綾波・長門・ルリルリが3姉妹だったら@WIKI内検索 / 「花より大騒ぎ」で検索した結果
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diary2
...ウスレに 9-60 花より大騒ぎ 9-115 9-156 9-158 この姉妹には家事成分が足りてない ガールズナックル ピンクな3姉妹 寄せて上げてカバー 9-206 じつは俺 9-223 9-235 9-249 9-256 9-264 9-269 9-281 9-294 団結・6姉妹Ver 9-297 姉上ヤバイ 何故有希は笑顔をみせない 9.1-26 無音 9.1-48 キョンや古泉のfigmaなんてどんな層が買うんだろ 9.1-73 9.1-79 二時間サスペンス 9.1-108 9.1-120 9.1-126 9.1-130 9.1-131 9.1-132 9.1-135 9.1-157 9.1-216 エプロン 9.1-277 9.1-287 9.1-308 9.1-343 9.1-346 9.1-355 9.1-368 9.1-387 9.1-428 9.1-453 9... -
三姉妹お花見
ル「やっぱり春といえばお花見ですね。」 レ「花……同じものがいっぱい、いらないものもいっぱい。」 ル「なんてこと言うんですか、この姉は。」 レ「……どうして碇君がいないの?」 ル「しょうがないじゃないですか。アキトさんだって来れないっていうし…… ほら、ユキ姉もお弁当ばっか食べてないで桜を見ましょうよ。」 有「現在は視覚情報よりも味覚情報の優先レベルを高く設定してある。」 ル「普通に「花より団子」って言ってください。」 -
ルリ、寂しい、アキト家にて
「ただいま」 そう言って、家に入る。返事はない。レイ姉はネルフに、有希姉は北高にお泊りなのだから 当たり前なのだが……。例え用事があっても、共にいて欲しいと思うのが我が侭だ、なんていうのは気づいてる。 それでも、寂しさは止められない。 ……そういえば、お隣の翠星石ちゃんも一人のはずだ。電話してみよう。 トゥルルルルルルルルルルルルル 出ない。もしかしてジュンさんの家に行ってしまったのかもしれない。それなら、仕方ない。 仕方ない、のだから。 そういえば、ナデシコに乗る前は一人が当たり前だった。いつからこんなに弱くなってしまったのかと考えてみる。 まぁ、考えるまでもなく『家族』を持ってしまったときからだ。 それは、アキトさんとユリカさんと暮らし始めたときか、それとも手のかかる姉二人と暮らし始めてからか……。 どちらにしても変わりはない、どちら... -
2-181
ガタ、ガタガタ・・・ドスン! 例年は余り台風の来ない北国に、今年は台風がやって来た。それも、とびきり大きいのが。 平素、雪と吹雪には慣れているものの、之ほどの強風は初めてであった。 ガタン!と戸を揺らすたび、ルリは思わずびくっとしてしまう。 むしろ、なんら表情を変えず並んで読書している姉達を不思議に思う。それともこれが普通? そんなルリを見かねてか、長女が問うた。 「ルリ、大丈夫?怖い?」 「少しだけ。初めてだから」 そう答えたルリを黙って見つめるレイと有希。小さく頷くと・・・ 「・・・ATフィールド展開。台風を消すわ」 「・・・局地的気象情報の改竄を開始。今後数百年は深刻な影響が出るが、気にしない」 びしっ!と、同時にルリが二人に平手で突っ込む。 「そ、そこまでしなくて良いです」 若干、不満げにこちらを見る姉達に、軽く溜息付く。 そして、おもむろに... -
4-333
今日は休日です。ホントなら3人とも、それぞれの友人知人と思い思いの休日を過ごすはず、なんですが…… 何がどうなったのか、今はカラオケBOXの大部屋にいます。 それもお隣の三姉妹にジュンさん、真紅さん、SOS団のみなさんに、ミスマル艦長とアキトさんまで。 どこからそれぞれのスケジュールが伝達(情報漏洩)したんでしょうか。 どこかの企業か、組織か、機関か。 ま、ハルヒさんや艦長なら、そんなの関係なしでみんなで遊ぶのを推し進めるでしょうけど。 ちなみに今私はアキトさんと艦長の間でアイスティーすすってます。 自分が歌うのは後回しで、みんなの観察中。 こういうところで人間性や人間関係が浮き彫りになって、有希姉の言葉をかりれば「とてもユニーク」。 ま、男性陣は両手に花状態ですけど。唯一古泉さんだけがハルヒさんや有希姉、みくるさんと一緒に キョンさんを囲んでる... -
2-896
――とある休日の昼下がり、3姉妹は何をするでもなく部屋でゆっくりと時が流れるに任せていた。 ルリ「はぁ……お掃除もお洗濯も終わってしまいました」 いかにも退屈そうに座卓に頬杖をつく三女。 だがそれに応える者はいない。 長女は寝そべりつつ読書、次女は微動だにせず座卓の向かいからこちらを凝視している。 と、ルリはその次女の手元にチラシのような紙切れを見つけた。 身を乗り出しそれを手にする。 ルリ「これ何ですか?……え~と、カレー博物館?」 何かのテーマパークのようなものらしい。 ルリがチラシから目を上げると先程と全く状態が変わっていないのに関わらず、明らかに何かを訴え掛けてくる眼で有希がこちらを見つめていた。 ルリ「あの、ひょっとして有希姉……これ行きたいんですか?」 有希「……」 ルリ「……」 有希「………………」 ルリ「あの……」 有希... -
Episode 2
