ネットワーク接続 - (2007/11/09 (金) 10:19:00) の編集履歴(バックアップ)
クライアントからOracleデータベースに接続するには、クライアント側のOracle Netを構成し、
リスナーと接続できるようにします。
Oracle Netの構成では、ネーミングメソッドによってOracleデータベースの識別方法を設定します。
リスナーと接続できるようにします。
Oracle Netの構成では、ネーミングメソッドによってOracleデータベースの識別方法を設定します。
ネーミングメソッド | |
ローカルネーミング | クライアント側のローカル構成ファイル(tnsnames.ora)を使用する |
簡易接続ネーミング | TCP/IP接続にて、ホスト名、リスナーポート、データベースサービス名を使用する |
ディレクトリネーミング | LDAP対応のディレクトリサーバで管理された情報を使用する |
外部ネーミング | Network Information Service(NIS)などで提供される外部ネーミングサービスで管理された情報を使用する |
サービス名(=接続文字列)
ローカル・ネーミング・パラメータ(tnsnames.ora) UNIX) $ORACLE_HOME/network/admin/tnsnames.ora Windows) %ORACLE_HOME%\network\admin\tnsnames.ora
リスナー
ネットワーク接続のための、Oracle Netのサーバ側プロセス。 デフォルトではサーバの$ORACLE_HOME/network/admin/listener.oraファイルで構成します。