R-ZERO ゼロ【汎用量産型戦闘機】
本機は、作戦名ラストダンス以降に登場したバイドに対抗すべく、従来のR戦闘機の遺伝子を受け継いだ機体の102番である。R-101「グランドフィナーレ」の特徴の一つである「不変・不滅・不敗」をコンセプトに、機体のフレームにバイドの無限再生能力を生かした合金を使用。空間スタビライザーによる不規則空間内での戦闘、第24世代の複合量子コンピューターによる高速戦闘、改良されたバイオインターフェースと次世代ナノマシン郡による優れた情報伝達能力。「ケルベロス」などでオミットされていた「次元回帰能力」に関しても従来の型とは比較できないほど能力が改良されている。
「熱光学迷彩」が装備されているものの、バイド相手には全く役立たずであり、不評をかっているのは言うまでもない。
【誘導波動砲+】4ループマックス
最大チャージで、同時四発の波動砲弾が射出される。コントロールは自動と手動から選択可能であり、一つの目標に対して全ての弾頭を叩き込むといった使い方も可能である。ただし、貫通能力や威力は他と比較して大して変わらない。射程距離も大した事が無い。
【オメガフォース】
万能でいかなる環境下でも戦闘できるようにと開発されたフォース。
攻撃と防御、偏りが無いが、特徴に乏しい。
それでいて値段が少し高い。
赤「クリムゾンα」
貫通能力に長けたレーザー。距離を絞って剣のように使用可能。
青「ショットガンレーザー【薙】」
反射レーザーを複数発発射する。
連射能力に長けており、閉鎖空間では抜群の威力を発揮する。
黄「アイギスβ」
防御用のレーザー。発射と同時に光学ハニカムが盾のように展開される。
最終更新:2009年06月27日 18:34