3-306の第2話です。 Episode 2 夕方、木枯しが吹く中で何故私が高校の裏手のフェンスを攀じ登っているのか今になって疑問を感じています。 ルリ「うぅ、寒い」 それもレオタード姿で・・・ レイ「愛、カイロぐらい持ってこなかったの?そんなことじゃ怪盗失格ね」 クールに決めたつもりでしょうが、レイ姉。顎が震えてますよ? ルリ「レイ姉。私『愛』て、名前じゃないし怪盗でもない。」 レイ「もう、愛ったら。私は『泪姉さん』よ」 ・・・まったく恥ずかしい。レイ姉も、この格好も。学校に侵入するのにレオタード着るなんて有り得ない。 レイ「愛、何をぐずぐずしているの?」 ルリ「はい、レイ姉」 レイ「『泪姉さん』」 ルリ「・・・泪姉さん」 私がフェンスの上から飛び降りると、レイ姉いえ、泪姉さんがこっちを見て微笑んでます。まったく漫画が楽しかったからってコスプレまでする... -
エウレカセブンよりウルトラセブンの方がこの3姉妹は喰い付きよさそうだww
レイ、有希「子供の頃 やった事あるよ 色褪せた記憶だ 紅白帽 頭に ウルトラマン ウルトラマン セブン 子供の頃 懐かしい記憶 カレーとかの時に 銀のスプーン目にあて ウルトラマン ウルトラマン セブン でも今じゃそんな事も忘れて 何かに追われるように 毎日生きてる 振り返っても(忘れていたアルバムの中に) あの頃には(馬鹿やってる自分)戻れない(友達と笑って) ウルトラマン ウルトラマン セブン 今あいつら どこに居るの? 何をしているの? 答えはぼやけたままで ウルトラマン ウルトラマン セブン でも今じゃそんな事も忘れて ... -
3-697
レイ 「COWSISTERBEBOP」 ルリ 「やりたい事は分かりますけど、無理があります」 有希 「なにわ節々、鰹節」 レイ 「大勢の中で孤独を感じるより、一人で孤独を感じた方がマシ」 ルリ 「有希姉、無理矢理過ぎます ハゲとモジャモジャが居ません、犬も居ません 何よりブルァが居ません」 加持 「この青椒肉絲、肉が入ってねーぞ」 アキト 「すいませんお客さん、ただ今作り直します」 -
5-306
レイ「…ルリお腹すいた」 ルリルリ「ルリはお腹空いてません」 レイ「…有希…お腹すいた…」 有希「…有希はお腹すいてない…」 レイ「…こんな世界無くなっちゃえば良いんだっ!」 有希「…それは碇くんのセリフ…」 レイ「・・・」 レイ「黄昏よりも昏きもの…血の流れより紅きもの…時の流れに埋もれし…」 ルリルリ「ヘイ!ニンニクラーメンチャーシュー抜き上がったよ」 有希「アイヨっ!旦那!お待たせっス!」 ガウリィ「俺にもなんか食わせてくれる?」 -
Episode2.5 「ネルガルな日々」
3-306、Episode 2と連なる大作の2.5話です。 Episode2.5 「ネルガルな日々」 今日は朝から学校が休日なのにネルガルでお仕事です。 なんでも休み明けにゲキガンタイプの人造人間、通称エヴァンゲリオン5,6,7号機をネルフに出荷する際にもう1度マギシステムによる正確な最終チェックと測定データを取る必要があるらしく、そのための調整中なわけで・・・。 と、いうのはついでで今日はアキトさんにレシピ集を貰いに来ました。 家には飢えると見境なくなる有希姉と食材を兵器にしてしまうレイ姉がいるためあまり味にこだわる必要は無いんですが・・・。 もう、あと少しでクリスマスなのでアキトさんのためにホウメイさんから何かレシピを教えてもらおうと頼んでみたところ、ホウメイさんからアキトさん本人にレシピを教えて貰えばいいって言われてしまいました。 そして、この間レシピ集を貰う約... -
『3姉妹らしく』でいこう!
別作者さんによる三姉妹、襲来の続編です。 そんなわけで訪ねてきた3人は 案内するまでもなくリビングに向かっていきます。 …実際には「リビング」っていう程の部屋でもないんですが…。 ちなみに玄関を開けたときは“穏やかな秋の午後”だった気がしますが、 今現在は冬なのでこたつが出してあります。 ちょっと小さいんですけれど、6人も座れるかな…? ---埋めSS第2話「『3姉妹らしく』でいこう!」 とりあえずお茶でも淹れようか、と台所に向かったら有希姉がいました。 そういえばお茶を出してとハルヒさんに名指しで頼まれてましたか。 有希姉は普段料理はほとんどしてくれないのだけれど、 お客様にお茶を出したりとかは結構マメにするんですよね。 「あとは私がやっておきますから、有希姉はハルヒさん達と話してていいですよ」 と言ったら、私の方をじっと... -
4-458
「姉さん」 「なに?」 「姉さんのあだ名を考えた」 「!!!」 「有希姉がそういうものを考えるのも珍しいですね」 「さっそく教えて」 「あだ名というものはその人の人間性を理解した上で親しみやすく、ユニークに富んだものがベスト」 「なるほど、そうですね」 「まずは姉さんの行動を分析。エヴァDVDを借りて見てみたところ、 姉さんが全裸で碇シンジに押し倒されてるシーンを発見」 「えっ、レイ姉……」 「……いっそ、あの時に押し倒されたほうがよかったわ」 「……レイ姉も苦労してますね」 「以上の面より姉さんは意外と大胆なところもあると判断」 「そう……それで?」 「加えて姉さんがよく口にする口癖『多分3人目~』よりあだ名を決定」 「すごく楽しみだわ」 「それで有希姉、そのあだ名は?」 「 ダ イ タ ー ン 3 」 「……」 「……」 「……そ... -
あなざー三姉妹っ!
