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魔法 - (2016/08/10 (水) 17:08:41) の1つ前との変更点
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*魔法
魔法には色々種類があり、普通は通常魔法しか使えない。
通常魔法以外が使える者は世界政府から認可を受け、資格者となる。
-魔法の仕組みにについて
1.使いたい魔法をイメージする
2.イメージに合わせた魔力を使用する(一般的に燃えるイメージ)
3.魔法名を言う(言わなくてもいいけど言った方が発現しやすい)
これだけ。
イメージが重要で、このイメージが不十分だと全く発現しない。
例えば炎や水は人々の生活にとても身近なものなので、大体誰でも苦労せずに使える。
風は目には見えないのでイメージするのに苦労しがち。
雷や雨などはイメージこそできても発現に至るまでがとても難しく、扱える者自体とても少ない。
と、いうのがこの世界の常識。
呪文はまた別で、呪文を使わない通常魔法はイメージ9:1魔法技術なのに対して
呪文の場合イメージ5:5魔法技術となっている為、イメージがフワっとしていても呪文を唱えれば残りは魔法技術で補える。
雷や光などは呪文を介すれば大抵使えるのだが、呪文自体基本的に個人が秘密にしたがったり家系で受け継いで行ったりなどで、普及していないので知っている人のほうが少ない。
呪文を詠唱するとある程度魔力消費を軽減する働きもある。
-魔導書について
魔導書は魔導書を使う(読み上げるや儀式を行う)ことで魔法が発現する。
ただし魔導書は読む者の魔力を吸い取る性質があり、不用意に高ランクの魔導書を開くと最悪死に至る。
魔導書自体は魔石を溶かした水に浸した紙とペン、生き物の生き血を混ぜたインクでイメージのプロセスを書き上げれば魔導書として成立するので作ること自体は難しくない。
*魔法の種類
-通常魔法
火風土水が基本
魔法とは少し違うが、錬金術の金も入ることもある。
火魔法は誰でも扱える魔法として広く普及している。
風魔法は上級魔法を扱えるものがとても少なく、少しの風ならば大体誰でも起こせる。
土魔法は土を生み出す、というよりもその地形の土を操作する、というのが一般的。
水魔法は誰でも扱えるが、環境に強く左右される為環境適性が乏しいと使えない者が多い。
錬金術は物質に対して形を変えたり性質を変えたりなど。誰にでも扱えるものではない。
-精霊魔法
精霊魔法は精霊と契約することで使うことができる。
精霊と契約できる者はごく限られている。
精霊魔法は魔法の中でもMP消費がとても少なく、精霊を呼び出すことで勝手に攻撃、防御をしてもらえる。
ただし精霊を呼び出している間ずっと魔力を消耗するため長時間は出していられない。
-契約魔法
契約魔法は悪魔との契約や精霊との契約、魔導書との契約や神との契約で使えるようになる。
契約魔法は契約履行で使う事ができるため、条件が色々限定されている。
MP消費だけで済むものがあれば、命や体の一部、アイテムを代償とするものや状況を代償としているものまである。
基本的にその人が使える魔法以上の魔法が使えるようになるため、この魔法自体を求めている者も居る。
使える者はとても少ない。
-光魔法
失われた魔法の一つ
過去に人間にも使えたらしいが、光魔法自体あまり人気がなく廃れていき失われてしまった。
今では光魔法が込められたアイテムを使うかドラゴンなど長寿種が覚えている魔法となってしまっている。
-闇魔法
いわゆる影縛りや直接人の息の根を止めるような魔法や呪いの類
基本的に実態の無いものを操る魔法で、原則禁呪に分類されるもの。
扱える者があまり居ないというか、この魔法自体大抵使用者の体を代償としていたりするので使うものが勝手に駆逐されていく。
-回復魔法
無い。
...というのは建前で、存在はしている。
