綾波・長門・ルリルリが3姉妹だったら@WIKI内検索 / 「5-38」で検索した結果
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5-38
ねこだいすきの別作者さんによる続き ハルにゃん「ネコなら!」 にゃすか「私達の方が!」 ネコ翠「似合ってる……ですぅ~。うぅ……恥ずかしいですぅ」 あやにゃみ「……」 にゃがと「……」 ネコルリ「……」 ハルにゃん「あれ?反応が薄いわ……ヒィッ!」 あやにゃみ「カレー……」 ズリズリ にゃがと「カレー」 ズリズリ ネコルリ「にゃ~」 とてとて ネコ翠「キャー!ゾゾゾ、ゾンビですぅーー!!」 にゃすか「ちょっと、ファースト!這ってくるんじゃないわよ!」 あやにゃみ「カーレーェー……」 ズリズリズリズリ にゃがと「カレー」 ズリズリズリズリ ネコルリ「にゃにゃ」 とてとてとてとて ハルにゃん「わかったからっ!カレー作るから、こっち来るのやめなさいっ!」 ネコルリ「にゃにゃにゃ?」 こうして今夜も、シュレー... -
diary
... ねこだいすき / 5-38 5-43 5-45 ネタバレ注意 5-75 5-76 5-78 5-79 5-83 あなざー三姉妹っ! 偽・レイの日常日記 5-140 5-152 ヤンデレ三姉妹……? 5-197 5-204 5-226 5-244 5-274 エイプリルフールねた 5-306 5-307 5-311 5-316 三姉妹お花見 5-323 食に関するいろいろ 5-338 5-343 5-391 猫三姉妹とご近所三兄弟 5-407 5-495 5-501 5-515 5-535 5-585 翠星石と同じドレス。 5-591 5-627 5-653 お土産 5-684 これって過疎? 5-721 チャーハン作るよ! 5-726 5-735 シリーズ『傘』 5-784 5-793 794 5-820 5-835 三姉妹腐女子 い・け・な・いフィギュアマジック 5-850 とい... -
5-338
レイ「…ルリお腹すいた」 ルリ「たまには姉さんがお料理して下さい」 レイ「…私は料理が苦手…」 ルリ「そう言えばこの前シンジ君に好みの女性のタイプを聞きました」 ルリ「青い髪のショートヘアで眼帯の似合う女性が好きらしいです」 レイ「・・・ポッ」 ルリ「でも料理のできない女性は対象外って言ってました」 レイ「・・・今日の料理は私が作る」 ギーコギーコカンカンカンバリバリガガガガトントントン レイ「・・・下処理完了…」 ルリ「レイ姉、どんな料理を作ってくれるの?って何ですか?これ?」 レイ「・・・屋台」 ルリ「見れば分かりますが何故こんな物を作ったのですか?」 レイ「…料理は下準備が大切と本に書いてあった…因みに今日の献立は ルリ「見れば分かります」 何所で手に入れたのかシェフのような衣装に着替えラーメンを作る綾波 ルリ「…へいお客さんチ... -
2-386
夜、今日も寝る前にいつもの”あれ”が行われていた。 「有希、お休みのキスよ・・・」 母親の居ない姉妹にとって長女で母代わりのレイが、 毎晩妹達に「怖い夢を見ないように」とお休みのキスをするのがこの家の習慣である。 「「ちゅ♪・・・・・んっ・・・・んんっ・・・」」 キスをしてから布団を肩までかけてあげる、これがレイの日課だった。 「ルリもおやすみ」 「「ちゅ♪・・・・・んっ・・・・んんっ・・・」」 そうして、三人で川の字で寝るのだが、今日は三女から一つの質問が飛んできた。 「レイ姉・・・、実はお休みのキスと言うのは、口でなくほっぺにするものだと聞いたの?」 「そう・・・なの?」 問い返したレイの脳裏に浮かんだのは、幼き日々。 『レイ、世間では親はこうやって子供が怖い夢を見ないようにするんだ』 「明日、碇くんに聞いてみるわ」 そう答えて... -
1-389
キョン「長門の妹は賢いな・・・姉は馬鹿そうだが・・・」 長門「姉は、常識が無い」 キョン「そ・・そうか・・」 長門「ゴキブリが出たら殺虫剤を使った」 キョン「それは当たり前の事じゃないのか?」 長門「違う・・・”使う”と言っても、殺虫剤を手に持ってゴキブリを叩こうとしてた」 キョン「・・・それは、馬鹿だな。」 長門「馬鹿」 -