レイ「たっだいまー!」 ルリ「おかえりなさい、レイ。今日は早かったのね」 レイ「それがさー、聞いてよルリ姉。シンちゃんったらアスカにばっかり構っちゃてさ……」 有希「ただいまー、さ、突然だけど『ユッキーの耳より情報コーナー』ワーワードンドンパフパフ」 レイ「どーしたのー?今日はやけに機嫌いいみたいだけど……」 有希「あ、レイ!それがさー、今日キョン君がね……」 ルリ「有希、耳より情報はどうなったんですか?」 有希「ん?はいはい、そうだったそうだった。あのね、この間新しく出来たケーキ屋さんあったでしょ? ハルにゃんがね、昨日いってみたらしいんだけどさ、チーズケーキが絶品だったんだって!」 ルリ「あら、それは本当に耳寄りですね。……晩御飯まで時間があるし、3人で行ってみましょうか?」 レイ「わーい!ルリ姉のそうい... -
2-87
ルリ「姉さんたち何やってるんですか?」 レイ「インターネット…」 有希「姉さんにパソコンの使い方を教えている…」 レイ「とりあえず私を調べたい」 有希「わかった…姉さんグーグルで自分の名前を検索してみて?」 綾波レイ の検索結果 約 773,000 件中 1 - 10 件目 (0.05 秒) 有希「これが姉さんの仕事場のHP」 ルリ「姉さんすごいヒットしてるじゃないですか」 レイ「そう…もういいわ…今度はあなたを調べてみたい」 有希「じゃあ私の名前を検索してみて?」 長門有希 の検索結果 約 776,000 件中 1 - 10 件目 (0.03 秒) レイ(有希より人気がない…) 有希(姉さんより人気がある…) ルリ(姉さん達は格が違うわ…) レイ「…」 有希「…」 ルリ「…」 有希「そういえばコンピ研の人たちが 私達... -
1-441
瑠璃「走り出せ走り出せ」 綾波「誰よりもその先へ」 長門「逃げ出さなければ明日を掴めるんだー」 -
2-406
ルリ「有希姉、そろそろレイ姉の様子を見に行った方が・・ ガチャ ルリ「ブッ-!!」 有希「水道の水とはいえ・・ レイ「コホッ!コホッ!お、お腹が空いたわ。ちょ、朝食の時間でしょう?」 ルリ「ええ。確かに。ですが・・ レイ「ま、まさか食べ物が遂に底を尽きたの?」 有希「今朝の分は確保した。だが、予断を許さない。」 ルリ「ええ。まあ確かに。って、な、何ですか?その顔は!?」 レイ「一晩かかって仕上げたら、何だか余計調子が悪くなって。」 有希「体温の上昇。心拍数の増加。咽頭部の炎症。典型的な風邪の症状。」 ルリ「ええ、確かにそうでしょうとも。あんな格好でブラブラしてれば当たり前です。 それより、そのカラーリング?ペインティング?は何ですか?まさか・・体中?」 レイ「少しでも早く元気になろうと。風水の本で、この配色が健康に良いって書いてあったから。」 有希「風水や... -
4-871
レイ 「有希……(笑)」←貴女より私の方がウルトラと言う笑い 有希 「……表へ出て」 おもむろに懐から眼鏡を取り出す次女 有希 「デュワッ!」 次女、ナガトラセブンに変身 レイ 「そう…… 貴女がそのつもりなら、私も……レイティ!」 長女、エヴトラマンレイティに変身 姉妹喧嘩の始まる ルリ 「……バカばっか」 そして、三女はさっさと寝てしまう -
2-567
別作者さんによる2-564の続きです。 統合思念体(穏健派) 『対人インターフェース“長門”から情報を受信した。 これより電子の妖精“ホシノ・ルリ”を観察対象に追加する』 統合思念体(急進派) 『涼宮ハルヒ以外の、さらなる観察対象追加について、論理的理由を述べよ』 統合思念体(穏健派) 『第一に、地球人の遺伝子改変態、デザイナーズ・チャイルドについての調査・研究のため。 第二にホシノ・ルリの背後に存在する汎世界的大企業“ネルガル”の軍事的経済的政治的影響力を把握するため。 第三にホシノ・ルリの知悉する人工知能“オモイノカネ”と我ら統合思念体との共通項を探るため。 第四に……』 統合思念体(急進派) 『……よくもまあ、そんな心にもない嘘をベラベラと……』 統合思念体(穏健派) 『……嘘とはなんだ。嘘とは』 統合思念体(急進派... -
5-83
レイ 「ルリは変身出来ないの?」 ルリ 「……私は仮面の方々より、某コーディネーターに近い存在です 戦艦は動かせても、変身は出来ません」 レイ 「そう、残念だわ」 有希 「姉さん、貴女は何故赤と青の姿をしているの?」 レイ 「人造人間だから」 ルリ 「有希姉」 有希 「既にネルフに連絡をしておいた」 レイ 「笛の音が聞こえるわ」 有希 「ここのところの寒暖の差が原因と思われる」 -
4-115
