【用語名】 |
万魔殿学園 |
【読み方】 |
ばんまでんがくえん |
【分類】 |
劇中地理 |
【登場作品】 |
いろは双紙 足洗邸の住人たち。 ルート3 サクラコード 黒流水使 |
【詳細】
設立理念は、異人種を集わせる事で各々の個性を生かしつつこの世界を生き抜くための強化と、人間の歴史・文化・知識を後世に伝える事である。
エスカレ―ター式の学校であり、魔界の城の一部でありながら
トイレの花子さんや、動く考える人の像など、
学校にありがちな七不思議が存在する。
みなぎ作品のほとんどで登場する学園であり、他作品をつなげるゲートのような場所。
いろは双紙では大召喚が起きる以前の魔界にあった城として登場。
足洗邸の住人たち。では
メフィスト・ヘレスの勤務先として登場し、同作品の主人公である
田村・福太郎の就職先となった。
クローセルや上池田・美奈歩などこの学園に在籍しているキャラクターが多く、
足洗邸にも足を向ける者もいる。
ルート3のシリーズでは主人公3人が中等部の学生だったためメイン舞台となる。
足洗邸の住人たち。の3年前の話であるが、ルート3に登場したキャラクターがサクラコードにも登場し、エスカレーター式の学校という設定が活かされている。
学園が舞台ということもあり、足洗邸の住人たち。には登場しない多くの教員、職員、生徒が登場している。
クローセルやメフィストは全く姿を見せないが、彼らは高等部の教員であるためだろうか。
サクラコードでは直接言及はされていないものの、
とある物体の保管場所とされていたことが判明。
それを荷物として運ぶ
輸送鎮伏屋の姉妹が主人公である他、足洗邸の住人たち。の主人公であった福太郎が同行している。
同行している理由は足洗邸の住人たち。の最終話を確認していただきたい。
いずれのシリーズでも他作品との関わりを見ることが出来たり、時系列で言えば過去作品の要素が絡んでくるためある意味クロスオーバーの箱庭のような場所。
最終更新:2025年05月15日 18:42