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『魔女と機械仕掛けの少女』 - (2011/03/23 (水) 21:45:12) のソース

*登場人物
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&bold(){オスカ}
本編の主人公。シャムロックの一介の戦士だったが、アイゼルネの第一発見者として一躍有名になる。基本的に真面目で礼儀正しいが、調子に乗りやすく、少々大人げない一面を見せることがある。実戦経験はないが、訓練生時代はズバ抜けた成績だった（実技のみ）。両親を魔女狩りで亡くしているが、本人は幼少だったため記憶になく、シャムロックで生まれ育ったと思っている。

&bold(){アイゼルネ・ユングフラウ}
無人島で発見された機械仕掛けの少女。オスカの勧めでシャムロックに入団し、その端正な顔立ちや神秘性から、後にシャムロックの看板娘となる。機械的な性格をしており、表情を滅多に変えないため、冷たい印象を受ける。黒ずんだ機械仕掛けの鎧がそのまま体になっており、唯一露出している人間そっくりの顔が一層白く見える。細腕には想像できないほどの怪力をもち、全身に隠し持つ刃で戦う。

&bold(){魔女}
森を迷宮にした犯人といわれている人物。街では老若男女問わず「森に棲む悪者である」というのが共通の認識。


*用語
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&bold(){シャムロック}
もともと善良な街の支援組織だったか、組織が肥大化し、勢力がつくにつれて世界征服を企む秘密結社という、もう一つの顔ができた。

&bold(){魔女狩り}
森に住むという魔女の対策として、シャムロックが打ち出した計画およびその行動を指す。