24話 狂いそうさ、退屈な時間は
飛行場にはセスナやヘリがある。
だが、これで会場から逃げる気には、少女、
由比真奈紀も、
同行者である青いワイバーンの雄、
フーベルトゥスもならなかった。
会場の外に出れば首輪が爆発するし、そもそも操縦の仕方など分からない。
「まあ俺は、こんな機械に頼らなくても飛べるけどね」
「んじゃ飛ぼうよ」
「狙われるかもしれないから嫌だ」
「あ、そ……あら、あそこに事務所っぽい建物があるね、行ってみよう」
二人は飛行場の事務棟らしき建物へ向かう。
建物の中に入り応接間らしい場所を見付ける。
「……」
フーベルトゥスはソファーに真奈紀を押し倒す。
「フーさん……?」
「……ムラムラする」
「あっ」
青いワイバーンの股間には、赤い肉根がそそり立っている。
「そう言えば、フーさん、連続強姦やってたんだっけ?
人間の女の子限定で……私、純粋な人間じゃないけど……」
「人間に近い外見なら全然、いけるよ……」
「私を、強姦するの……」
「……嫌じゃないだろ?」
「……まあ」
「なら和姦だ、問題無いだろ?」
あれよあれよと言う間に、フーベルトゥスは器用に真奈紀の衣服を脱がせる。
真奈紀の美しい裸体が欲情した獣の前に晒される。
瑞々しい肌に、フーベルトゥスはざらついた舌を這わせる。
「あっ……ん」
「もうびしょ濡れじゃんか……」
「欲しい……よ」
真奈紀も欲情してしまい、四つん這いになって尻を突き出した。
その部分から垂れた汁は革のソファーの上に垂れ、床に伝い落ちる。
「ははっ、俺ももう我慢出来ない……!」
フーベルトゥスの興奮は最高潮に達し、いきり立つ己を、少女のそこへと突っ込んだ――――。
飛行場の事務棟から、少女と飛竜の喘ぎ声が響いた。
【黎明/C-6/飛行場事務棟】
【由比真奈紀】
[状態]フーベルトゥスと行為中
[装備]???
[持物]基本支給品一式、???(1~2)
[思考]1:フーさん(フーベルトゥス)と行動する。殺し合いはしたくない。
2:フーさんの、おっきくてきもちいい……!
[備考]※特に無し。
【フーベルトゥス】
[状態]由比真奈紀と行為中
[装備]???
[持物]基本支給品一式、???(1~2)
[思考]1:真奈紀ちゃんと行動。殺し合いはしたくない。
2:真奈紀ちゃんのナカ、良い!
[備考]※特に無し。
《参加者紹介》
【名前】由比真奈紀(ゆい まなき)
【年齢】18歳
【性別】女
【職業】高校生
【性格】明るく淫ら
【身体的特徴】やや紫がかった髪の巨乳美少女。赤い瞳で瞳孔が細長い。八重歯が鋭い
【服装】私服のシャツとスカート、ブーツ。ノーパンノーブラ
【趣味】男漁り、インターネット
【特技】身体能力が高め
【経歴】魔狼の雄と人間の女性との間に生まれた
【備考】獣姦好きな母親が野良の魔狼と交尾した結果生まれたクォーター。
自分の生い立ちについては殆ど気にしておらず、奔放な性生活を愉しんでいる。
生まれつき妊娠出来ない身体で、それを良い事に避妊具無しでの行為が大好き。
多少身体能力は高いが、目と八重歯以外は普通の人間とほぼ変わらない
【名前】フーベルトゥス
【年齢】25歳
【性別】♂
【職業】無職
【性格】快楽主義
【身体的特徴】青いワイバーン
【服装】無し
【趣味】自慰、飲酒
【特技】いくら嫌がる女性でも無理矢理濡らせられる事が出来る
【経歴】13歳の時勢いで人間女性を性的に襲ったら見事にハマってしまった
【備考】人間女性限定の強姦魔。同種の雌や獣人には欲情出来ないと言う。
守備範囲は10歳~30歳。彼に犯された女性は16人に上る。
警察や騎士団など治安維持組織からマークされているが今の所捕まる気配は無い。
人間に近い外見の獣人(猫耳、狐耳等)でもいけると言う
最終更新:2013年07月19日 14:58