ルリ「おい、おまいら!!夕食ができますた。リビングに集合しる!」 レイ「詳細キボーヌ」 ルリ「今日はカレーですが、何か?」 レイ「カレーキターーーーーーーーー」 有希「キターーーーーーーーーー」 レイ「カレーごときで騒ぐ奴は逝ってヨシ」 有希「オマエモナー」 ルリ--------終了------- レイ--------再開------- 有希「再開すなDQNが!それより肉うpキボンヌ」 レイ「ジャガイモうp」 有希「↑誤爆?」 レイ「ニンニクage」 ルリ「ほらよ肉>家族」 有希「神降臨!!」 レイ「ニンイクage」 有希「糞ニンニクageんな!sageろ」 レイ「ニンニクage」 有希「ニンニクge厨uzeeeeeeeeeeee!!」 ルリ「ageって言ってればあがると思ってるヤシはDQN」 セールスマン「イタイ家族がいるのはこの家ですか?」 ... -
4-289
ルリ「レイ姉、有希姉、どうしたんですか?お菓子作りの本なんか読んで」 レイ「あら、別に私達がお菓 子作りの本を読んでても不思議は無いわ」 ユキ「レイ姉に同意。私達がお菓 子作りの情報を収集することには何ら問題は無い」 ルリ「二人とも、変なところで改行するのはやめて下さい……VOWですか……。 ……いえ、そんなことより、やはり不思議は無いことはないです。 だって姉さん達、普段はお菓子どころか料理すらしないじゃないですか」 レイ「それは……ねえ、有希ちゃん……」 ユキ「…………」 コクリ ルリ「な、何だっていうんです……?」 レイ「ルリ、カレンダーを見てみて……」 ルリ「はぁ……、一月末ですね」 レイ「そうね……そして、二月の中旬には何があるかしら?」 ルリ「二月の中旬……はっ!まさか」 ユキ「そう、レイ姉と私は来たる二月十四日の為の準... -
1-75
三姉妹に質問:嫌いな女性のタイプは? 「「「自己中心的で態度がでかく、男はみんな付いてくると思ってる自信過剰で、 喋り声が無駄に大きく口も悪い。その上に、才色兼備だから手に負えないタイプ」」」 75のインタビューが行われた翌日に三姉妹の家を訪れる機会があった。 いつもと変わらない静かな部屋、 いつもと変わらない冷たい空間。 でも、なぜかいつもよりほんのちょっとだけ温かい空気が通っている気がした。 -
2-749
突然、末娘が宣言した。 「ダイエットをしましょう」と。 これに対する姉達の反応は、冷淡だった。 「ユニーク」「分からないわ・・・多分、三人目だから・・・」 しかし、今日のルリは、姉には素直ないつもと違い頑固だった。 「そんな決め台詞で誤魔化さないで、一緒にやりましょう」 二人は読んでいた本をパタリと閉じて、妹に向き直り、言った。 「赤木博士からは、もう少しウェイトが必要と言われているの。 それに・・・むしろボリュームが欲しいわ、胸の」 「体型は自己補正が可能だから。ただし何故か一部は統合体の意思で補正できない、主に胸が」 返ってきた答えは明快で、半分は愚痴だった。 それでもルリは諦め難い表情で、それを見た長女が優しく問うた。 「ルリ・・・、どうして突然ダイエットなんて言い出したの?貴女は今のままでも充分可愛いわ」 こくり、と次女が全面肯定を示す... -
2-344
レイ「喫茶店を開くわよ。」 ルリ「喫茶店ですか?お金が無いのは分かってますが…、唐突ですね。」 レイ「3姉妹ですもの、これしかないわ…」 ルリ「そのまんまじゃないですか。」 有希「差別化を図るべき。」 レイ「そうね。どうゆう風にしたらいいかしら?」 有希「朝比奈みくるをモデルに考察すべき。彼女の給仕するお茶は私のより喜ばれる。」 ルリ「メイドさんってことですか?キョンさんがメイド萌えだっただけじゃ…」 レイ「それは無いわ。彼、ポニーテール萌えだもの。」 有希「…………」 ルリ「ばか」 -
4-69
レイ「有希…私たちに内緒でパソコンゲームに出てたわね」 有希「違う。私に酷似しているが、あれは私とは違う。別人」 ルリ「?なんです?何の話なんですか?」 レイ「別に隠すことはないわ。別に恥ずかしいことじゃないもの」 有希「隠していることはない。事実のみを述べている」 ルリ「だから何の話をしているんです?」 レイ「何より、若いうちだけだもの」 有希「……」 ルリ「だから、二人はさっきから何の話しをしているんですか?」 レイ「向こうのお姉さんも、きっと大変なのね…」 -
4-84
ttp //www.rei-ayanami.com/rei/src/1168555908313.jpg グゥ「さて、暇だし何か見るかね」 レイ「じゃあ…」 ルリ「皆さんが見たい番組でいいですよ」 有希「私もルリと同じ。どの番組でもいい」 レイ「あの…」 あい「何でもいい…」 グゥ「では、グゥが選ぶぞ」 レイ「ちょ…」 タバサ「…うん」 ヴァニラ「…(こくり)」 レイ「あ…」 (HI!みんな元気?それよりジャック、少し太ったかしら?) (OH!ジェニー、新年早々冗談がきついぜHAHAHA!) (うふふ!でも大丈夫!この新発売のスーパーエクサ(ry) 一同「…」 -
1-259
