Avernum世界に存在する(主に人間の)宗教・宗派・教会の一覧。
人物名のあとの括弧内の数字または略称は、登場したシナリオを示す。
Anama
- 解説
- のちにChurch of the Bright Starに改称。
- Avernum: Escape From The Pitでは存在せず、寺院と司祭はSpeakers of the Holy Chanceに所属している。
- 登場する時期
- Avernum
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 全知の善神を信じる宗派。地上でも若干の信仰があるようだ。
- 登場する時期
- Avernum,Avernum: Escape From The Pit
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 司祭曰く「光明と平和の寺院」。
- 正義のために戦う冒険者を援助している。
- 登場する時期
- Avernum
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 教義等の詳細は不明。登場する作品によって若干呼称が異なる。
- 登場する時期
- Avernum, Avernum: Escape From The Pit
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 寺院を離れている聖職者
- 解説
- 秘密を守ることが善であるとする宗派。
- 秘密を語らずにはいられなくなった人々の告白を受け付け、聞いた秘密は決して明かさずに守る。
- 登場する時期
- Avernum2
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 武を尊ぶ教会。信者には兵士と戦士が多い。
- 対帝国戦争の時期に信仰を集め、寺院には多くの巡礼者が訪れた。
- 登場する時期
- Avernum2
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- Temple of The Good Spiritから改称。
- 教義などの変更は特にないので、宗派というよりは教会名の改称か。
- 登場する時期
- Avernum2
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 武勇神Elgarの教会。正義のための腕力をよしとする。
- 教えてくれる呪文は攻撃呪文ばかりで、治癒は不得手。
- 登場する時期
- Avernum2
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 旅と自由を尊ぶ教会。
- 固定の寺院はほとんどもたず、僧侶たちは各地を冒険して見聞を広めている。
- 登場する時期
- Avernum2
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 登場する時期
- Avernum2,Avernum3
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- Valorimで急速に広まりつつある教会。
- 人を救う力としての財力を信じている。
- 他の宗派、特にAnamaとの折り合いが悪い。
- 教義や普及の時期から、後年に登場するShrine of Divine Attainmentとの関連が推測される。
- 登場する時期
- Avernum3
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 寺院を離れている聖職者
上記の他、Valorim北部の山間部に聖職者と信者のための小さなキャンプがある。
- 解説
- SharimikのEllynがはじめた教会。
- 人々が互恵的に振る舞うことで世の中がよくなる、という教義だが、残念ながらまだ信仰を集めるには至っていない。
- 登場する時期
- Avernum3
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 素手と肉体で戦う修行僧・モンクの教団の一つ。
- 寺院の所在地等は不明。
- 登場する時期
- Avernum3
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 備考
- Avernum: Escape From the Pitまでのシリーズ内には、こことMonastery of Madness以外にモンクを擁する宗派/寺院は見当たらない。
- 解説
- Galeにある教会。
- 名前からみて航海に関連する神格を祀っているものと思われるが、詳しいところは不明。
- 登場する時期
- Avernum3
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- Anzovinが始めた宗派。アンデッドを使って世界を征服する、という壮大な目標があるようだが、周囲の人々にははいはいわかったよかったね、程度で済まされていたふしがある。
- かつて信者がいた時期もあると自称してはいるものの、残念ながらもともと創始者以外の信者はいないようだ。
- 登場する時期
- Avernum3
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 魔法のアイテムを神からの贈り物であるとして崇拝する宗派。
