【所属】 |
足洗邸 |
【名前】 |
望月・玉兎 |
【読み方】 |
もちづき・ぎょくと |
【種族】 |
兎神 |
【H.N】 |
月ノ雫【デ・リント】 |
【登場巻】 |
第1巻 |
【人物】
髪は黄色、一部黒の、眼鏡をかけた女性。瞳は赤。
「足洗邸」の六号室に住む人兎種の女性。エロ小説家として生計を立てており、ペンネームは「月のうさぎ」。
著作に「画家と天井下り」などがあり、どうやら人間と妖怪のカップリングで小説を書いているらしい。
10年前、デビューした当時のP・Nは「ラビット・望月」というらしいのだが、編集部に勝手につけられたようで大変嫌っている。
社会保障ナンバーは「手持ち」。
大召喚以前から義鷹と行動を共にしており、妖怪達の国を作ろうと
大太を召喚したことがあるらしいが詳細は不明。
足洗邸の住人としては比較的冷静な性格で常識人側だが、自分勝手でもありキレると怖い。
普段は喫煙しないが、人に煙草を喫われると自分も喫いたくなると言ってたびたび福太郎が吸っていた煙草を強奪することがある。
疲れるという理由で戦いを好まないが戦闘力は高く、義鷹の持つ
生玉のコピーから作られた
以心伝心・請仍棒を使用する。
料理の腕前は人並み以上で、味のバランスを考えなければたくさんの量を出すこともできる。
だが、これは人間に近づくための努力の一貫であり、人間の女としての当然のスキルと本人は思っていた。それを聞いたお仙は泣きながら自棄食いした。
何故か「足洗邸」の「住人たちの弱み大全集」を持っている。
詳細は不明だが、今の身体の3分の2程は義鷹にもらったものらしく眼鏡を取った容姿が似ている。
彼女の血肉には体力回復と治癒の効力があり、大きなダメージを負った義鷹に体を食わせて組織再構成の手助けをしたことも。
その時はすぐに再生したが、人間の腕ではなく兎の前足となっていた。
文章を書く側として福太郎と絵本を作る約束を交わしており、文章自体はすでに創ったらしい。
最終更新:2020年09月23日 22:05