用語 > Orb of Thralni

解説

魔力を封じ込めた宝珠。ゲーム内におけるグラフィックはシナリオによって様々*1
  • Avernum2:金線細工で鳥が描かれた銀の宝珠
  • Avernum3:全面にルーンの刻まれた銀の宝珠
  • Avernum6:雲と鳥が描かれた陶器製の珠
と、シナリオ内での描写にもばらつきがある。

手に持って念じると、所持者と、その周囲にいる少数の人間が空を飛ぶことが出来る。
持続時間はそれほど長くなく、ちょっとした川を渡れる程度。

第1次探検隊のサブリーダーの一人である魔術師Thralniが作ったもののようで、彼の名前がついている。
Thralniはその能力を非常に高く買っていたが、Waterfall Warrensの中の、どう頑張っても飛行距離が足りない場所で舟を失い、自慢の宝珠を持ったままそこで死亡。
その後宝珠は冒険者によって発見され、Avernumの宝として代々の主人公を救うことになる。

Avernum6において、はじめて主人公以外のAvernum軍の兵士に貸し出され、北方Occupied Landsへの侵入に際しての移動用として使われる。
しかし、Dark Lake西岸付近を浮遊中に耐用年数、もしくは航続距離が尽きて、手にしていた兵士ともどもかなりの高所から落下。粉々に砕けた破片は、戦利品としてFang Clanに持ち去られた。

場所

Avernum Stagnant Tunnels Thralni終焉の地
Avernum2 Kothtar The Castleから盗まれた
Avernum3 Cult of the Sacred Item Fort Emergenceから盗まれた
Avernum6 Fang Clan Lands上層奥の宝物庫 兵士のパーティが使用中に破損
最終更新:2013年01月21日 15:33

*1 宝石のグラフィックからその都度適当に選ばれている