1-218を続けられた作品です。別作者さん ハルヒの決定により今回の不思議探索は、3人のチームが一つと2人のチームが2つの3チーム構成となった。 いつもの爪楊枝によるクジによりメンバーはそれぞれ以下のようになった。 ハルヒ・古泉、長門・朝比奈さん、そして俺と長門の妹二人。 ハルヒは「有希の妹に変な子としたら殺すからね!」と言い、不機嫌そうな顔をして古泉をどこかへ引っ張って行った。 長門も「…………二人をよろしく」とと言い残すと、生まれたての子鹿のようにふるえる朝比奈さんを連れて去っていった。 「…………」 「…………」 「…………」 取り残される形になった俺たちは黙ったまま突っ立っていた。 長門によろしくと言われた以上、やはり俺が目的地を決めるべきなのだろうか? やれやれ、一体何処へいこうかね。 「とりあえず、どこか行きたい場所あるか?」... -
1-906
ルリ「なんなんですか、これは」 ダイニングルーム。 向かいに座ったレイにルリが突きつけたのは、生活が最も苦しかった頃出演した、脱衣マージャンゲーム。 レイ「わからない。多分三人…」 ルリ「とぼけないでください!これを見たとき、私がどれだけ恥ずかしい思いをしたか!」 責められるレイ。隣に座った有希に助けを求める。 有希、こくりと小さく頷く。 有希「心配ない。碇シンジもそれを所有している」 レイ「碇くんが…!?」 有希「クラスメイトが出演していると知って、いつもよりも興奮している。彼にとって、永久保存版」 夜、アキトの屋台で突っ伏すレイの姿。 レイ「…でも…碇くんなら…」 アキト(今日はフォローしなくてもいいのかな?) -
1-208
とある休日の朝、真剣(?)な表情で3人が茶の間に座っていた。レイが口を開く。 「それではこれより作戦会議を始める。ユキ説明を…」 「今月も家計が危機的状態。今から今日は誰の所に強襲をかけるかを決める」 「ルリ、候補者のリストアップを」 ルリは空中ウィンドウに次々と候補者を映し出す。 「アキトさんは先月援助してもらったので今月は避けた方がよいと思います。 シンジさんはマギをハッキングしたところ今月SDATの新しいのを買い残金が すでにありません。キョンさんが適任かと思われます」 「了解。アポは…ユキに任せるわ。作戦決行は1200(ひとふたまるまる)。解散」 それはいつもの月末の風景。ああ、キョンの運命やいかに…。 -
3-865
有希「ルリ……スパロボにも私が出れる可能性を発見」 ルリ「……?」 有希「これ」 ルリ「第3次αですか……これは私は出てないですね。私達ではレイ姉だけしか……」 有希「問題はこのキャラ」 ルリ「……あ」 有希「マクロス7よりシビル。彼女は生身の体のまま宇宙戦闘が可能」 ルリ「いや、これは………宇宙人ですし」 有希「私もいわゆる宇宙人」 ルリ「さすがに宇宙で動き回るのは……」 有希「情報統合思念体のシミュレーションでは5118633回のシミュレーション全てで問題無いと判断」 ルリ「……作品自体宇宙戦闘できるキャラがほかにいないじゃないですか」 有希「……ゲスト出演でもいい」 ルリ「………」 -
1-793
ル「この間言ってた…ナイフとホモとロリ巨乳ってどう危険なんですか?」 長「……ナイフとホモは彼を刺そうとしてくる。」 ル「ナイフはまだわかりますけど……ホモって……」 長「ナイフよりホモの方が危険。」 ル「そ、そうなんですか?」 長「そう。私には傷は治せるけど彼の性趣向に与えられた傷は治せない。」 ル「はぁ…なんとなくわかった気がします。ロリ巨乳は?」 長「……生物兵器。」 ル「生物兵器!?」 長「そう。彼を陥落しようとしている。 ルリはあんなのになっちゃ駄………」 ル「?……どうしたんですか?」 長「…私の6年後の異時間同位体にアクセス申請…… その時間の星野ルリの外見の情報を……」 ル「………」 長「確認した。ルリは大丈夫。」 ル「……何が大丈夫なのか教えて下さい」 -
3人の戦いはこれからだ
レイ「いい?有希、ルリ・・・・」 有希「・・・・・(うなずく)」 ルリ「はい・・・・」 レイ「これからここは戦場になるわ・・・絶対に油断しちゃダメ・・・・」 有希・ルリ「・・・・・・」 レイ「まわりは全て敵・・・・誰も助けてはくれない・・・・」 有希・ルリ「・・・・・・」 有希「彼我戦力差はおよそ45対3・・・」 ルリ「厳しい数字ですね・・・・」 レイ「でも・・・・勝ち取らなければならないわ・・・」 有希「分の悪い賭けは嫌いじゃない・・・」 ルリ「有希姉それじゃ古い鉄の人です」 有希「・・・・・・」 レイ「そろそろよ・・・気を引き締めて」 店員「ただいまよりタイムサービスを開始いたします!! まずはこれ!「しらす干し」1パックがなんと5円!!5円です!!」 レイ・有希・ルリ「。oO(Scramble Attack(緊急発進攻撃)!!)」 -
4-107
