大召喚

【用語名】 大召喚
【読み方】 だいしょうかん

【詳細】

作中の時間で二十年前、ガール・マスターらによって引き起こされた事件。
ありとあらゆる異界が同時に召喚されたことにより世界は混乱を極め全人口の三分の一が死滅しそれ以上の異形が世界にあふれた。
妖怪、妖精、悪魔、神・・・様々な空想上の存在でしか無かった者達がその姿を見せたことで、それまでの世界の常識は壊れることとなった。

この事件を引き起こした者達は十支王と呼ばれ、大召喚を起こすために大量の力を使ったためほとんどの者は休眠状態となって表に出ていない。
あらゆる場所に異界へ通じる門が開いたため、中には人間の体に門が開き異界の者と融合してしまった者達もいる。
それはダブルマンと呼ばれるがそれは決して珍しいものではない。

異界の召喚以外にもさまざまな場所で封印されていた者達も目覚めており、一体何が目的でこの大召喚を引き起こしたのは謎のままである。
十支王の一人、バアル=ゼブスは退化しつつある人類を憂いて異なる血を強引に混ぜ込むことで進化するだろうと考え参加をしたという。
また復活したバアルはアジ・ダカーハを巡る一連の戦いを眺め「やはり大召喚は面白い趣向であった」と口にしている。

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最終更新:2020年12月02日 03:16