1-388
キョン「また俺が奢りか~~」 ハルヒ「その割には余裕そうね。あら?iPOD、ようやく買ったの?」 キョン「ああ、兄さんの稼ぎが良くなって急に羽振りが良くなったんだ。」 キョン(言えない…サマージャンボ当てて、兄さん対策に学費以外、全額株式投資したら全銘柄 急成長を遂げてしまったなんて…) -
2-389
普段喋らないけど酔っ払うと・・・ レイ「碇司令、碇司令、碇司令・・・・・シンジ君・・・・」 有希「ここは危ない・・・逃げて・・・・だめ、そっちにいったらあなたの身が」 ルリ「アキトさん、もっと見てください・・・・私の事も・・・・」 男3人「////」 -
5-307
三姉妹しりとり ル「り……リス。」 有「すべりだい。」 レ「……碇君。」 ル「( A`)」 レ「……家。」 ル「え……駅。」 有「キョン。」 ル「( A`)」 有「切手。」 レ「……て、て、て……て?」 ル「無理に「あ」でつなげなくていいですから(////)」 有「…姉さん、クマのぬいぐるみ、クマのぬいぐるみ。」 レ「て……天保の改革?」 有・ル「( A`)」 -
5-343
ルリ 「どうしたんですか、有希姉? 急に眼鏡をして」 有希 「私に釣られてみる?」 ルリ 「……」 レイ 「有希、釣りをする時に、ヒロインが側に居る場合の『お約束』を忘れてはいけないわ」 有希 「既に竿の目標はルリのスカートに定めている」 レイ 「あくまでも、偶然のハプニングを装って 悪意を見せては駄目よ」 ルリ 「本人の目の前で会話しておいて、偶然のハプニングを装う、ですか」 ル「「もうエヴァはこれで終わりです」って言っておいての今回の映画化 作品の出来がどうなるにしろ、また相当叩かれますよ。」 レ「でも、久々の大仕事で嬉しいのも事実。」 有「いざとなったら姉さんは私が守る。」 レ「ありがとう、有希。でも、あなたもこれから大変よ。」 ル「その点、私は心配ないですね。」 レ「……………………」 有「……………………」 ル「……………うぅ、グ... -
5-311
レイ「…ルリお腹すいた」 ルリルリ「昨日レイ姉が連れて来た変な人が無茶苦茶食べたのでもう食料はありません」 有希「…家計は火の車 もう呪文は禁止 …水でも飲めばいい」 レイ「食べさせてくれないなら家出する…」 ルリルリ「何処へ?」 ルリ「…阿笠博士の家」 有希「遠くへ行くと碇君に会えない…レイは泣くかも知れない」 レイ「…私は平気…碇君の代わりにコナン君がいるもの」 -
5-306
レイ「…ルリお腹すいた」 ルリルリ「ルリはお腹空いてません」 レイ「…有希…お腹すいた…」 有希「…有希はお腹すいてない…」 レイ「…こんな世界無くなっちゃえば良いんだっ!」 有希「…それは碇くんのセリフ…」 レイ「・・・」 レイ「黄昏よりも昏きもの…血の流れより紅きもの…時の流れに埋もれし…」 ルリルリ「ヘイ!ニンニクラーメンチャーシュー抜き上がったよ」 有希「アイヨっ!旦那!お待たせっス!」 ガウリィ「俺にもなんか食わせてくれる?」 -
5-316
「涼宮ハルヒの分裂」 ルリ「……なるほど。こういうお話だったんですか」 レイ「Q,急に新キャラが増えた?」 ルリ「A,急や。……何言わすんですか。で、この続きが気になるんですけど」 有希「SOS団の戦いはこれからだ」 ルリ「なんですかその打ち切りエンドは」 レイ「訳のわからない演出で終わるアニメといい勝負だと思うわ」 ルリ「ここで自虐的にならないで下さい。にしても、なんだか大変な事になってますね。 涼宮さんが本当に分裂したりしなくてよかったですけど」 有希「いずれ私たちのいる時間平面上にも影響が出る可能性がある。 でも、もう誰にも危害を与えさせはしない。私個人がそれを許可しない」 ルリ「あ……ありがとうございます……」 レイ「やっぱり有希は自慢の妹ね。大丈夫。いざとなれば私や碇君とその他大勢も... -
5-374
有希「・・・・ただいま」 ルリ 「あ、有希姉。お友達がいらっしゃってます」 九曜 「--------------」 有希 「・・・・・・・・・・・・」 ルリ 「あれっ?あの・・・・有希姉のお知り合いですよね?」 九曜 「---------タンメン-----ひとつ」 有希 「・・・・・・・ここはラーメン屋ではない、その注文は却下」 レイ 「…ニンニクラーメンチャーシュー抜き」 ルリ 「レイ姉まで・・・・」 オチは無い -