- 教団外の「邪悪な」人々の所有するアイテムをすべて教団に集めて管理することで、それらの品々を清めて神の意志に従うことができるとする。
- 自作のポータルを通じてAvernum各地のアイテムを盗み出していた。
- 登場する時期
- Avernum3
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- Avernum王国の創設以来の伝統があるという古い宗派。平和のための戦いを教義とし、冒険者や兵士に信者が多い。
- 司祭は武器の扱いや武術に長け、人々の役に立とうとする冒険者の援助を積極的に行っている。
- 教会の指導者の能力に疑問がもたれた場合、志願者と決闘して勝者が新たな指導者になる、という習慣があるらしい。
- 登場する時期
- Avernum4,Avernum6
- 寺院の所在・所属する聖職者
- かつて所属していた聖職者
- 備考
- Avernum4より前には、シナリオ上でこの名前をもつ教団の存在は確認できない。
- 解説
- 武神の寺院。僧侶には武力と勇気が求められる。
- 寺院の近くには、武術の訓練のための特殊なストーンサークルが設けられている。
- 登場する時期
- Avernum4
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 未知の探求を善とする教会。
- 信者や僧侶には冒険者が多い。
- 登場する時期
- Avernum4,Avernum6
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 寺院を離れている聖職者
- 解説
- 帝国で急速に広まった宗派。
- 能力、財力などの個人の「力」が妨げなく発揮されることを善とする。
- 力あるもの(及び気前のよいもの)に対しては手厚い援助をするが、助けの必要な弱者に手を差し伸べることはない。
- 登場する時期
- Avernum4,Avernum6
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 武神の宗派。戦によって敵味方の流した血を供物とする。
- 呪文を含めて、攻撃力に優れる僧侶が多い。
- 登場する時期
- Avernum5
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 幸運と変革の女神Chanceを信じる教会。冒険者、開拓者、鉱夫などが主な信者層。
- 運をつかむために冒険すること自体が善行であり捧げものになるとするため、寺院に常駐する僧侶は維持管理に必要な最低限の人数のみ。他の多数の僧侶や一般信者は、ごくたまに寺院に立ち寄るだけで、ほとんどの期間を旅や冒険、採掘作業などに費やす。
- 登場する時期
- Avernum5
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 寺院を離れている聖職者
- 解説
- 生きとし生けるものは、たとえその性質が邪悪であっても生きているということ自体において善であるとする宗派。
- 教義の実践のため、駆除の対象になるようなモンスターを保護して育て、場合によっては使役できるまでに飼い馴らしている。
- 保護したモンスターに生命を奪われることもしばしばあるが、むしろ本望であるらしい。
- 社会にとって危険な宗派であるとされているため、寺院や礼拝所はダンジョンに隠されている。
- Avernum6にはそれと明言した描写はないが、Honeycomb及びEastern Gallery下層の洞窟群に彼らのモンスター飼育用ピットとおぼしき場所がある。
- 登場する時期
- Avernum5
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 寺院を離れている聖職者
- 解説
- ありとあらゆる生命を尊いものとする教団。世界を巡って生命あるものと交流し、治療の技を施すことが神への奉仕になるとする。
- 信徒はすべての生命体を愛する誓いを求められる。
- 危険なモンスターをあえて殖やそうとするCircle of Lifeのような過激さはないようだ。
- 登場する時期
- Avernum6
- 寺院を離れている聖職者
- 解説
- モンスターを崇拝する宗派。
- アイビーストを生き神として崇め、人間をいけにえに捧げていた。
- 登場する時期
- Avernum6
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 解説
- 幸運の神を崇拝する宗派。聖印はサイコロを象っている。
- 信徒には旅人や冒険者が多い。
- 名称や教義などから、Shrine of Ineffable Chanceと同じ教義、もしくは神格を崇める宗派と思われる。
- Avernum: Escape From The Pitのリメイクにあたって、AvernumにおけるTemple of the Good Spiritに取って代わる形で設置された。
- 登場する時期
- Avernum: Escape From The Pit
- 寺院の所在・所属する聖職者
- 寺院を離れている聖職者
- 解説
- 死と沈黙の世界を最上とする宗派。
- 「聖なる沈黙を乱す」人間を排除するべく、地上で多数の殺人を行ったために、帝国によって禁教とされている。
- 登場する時期
- Avernum: Escape From The Pit
- 信徒
最終更新:2016年08月29日 13:31