しかし回復魔法はまず発現がとても難しく、さらに寿命や体を代償とするため、まず行う者が居ない。
極稀に死んでも救いたい、と言う者が居るため世界政府に魔導書と呪文が収められていて、相応の金を払えば貸し出してもらえる。
ちなみに神様になるとなんと無料で貸し出してもらえる。やったね。
-召喚魔法
精霊魔法や契約魔法もこれに含まれるのだが、悪魔や精霊を呼び出す魔法のことを指す。
基本的に呼び出す行為自体を召喚魔法と呼ぶので転移魔法もこれに入る。
転移魔法はそもそも使える人が1~2人しかおらず、まず使われることがない。
-禁呪
力の強い魔法は大抵これになる。
街や国を滅ぼすようなものや、人の肉体や時間などを代償とする魔法はこれに分類される。
一応契約魔法もこれに入る。
この世界においての常識です。
*魔法
魔法には色々種類があり、普通は通常魔法しか使えません。
通常魔法は土、火、風、水の四大魔法です。
四大魔法に加えて錬金術の金を加えた五大魔法とする思想もあります。
通常魔法以外が使える者は世界政府から認可を受け、資格者となることができます。
資格者になると世界政府から保護される形になるので弾圧や糾弾されることはありません。
しかしその分世界政府指定の組織に所属することになるのでその分ルールに縛られます。
-魔法の仕組みにについて
1.使いたい魔法をイメージする
2.イメージに合わせた魔力を使用する(一般的には燃焼させるイメージ)
3.魔法名を言う(言わなくてもいいけど言った方が発現しやすい)
これだけ。
イメージが重要で、このイメージが不十分だと全く発現しません。
例えば炎や水は人々の生活にとても身近なものなので、イメージするのはそう難しくありません。
風は目には見えず、発生原理も間違って解釈しているので発現させるのは少し難しいです。
とは言ってもある程度練習すればできます。要するに理屈よりも感覚でどうにかなるってことです。
雷や雨などはイメージこそできても発現に至るまでには情報や理屈が色々足りておらず、扱える者自体とても少ないです。
*呪文と詠唱呪文について
-呪文と詠唱呪文の違い
呪文:不完全な詠唱。完全な詠唱をできない場合呪文として扱われ、ある程度のMPと発現イメージを軽減できる。
詠唱呪文:MP消費を抑え、イメージが重要ではなく魔法技術がモノをいいます。
魔法を使用する場合、呪文を行うことで使用魔法のMPを抑えたり、完全な詠唱ならばイメージ無しで魔法を発現することもできます。
呪文を使わない通常魔法はイメージ7:3魔法技術なのに対して
呪文の場合イメージ3:7魔法技術くらいとなっているのでイメージがフワっとしていても呪文を唱えれば残りは魔法技術で補えます。
雷魔法や光魔法などは呪文を介すれば大抵使えますが、呪文自体、基本的に秘匿されていたり口伝や家系で受け継いで行ったりなどで、普及しないので詠唱呪文を知っているモノは殆ど居ません。
-魔導書について
魔導書は魔導書を使う(読み上げるや儀式を行う)ことで魔法が発現する。
ただし魔導書は読む者の魔力を吸い取る性質があり、不用意に高ランクの魔導書を開くと最悪死に至る。
魔導書自体は魔石を溶かした水に浸した紙とペン、生き物の生き血を混ぜたインクでイメージのプロセスを書き上げれば魔導書として成立するので作ること自体は難しくない。
*魔法の種類
-通常魔法
火風土水が基本
魔法とは少し違うが、錬金術の金も入ることもある。
火魔法は誰でも扱える魔法として広く普及している。
風魔法は上級魔法を扱えるものがとても少なく、少しの風ならば大体誰でも起こせる。
土魔法は土を生み出す、というよりもその地形の土を操作する、というのが一般的。
水魔法は誰でも扱えるが、環境に強く左右される為環境適性が乏しいと使えない者が多い。
錬金術は物質に対して形を変えたり性質を変えたりなど。誰にでも扱えるものではない。
-精霊魔法
精霊魔法は精霊と契約することで使うことができる。
精霊と契約できる者はごく限られている。
