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 時に20XX年。人類は宇宙への関心を更に深めて、月へと進出していた――。


 とまぁ無駄にSFな始まりで行きますが、今回は宇宙で戦闘があったとしたら、どんな戦闘になるのか、そしてどんな兵器が運用されるのかを考えていきます。こんな管理人ですが、時にはまじめなことも書くんです。小説サイトだけど。


 「宇宙戦艦」

 かの有名な宇宙戦艦は、間違いなく棺桶です。
 主砲の向く方向が正面と上しかないので、火力不足は間違いない。波動砲という反則な威力の砲がなきゃ、飛来する攻撃に耐えるのみの鉄の箱ですw
 現実世界の技術で作るとしたら、外見は丸を前後に引き伸ばしたような形状が良い。全方位に対して被弾する可能性を軽減できる。ついでに色は黒色が妥当。ツルツルにするか、敵のレーダーに引っかからないような形状にする。まぁぶっちゃけボール型が一番です。
 推進装置はそんなに大きなモノは要らないけど、あっちこっちに小さなノズルをつけたほうが方向転換がしやすい。

 では、主装備は?

 銃器など使用してはいけない。
 何故かというと、宇宙では発射すると同時に反対方向へと同じ分だけの力で吹っ飛ばされますから。思いっきり機関銃――は論外です。
 宇宙での戦闘は、アニメとは違って地味になるはずなんです。アニメみたいにどっかんどっかんやったら、爆発で飛来してきた金属の破片に打ち抜かれて死にます。その破片は、爆発した時に貰った速度のまま突っ込んでくるので、回避なんて無理だし防御も不可能です。

 となると、お互いの姿を目視不可能な距離から撃ち合うのが宇宙での戦闘となります。これ以外はありえません。至近距離での兵器使用は、自分にも損傷を与えますので。
 その時に使用される兵器はずばりミサイル。
 地上と同じですが、威力はケタ違いです。宇宙では重力が無いのでそのまま直進でき、しかも空気抵抗が存在しないので、燃料がある限り加速し続けられる。相当な距離を飛んできたそのミサイルの運動エネルギーは……想像できません。掠っただけで致命傷になるでしょう。近接信管などで細かく分解すれば、迎撃することはまず不可能でしょう。


 「宇宙戦闘機」

 これもアニメとは大きく違ったのが運用されるはずです。というか必要ないです。でも思考停止するまえに考えてみなくては…。

 人が操縦するのは不可能です。宇宙では戦闘に入る以前に距離がものすごいので、中の人が疲労困憊してしまって話しになりません。更に宇宙では減速しない限り加速し続けるので、急カーブなどしたら、かかるGで間違いなく操縦者が死にます。かといってノロノロ進んでいたら、いいカモですねw

 あとマクロスのように操縦席が丸見えだと、間違いなく死にます。
 近距離戦闘の時に飛来する破片などで即死でしょうねw
 かりに実用化されたとしても、操縦するのはAIなどで、人間の出る幕はありません。機械なら、Gにも耐えられるし、疲労もしませんから。
 勿論主装備はミサイル。一発撃ったらすぐ反転しないと、破片で撃墜されてしまいます。遠距離から撃って、直ぐに逃げるスタイルが基本でしょう。



 「まとめ」

 宇宙での戦闘は、基本は一撃必殺。
 ミサイル一発が決戦兵器となりかねないので、まず見つからないステルス性が重要です。次に、いかにして被害を軽減できるか。
 戦闘する距離は極遠距離からの撃ちあい。ガンダムなんて論外。




 以上っス。
最終更新:2009年04月02日 20:06