自国、または同盟国。もしくは自ら、そして仲間、それらに利益をもたらすための大規模な戦い。もしくは、行為。」
平和を望むなら,戦争を理解せよ
ちくしょう・・・・纏まらなかった・・・・。
最終更新:2008年12月23日 22:52