有希「ここは緩やかに衰退している。SSの存在が確認されなくなったのが兆候としてはもっとも最悪の事態」 ルリ「え・・・どういうことなんですか有希姉」 有希「もとより曖昧な分野で構成されていたここが第2、第3と続くこと自体が異例。 だがしかしここも時間の流れには逆らえない」 ルリ「どういうことなんですか!だってそれじゃあ・・・ここがまるで・・・」 有希「 そう ここはもう先には進めない つまり ネタ切れ 」 レイ「豆餅おいしいわ・・・」 発:ネルフ本部 情報統合思念体 ネルガル重工 宛:綾波レイ 長門有希 ホシノルリ A:3名は現... -
3-944
ルリ「はぅ……んっ……」 レイ「……」 ルリ「ふぁっ、そ、そんな……とこまで」 レイ「ルリ、もっとリラックスして……」 ルリ「でも……」 レイ「大丈夫よ、私を信じて」 ルリ「は、はい……」 レイ「ほら、じっとしてないと奥まで見えないわ」 ルリ「……やっぱり、恥ずかしいです」 レイ「どうして?私達は姉妹なんだから恥ずかしがることはないわ」 ルリ「で、でも、人にして貰うなんて初めてですし……」 レイ「うふふ、可愛いわ、ルリ」 ルリ「……(///)」 ・・・・・・ ・・・・ ・・ ・ レイ「……はい、終わったわ。耳掃除」 ルリ「ふぅ、ありがとうございました。やっぱり自分でするより良く取れますね……って、有希姉どうしたんですか?突っ立ったままで」 ユキ「卑猥……」 ルリ「へっ?何がですか」 ユキ「……いい。私も混ぜて」 そんな日... -
1-889
コトコトコト・・・ トン、トントン、トントン・・・ ルリ「とりあえず、お味噌汁はこんなものだった」 アキトさん直伝の味を思い出しつつ、ちょっとだけ舐めてみる。 うん、大体こんな感じ。 今日も二人は仕事に行っている。レイ姉は少し大きめの仕事が入ったとかで、いつもより帰りが遅い。 有希姉はあいかわらずキョンさん達と遊んでいるみたい。 コトコトコト・・・ ラーメン風お味噌汁。 できた。 あとは作り置きのカレーを温めるだけ。 調理終わり。 ふぅ・・・・・・・・・ ルリ「・・・・・(じっとドアを見る)」 ルリ「・・・・・」 ルリ「・・・・・(オモイカネと交信)」 ルリ「・・・・・・・」 ルリ「・・・・・・・」 まぁ・・・誰かを待つなんてことなかったし、あんなバカな姉達ほって置いたら 何をする... -
4-307
今日家に帰ると不思議な光景を目にしました。 玄関のドアを閉め、靴を脱ぎ部屋に入る。 そこに姉2人が仁王立ちになり決意の表情を浮かべこちらを見ている。 今年は暖冬。しかし2人は完全防備、いや、完全防寒! これはまさか!? レイ「ルリ・・・・・行くわよ…」 有希「すぐに用意を・・・・」 ルリ「ついに・・・・ですか・・・・わかりました・・・・」 言われるまま私も準備をする。 前々から気付いていた・・・・・私達3姉妹に本当の危機が迫っている事を・・・ 有希「のこりの必要な物は私がどうにかする。」 ルリ「では・・・行きましょう・・・・・」 そして3姉妹の長であるレイ姉が高らかに声を上げる。 レイ「これより、我が家の金銭面(主に食費)のやりくり困難のため漁業組合と連携を取り 事態を打開する!発信!」 そして彼女達は魚を穫る為、海に向かう・・・・・ -
2-912
別作者さんによる2-909の続きです。 キョン「なんかいい雰囲気だな」 アキト「あぁ!でも!心配なんだよ!ルリちゃんは家族を持ったことがないから」 キョン「てか、アキトさん、あなたもそうでしょう」 黒アキト「・・・・・・・」 シンジ「だ、大丈夫ですよ、レイはあぁ見えても母性がありますし」 キョン「そうだな、まぁ困ったら長門がなんとかしてくれるだろ」 黒アキト「・・・・・・・」 シンジ「まぁまぁ二人とも落ち着いてください」 有希「誰か外にいる」 ルリ「え!?」 レイ「シンジだわ」 有希「それよりも、全身黒尽くめに黒のバイザー、銃も持っているわ」 ルリ「それって・・・レイ姉、降ろしてください」 レイ「それとこれとは別」 有希「ルリはそのままで」 ルリ「・・・も、もう!」 キョン「・・・・やっぱいい雰囲気だな」 黒アキト「・・・・帰るか」 ... -
3-330
玄関の戸は鍵が掛かっていない、どうやらどちらかが既に帰宅しているようだ。 戸を開けて履き物を脱ぎつつ、揃えられた一足の靴を確認する。これは、ルリのもの。 視線を巡らせて部屋の中を見ると、こちらに背を向け炬燵に入る小さな後ろ姿が目に入った。 足に冷え切った短い廊下を進んで居間へと向かう。 そして彼女に近づき、帰宅した旨を伝えようとするが寸でのところで思い留まる。 ルリは目を瞑り、不定期に首を上下させている。睡眠中。 「…………」 少し思案したのち、あの時とった行動と同じ様にルリに背中側からそっと羽織らせる。 こちらの方が用途に適している為、今回は、毛布。 しかし最大限注意したつもりだったが、その行動により発生した僅かな衝撃に拠ってルリを覚醒させてしまった。 「…ぅ~ん……あ、帰ってたんですか……お帰りなさい」 彼女は目を擦りつつ言う。 そして背... -
星野ルリの憂鬱
