赤い紙青い紙の怪異

【名前】 赤い紙青い紙の怪異
【読み方】 あかいかみあおいかみのかいい
【種族】 怪異
【登場巻】 ルート3

【詳細】

万魔殿学園のトイレに出現した怪異。

都市伝説や怪談として有名な「赤い紙、青い紙」のどちらがいいかを問いかける怪異であり、
何故か女子トイレにのみ出現した。

何名かの生徒が被害にあっており、問いかけに対し「赤い紙がいい」と答えると鋭い刃物で背中から切り裂かれ、
「青い紙がいい」と答えるとやはり背中から一気に体の水分を吸い取られてしまう。

ただ赤い紙がいいと答えた対馬という生徒はカッパであり背中が甲羅であったため無事で、青い紙がいいと答えたのはフレッシュゴーレムの女生徒で、
体中の水分を吸い取られたため機能停止に陥ったようだが、血液を補充することで再び活動ができるようになるらしい(ただ、製作者が変態で有名でありあまり芳しくない模様)。
ちなみに青い紙と答えた被害者だが、恐らくテケテケ?の被害を受けたエルザと思われる。

その話を聞き確かめようとした千尋にも襲いかかったが彼女は気配を感じた瞬間に首を切り離したため難を逃れ、
被害者を増やさぬよう対処を決めた保由らが、魔魅を囮にすることでまんまと釣られて出現。

その正体は液体を吸い取る注射器、得物を切り裂く鋭い刃の両面の顔を持つ帽子とマントを羽織った怪異であり、
回答によって顔を入れ替え対処していたらしい。

魔魅が黄色の紙がいいと告げると激怒して赤い紙か青い紙かの選択を迫り、ソースをぶっかけられ匂いをつけられたため、
同じ匂いを発している魔魅が一人になったところを狙おうとするもそれも囮であり、千尋のロープで拘束された後に、初音の狐火が着火し燃え尽きて消滅した。
最後まで赤い紙がいいか、青い紙がいいかと叫びながら燃えていたが、燃え尽きる寸前「ムラァサキィィイカァァミィイィ」と叫び…

この怪異が燃え尽きた後には赤い紙、青い紙、ハサミ、注射器が残されていた。

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最終更新:2015年07月28日 10:35