サフォー

メサイアと共にシャカイナと戦ったメンバーの一人。
地縛民たちを心配し、彼らと共に生きる道を選んだ彼女は寿命を終える際に能力に覚醒。死の間際に人の体に自分の意識を移す能力を得た彼女はその能力で何百年も生き続ける。長く生きる間に『慈愛の嫉魚』を手にした彼女の思想は歪んでしまった。当初は地縛民を迫害から守るための想いで活動していたが、地縛民を守るために世界から全ての武力を排除するという道を目指すようになる。地縛神メハネスセオスと地縛征獣を造り出し、その目的のために生贄の儀をも行ってきた。そしてＥＧＯの暴走を利用し地縛神を起動させることに成功する。十也たちとの戦いの際、『慈愛の嫉魚』の力が弱まり正気を取り戻したサフォーは地縛民の未来をディックに見出す。最後は十也たちに未来を託しその命を終えた。