この寒い冬の最中、俺が長門の家に向かっているのにはやはり訳がある。 我らがSOS団団長涼宮ハルヒ殿による勅命が下り これまたSOS団団員長門有希に伝言があるのだそうだ。 伝言があるならば電話で伝えるか、さもなくば自分で伝えにいけばいい。 そう考えたあなたは正しい。まったくもって正論だと思えるその理屈は 団長様のこの一言で斬って捨てられた 「いいから行きなさい!!」 どうにも理不尽が過ぎるような気もするが、仕方ないと諦め 俺は長門のマンションに向かうのであった。 マンションの扉の前に着き、チャイムを鳴らそうかと考えていた俺は なにやら部屋の中がドタバタと騒がしいのに気づいた。 もっとも、この部屋の住人は基本的に物静かな人が多いため 騒がしいといっても、隣家から苦情が来るほどではない むしろこのドタバタに気づかないほうが一般的だろう。 何故俺が気づいたのかとい... -
4-137
今日は有希姉はハルヒさんたちと一緒に不思議探索をしてます。 「不思議探索」って、有希姉自身がそうだと思うんだけど、それを言ったら無言で制されました。 まぁそもそも私と有希姉とレイ姉が一緒にいる時点で不思議なんですけどね。 有希姉が言うにはハルヒさんも関係してるとかなんとか。 これ以上厄介ごとに巻き込まれるのも困るんで、それ以上は聞きませんでしたけど。 で、今私はどうしてるかと言うと、宿題も終わってのんべんだらりとしてるレイ姉と一緒に これまたのんべんだらりとコタツに入ってます。 「有希がいないだけでなんだか静かね」 何言ってるんですか。我が家の会話で音声として成立してるのはほとんど私のです。 静かもなにも、普段と大差ないじゃないですか。 「……そう」 またそんな風に横になって…それで何回目ですか。TVガイド読むの。 そんなにヒマだったら... -
2-618
――休日の朝、食事中の有希ルリの元に起床したレイ登場。 レイ「…おはよう」 有希「……おはよう」 ルリ「「おはようございます…」 レイ、いつも通り食卓につき食事を始める。 レイ「…ところで昨夜布団に入っていたら、一匹のゴキブリが壁を這っていたの…」 有希「……」 ルリ「……(ピク)」 レイ「そのゴキブリは微動だにせず、距離を詰めるでも離すでもなくじっと私を見つめていたわ…」 有希「……その観察には多大な主観が混在し甚だ信頼に足るものでは無いが、一つの感想としてみればユニーク…」 ルリ「いや、そんなことよりも(ry」 レイ「まるで、私と彼の関係の様…」 有希「……」 ルリ「とうとうシンジさんをゴキブリ扱いですか……いや、そうじゃなくて、ちゃんと始末はしたんですか?レイ姉」 レイ「?」 有希「?」 ルリ「そんな不思議そうな目... -
妹達へのメール
件名 \(*^O^*)/また今日も碇くんと 本文 話ができたの。 有希 件名 RE \(*^O^*)/また今日も碇くんと 本文 そう ルリ 件名 それは 本文 良かったですね 長女(´・ω・`) 冷たっ! レイ「そうよ、随分冷たいわ」 ルリ「そういうのはメールより自分の口で話すべきだと思います。 で、どんなことを話したんですか?」 有希「そう、kwsk」 レイ「…言うの?え…と碇くんの家のこととか…私のうちのこととか… 料理のコツについても話したわ」 ルリ「何てことない普通の話だけど…今までのレイ姉から 考えたら大進歩ですね。そういう話ができることは」 有希「カンブリア期における生物の大進化に等しい」 レイ「ルリはともかく有希に言われたく(ry 有希(ぴくっ) ルリ「はいはいストップ。また喧嘩になりま... -
2-77
ルリ「姉さんたち何やってるんですか?」 エプロン姿の二人が台所にいた。 綾波「碇君に、お弁当…」 長門「監視。」 言い終わると長女はいそいそと作業に戻り、 次女はその手元をじっと見ている。 ルリ「どうして急にお弁当なんですか?」 長女の手が止まり、顔が少し陰った。 長門「物理的接触の頻度により現状はセカンドチルドレンの方が有利。 お弁当で碇シンジを籠絡し、セカンドチルドレンを牽制する。」 綾波「碇君は私が守るわ。」 無表情のままだったがやる気はひしひしと伝わってきた。 ルリ「頑張って下さいね。 でも、あの、ちょっと…焦げ臭くないですか?」 長女が持つフライパンの上に黒い『卵焼き?』がのっていた。 長門「計10回の調理の内今回が一番マシ。」 ルリ「これの前はどんなだったんですか?」 長門「10回中1回は卵を電子レンジにかけ、3回がフ... -
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ネルフ本部 碇「冬月、ルリルリが風邪をひいた。見舞いに行くぞ。」 冬月「急に何を言っているんだ。そんな必要無いだろう。 もし今、使徒が襲って来たらどーする?」 碇「使徒などどーでもいい。そんな事よりルリルリの看病が最優先だ。 お粥を作ってあげたいので食材とエプロンとデジカメを調達してこい。」 冬月「・・・・・デジカメなんか何に使うんだ?」 碇「・・・・・・・・・・。」 冬月「・・・・っ!!碇!お前まさかっ!?」 碇「大丈夫だ。お前が考えてる様な事はしない・・・・・ うなされてる姿を撮るだけだ。」 冬月「碇、病院に行け。」 碇「私は健康だ・・・・・その必要はない。 まぁいい、私一人ででも見舞いに行ってくる。」 冬月「駄目だっ!今は仕事中だし見舞いなど行く必要無いっ!!」 碇「黙れっ!!私の勝手だ... -