精霊魔法は魔法の中でもMP消費がとても少なく、精霊を呼び出すことで勝手に攻撃、防御をしてもらえる。
ただし精霊を呼び出している間ずっと魔力を消耗するため長時間は出していられない。
-契約魔法
契約魔法は悪魔との契約や精霊との契約、魔導書との契約や神との契約で使えるようになる。
契約魔法は契約履行で使う事ができるため、条件が色々限定されている。
MP消費だけで済むものがあれば、命や体の一部、アイテムを代償とするものや状況を代償としているものまである。
基本的にその人が使える魔法以上の魔法が使えるようになるため、この魔法自体を求めている者も居る。
使える者はとても少ない。
-光魔法
失われた魔法の一つ
過去に人間にも使えたらしいが、光魔法自体あまり人気がなく廃れていき失われてしまった。
今では光魔法が込められたアイテムを使うかドラゴンなど長寿種が覚えている魔法となってしまっている。
-闇魔法
いわゆる影縛りや直接人の息の根を止めるような魔法や呪いの類
基本的に実態の無いものを操る魔法で、原則禁呪に分類されるもの。
扱える者があまり居ないというか、この魔法自体大抵使用者の体を代償としていたりするので使うものが勝手に駆逐されていく。
-回復魔法
無い。
...というのは建前で、存在はしている。
しかし回復魔法はまず発現がとても難しく、さらに寿命や体を代償とするため、まず行う者が居ない。
極稀に死んでも救いたい、と言う者が居るため世界政府に魔導書と呪文が収められていて、相応の金を払えば貸し出してもらえる。
ちなみに神様になるとなんと無料で貸し出してもらえる。やったね。
-召喚魔法
精霊魔法や契約魔法もこれに含まれるのだが、悪魔や精霊を呼び出す魔法のことを指す。
基本的に呼び出す行為自体を召喚魔法と呼ぶので転移魔法もこれに入る。
転移魔法はそもそも使える人が1~2人しかおらず、まず使われることがない。
-禁呪
力の強い魔法は大抵これになる。
街や国を滅ぼすようなものや、人の肉体や時間などを代償とする魔法はこれに分類される。
一応契約魔法もこれに入る。
-世界のシステムとしての【魔法】と【呪文】
本来魔法は詠唱することで発現するものであり、普通の人が使ってる魔法は実は不完全なものです。
呪文の無い魔法はイメージが重要で、そのイメージの出力に多大なMPを消費しています。
不完全な分をMPを多めに払うことで魔法を成立させているのですが、呪文の解析が全く進んでいない事と完全に間違った解釈をしているのでこの世界の住人は不完全な魔法を完全な魔法と思い込んでいます。
例えば【ヘルファイア】の場合
「その<種火>は<蒼き炎>となり、<地獄の業火>となりて<魂>までも焼きつくす!【ヘルファイア!】」
と4つのワード、<種火><蒼き炎><地獄の業火><魂>と魔法名【ヘルファイア】を唱えることで詠唱呪文となります。
*不完全な魔法と詠唱呪文による魔法
そもそもこの世界における魔法のシステムは、基本的には物理現象を引き起こしており
例えば水を生み出そうと思ったら魔力を使い、その魔素が水素と酸素になることで水が生み出されます。
これが詠唱呪文無しで、イメージで発現させる不完全な状態での魔法です。
MPの消耗は激しいですが、自由度が高く、イメージさえあればなんでもできてしまう、というものですが人間1人のMPなんて高々知れているのでできることは少ないです。
そして詠唱呪文ですが、呪文はシステムに対するタグ付けです。
タグを使いシステムから魔法を引き出すことでシステムとしての魔法を成立させているのでMP消費はシステムへの呼び出しのみなので少なく済みます。
そしてこれは自身が魔法を発現させているわけではなく世界が魔法を発現させるので自身には不可能な魔法や物理現象を超えた魔法、人間の知性を超えた魔法も可能にします。
ですのでタグの一部でも使えばその分世界が肩代わりしてくれるのでMPが軽減されたり必要なイメージや理屈が乏しくても成立するというわけです。