兼康・備後

「これが結果だ!」

【所属】 兼康医院
【名前】 兼康・備後
【読み方】 かねやす・びんご
【種族】 人間種
【H.N】 黒イ大釜【アレグザンダー】
【番付】 二十七位
【登場巻】 第5巻~

【人物】

兼康医院を経営する右手に黒手袋をつけた無精髭を生やす人間種の男性。
推定年齢29-31歳。

少年時代、父が残したパンドラ・ボックスリング・キーで開けたことで、内部に封じ込められていたあらゆる悪徳を世界に広めてしまった過去を持つ。
また福太郎とは高校時代の先輩後輩の間柄。
彼なりに後輩のことを心配していた模様。

人種・種族を問わずに医療活動を行ない、ぶっきらぼうだがどんな患者であろうと全力で治療するという姿勢を貫いている。

女性のタイプは大和撫子。
助手でありかつてはパンドラ・ボックスに封じられていた「快楽」の悪徳であるマルキトェ・ルュストを助手としているが、彼女に自分の看護師として「女らしくおしとやかにかわいく」を徹底させている。

また鎮伏屋としての腕前も高く、腰に装着したパンドラ・ボックスをリング・キーで開場することで内部の「希望」と融合し、エピメテウスと呼ばれる戦闘形態となる。
リングキーによって倒した相手を開錠することでその本質を暴き、邪悪であるならば「パンドラ・ボックス」へと封印するという変身ヒーロー。
その戦闘スタイルと邪悪をパンドラ・ボックスへと封印していることから「災厄収集家【カラミティコレクター】」とも呼ばれている。

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最終更新:2020年09月19日 03:56