食に関するいろいろ
シンジ「奢るから好きな物注文してよ」 レイ「…ニンニクラーメンチャーシュー抜き」 ルリ「チキンライス」 有希「コーヒー…チケット」 キョン「長門はよく食べるな、育ち盛りか」 有希「・・・・モグモグ」 アキト「ルリちゃんも結構食べるよ」 ルリ「・・・・・ムグムグ」 シンジ「綾波は別に何も食べなくても平気だよね」 レイ「・・・・・・・・・・・・」 何故かレイは何も食べなくても生きていける普通の人間じゃないみたいな認識のされ方だった。 ショック!! シンジ「ってアスカが・・」 レイ「猿・・・」ビキッ レイ 「なぜか満腹なの…」 有希 「そう…」 ルリ 「それは間食と昼寝のしすぎだからだと思います」 ル「ユキ姉はいくら食べても太らなくて、羨ましいです。」 有... -
2-361
ピンポーン アキ「ルリちゃーん。」 ルリ「?・・・ア、アキトさん!」 レイ「テンカワさんだ・・・・ルリの旦那。」 有希「そう、ルリの旦那がきた。」 ルリ「他の人が聞いたら、誤解するような言い方はやめてください。」 カチャ ルリ「アキトさん、こんにちわ。今日はなんですか?」 アキ「やぁ、ルリちゃん。これからバイトなんだけど。」 「ホウメイさんに店で出すデザートを試しに作ってみたら?って」 「言われてさぁ、いろいろ作ってみたんだけど、ちょっと作りすぎちゃって」 レイ・有希『デザート・・・・・作りすぎ・・・・・・・!!』キラーン!! アキ「たくさんあるからオレ1人では、処分しきれないから。」 「良かったら食べてくれないかなぁ??・・・・勿論味見もかねてね。」 大きめのクーラーバックを差し出し中身を見せるアキト ルリ「わぁ♪・・・・・・でも、本当にい... -
1-918
長女の新作出演が決定した頃、ダイニングルーム。 レイ「ルリ、有希。新しい出演作が決まった」 ルリ「どんなAVですか?」 レイ「違う。もっとちゃんとした作品」 ルリ「それは良かったですね。せいぜい恥にならないようにしてください」 レイ、あまり嬉しそうでないルリに少し残念そう。 夜、アキトの屋台に座るレイの姿。 レイ「…少しは、喜んでもらえると思ったのに…」 アキト「ルリちゃんは、難しい年頃だからな」 そこに、雑誌を持った有希がやってくる。 有希「姉さん」 レイ「有希…どうしたの?」 有希、何も言わず持っていた雑誌を渡す。 雑誌を捲るレイ。雑誌には角の折られたページがあった。 レイ、そのページを捲る。 それはエヴァ新作の特集の組まれたページ。記事は丁寧に蛍光のペンで囲まれていた。 有希「ルリの部屋に有った」 レイ... -
親戚の川澄舞が遊びに来た
親戚の川澄舞が遊びに来た ルリ 「お久しぶりです」 舞 「久しぶり、前に会ったときより背が伸びた?」 有希 「前から比べると××㎝ルリの背は伸びている」 レイ 「変わらないのは胸の大きさだけ」 ルリ 「な、何言ってるんですか!」 舞 「大丈夫、そのうち大きくなる」 有希 「よかったわね、ルリ」 レイ 「ところで舞、貴女の持っている袋は何?」 舞 「牛丼、皆で食べよと思って買って来た 肉嫌いのレイは白飯 有希は特盛つゆだく 私とルリは並盛つゆだく」 ルリ 「有難うございます」 レイ 「私、お味噌汁を作る」 ルリ 「ニンニクのお味噌汁は止めて下さい」 レイ 「私にはそれしか出来ない」 ルリ 「私が作ります」 舞 「ニンニク、嫌いじゃないのに」 舞 「お味噌汁、美味しい」 ルリ 「ニンジンと大根と油揚げの有り合わせですけどね」 舞 「どれも嫌... -
ツンデレ3姉妹の方
ガシャッ!ジャーッ・・・ 囲炉裏のやかんが倒れ、暗闇に水蒸気が立ち昇った。 「あんたは私の言う事をおとなしく聞いてりゃいいのよ!」 長女が大きな瞳を吊り上げて次女を組み敷いた。 「な、なんですってー!ふ、ふざけるなー!ぺっ!」 腹の上に座わり、両手を掴かんで近づけた顔にツバを吐き掛ける。 外は吹雪、だが二人とも寒いどころか体から湯気が出るほど体温を上昇させていた。 叩きつける風雪より、二人の取っ組み合いで家が揺れる。この姉妹の住まいはボロなのだ。 もぞもぞと、安全なトランクルームに逃げ込んだ末の妹が呟く。 「ああ・・またやっていやがる。お腹が空いてるんだからじっとしてればいいのに。」 この狭い空間は然程寒さを感じない。 カチリ 突然、差し込む光に驚く。 長女は柔らかく笑うと、次女を手招きして呼び寄せる。 三女は半分だけ体を起こして、二人の顔を恐る恐る... - @wiki全体から「花より大騒ぎ」で調べる