アマータムスカリア・アガリカルテス

【所属】 万魔殿学園
【名前】 アマータムスカリア・アガリカルテス
【読み方】 あまーたむすかりあ・あがりかるてす
【種族】 マイコニッド
【登場巻】 ルート3

【人物】

ルート3に登場する万魔殿学園中等部に通うマイコニッド。

菌類こそが自然界において最も優秀な種と主張し、きのこを食べる存在を毛嫌いしている。
語尾に「~ガス」をつけるのが特徴。
見た目はきのこの傘をかぶった男性だが、よく見ると首がなく胴体と頭が一直線になっている。
服を脱げば手足の生えたきのこ、といった風貌なのだろう。

中華真菌拳という拳法の使い手。

ベジタブリアンリーン・マルグリスとは人間に食物にされる存在同士で一時期険悪になったが、天牛・胡麻斑の説得を受けて落ち着いた。

課外授業ではきのこ狩りからのきのこフルコースを貪り、挙げ句きのこが苦手という一部の女子生徒の発言を受けてブチ切れ、「食用なら植物を食えばいい」と発言しリーンと一触即発の事態になるも、上記の通り天牛の説得に応じることで引き下がった。

その晩トイレに言った帰りに出現したブキミちゃんに対して中華真菌拳の奥義、オフィオコルディケプス拳を使うも効果がなく逆に食べられてしまった。
その後行方不明扱いにされていたが、食べられてもなおブキミちゃんを内側から侵食し、ルート3の最終話にてブキミちゃんの肉体を破壊して復活を果たした。

名前が長いためか「ファンジャイ」と呼ばれている。
名字?の由来は不明だが、名前のアガリカルテスはヒメマツタケの学名が「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」であり、それに由来する可能性が考えられる。

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最終更新:2025年08月17日 20:23