【宇宙暦3208年 8月13日】
時空管理局一連の「強制執行」を「宣戦布告」として捉えることが決定。
エルス世界政府、時空管理局に対して「宣戦布告」する。
同日10時10分
次元潜行偵察艦より入電。時空管理局艦隊の発進を確認。
時空管理局以外の世界のものと思われる艦隊の存在を確認。
エルス国際宇宙軍、作戦を開始。
10時50分
全部隊の配置完了。
ミッドチルダ潜入部隊から入電。準備完了とのこと。
11時21分
第1防衛線の偵察機が時空管理局艦隊を発見。
エルス主力艦隊所属の次元戦闘機、全機出撃。
11時30分
第1防衛線にて偵察機が発見され、攻撃を受け大破。戦闘離脱。
11時46分
第2防衛線にて次元戦闘機と時空管理局艦隊が交戦開始。
17基の防衛用大型人工衛星による援護射撃開始。
11時50分
第2防衛線
次元戦闘機の攻撃によって時空管理局艦隊数隻に中破レベルの損傷を与える。防衛用大型人工衛星のうち2基が攻撃不可能。5基の大破を確認。
11時55分
第2防衛線
空間兵器「アルカンシェル」によって防衛用大型人工衛星全てが消滅。
次元戦闘機の攻撃で、時空管理局艦艇の巡洋艦級一隻を撃破。
主力艦隊、所定の位置にて遠距離射撃準備開始。
12時33分
時空管理局艦隊、第3防衛線直前に三叉に分かれる。
なんらかの作戦の可能性高し。
12時39分
出撃していた次元戦闘機の18%が撃破。
時空管理局艦隊、第3防衛線に差し掛かる。
12時40分
エルス国際宇宙軍第12艦隊および主力艦隊、敵艦隊に対して陽電子砲を発射。なお、左右の艦隊に集中的に発射。三叉に分かれたので以後α β θ艦隊とする。
12時41分
時空管理局艦隊、「アルカンシェル」によって陽電子砲を迎撃。
数%が到達するも損害を与えられず。
エルス国際宇宙軍、大きく迂回するような進路をとりつつミサイルを発射開始。
12時44分
戦闘激化。次元戦闘機の活躍により「アルカンシェル」の発射が抑えられる。
エルス国際宇宙軍第12艦隊、大型艦のみが「アルカンシェル」を発射出来ると考え、各艦に大型艦に攻撃を集中するように連絡。
12時59分
エルス国際宇宙軍第12艦隊、時空管理局艦隊に近距離での戦闘を行った方が有効であると判断。さらに迂回するように、時空管理局艦隊が元来た方向に向かうような進路をとる。損害率4%。
13時20分
時空管理局艦隊α β θの距離が接近したことを確認。
全艦、中央を突破するように進路を変更。
同時刻、陸戦部隊を護衛している第22艦隊がミッドチルダへと進む。
13時45分
エルス国際宇宙軍の損害率8%を超える。
時空管理局艦隊と接近戦となったため、「アルカンシェル」が発射されなくなる。
時空管理局艦隊の損害率10%を超える。
14時39分
第22艦隊、ミッドチルダへ侵入するために次元潜行開始。通信一時中断。
報告書終了
最終更新:2009年02月08日 11:18