5-391
ルリ「レイ姉も変わってしまうんですね・・・」 レイ「それはしかたのないことよ。時間は誰にでも流れているもの」 ルリ「でも・・・それにしたって変りすぎです・・・」 レイ「大丈夫よ、今度はこれで碇君を 有希「正確にはこれは変化とは言えない」 ルリ「え・・・?」 レイ「大丈夫よ、今までの私と変わらな 有希「新生レイ姉とされているものは今までのレイ姉とは極めて近いが精神的にはまったく別のもの」 ルリ「どういうことなんですか?」 レイ「新しくなることを否て 有希「仮に新しいレイ姉が出てきても今私の目の前にいるレイ姉は存在し続ける」 レイ「・・・」 有希「つまり・・・」 有希「4人目」 -
5-323
レイ「有希がなきそうな顔をしてる…」 ルリルリ「そうですね」 有希「・・・・・」 レイ「…ないたら多少痛みが和らいでも有希の負け」 ルリルリ「有希姉にとってこれが最後のチャンスですね」 有希「ありがとうレイ、ルリ、なかなくて良かった。欲しかった物を今、手に入れたリーチ」 レイ&ルリルリ「ロン!」 ルリルリ「国士無双十三面待ち64000点」 レイ「…親だから48000点、国士無双単騎」 レイ「…サンマのラス終盤でこれを切るとは思わなかった…」 ルリルリ「有希姉の勇気に感服ですね」 有希「・・・・・づが~ん」 -
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スナップショットSS(5行くらいの短編さんインデックス) 1つめ 1-1 1-35 1-75 三姉妹の休日 無口姉妹Aチーム 1-129 1-148 隣の4兄妹 1-167 ゲンドウ・ちよ父・音速丸も三兄弟 1-206 1-208 ジダン 1-235 1-248 1-278 1-330 みくる・アテナでドジっ子姉妹 1-388 1-389 1-390 1-441 1-443 1-464 1-516 1-517 初の姉妹喧嘩 こんな姉妹喧嘩を時たましてる ほっぺた引っ張り合うような喧嘩 1-588 1-589 今日の三姉妹就寝中劇場 1-732 キョンくんの怪談 1-745 1-746 1-749 姉二人のマジ喧嘩 1-760 1-782 1-809 1-832 1-834 1-845 1-863 1-878 / 1-879 1-954 2-18 2-45 2-249 3姉妹の店 2-38... -
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そんな日常 2(SSのインデックスです) e day~海での三姉妹~ 6-46 6-52 6-60 各スレッドへのマルチ 隣の三女と一晩交換してみた クーデレギアソリッド 6-167 6-168 6-197 ナガトラファイト 256話「クーデレわんぱく戦争」 6-303 もしも姉妹がグレたら 姉妹でSHUFFLE!鑑賞 長女の新しい仕事 陽水ワロタ 6-386 6-395 もしもし三女です 梅雨時3姉妹 蒸し暑い日のこと プロレス鑑賞 決めポーズ 三姉妹とセミ 6-485 6-493 6-510 上二人は特撮マニアがデフォ 6-518 飲酒は20になってから 6-535 蝋燭の明かりに照らされて、淡々と語る長女 それは突然のはじまりで・・・ エレクトリックフェアリー 6-574 6-575 6-578 アルバム 相合傘 『パターン・ピンク!パイロット、妄想中です!』 お祭りと3姉妹 6-6... -
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スナップショットSS(5行くらいの短編さんインデックス) 2つめ 4-69 4-77 4-84 4-106 三姉妹のにらめっこ 4-274 4-283 4-306 なんとなく頼られるのが嬉しくて教えない3兄弟 4-315 4-368 せつぶん 4-432 4-433 4-435 4-458 3姉妹レビュー 4-465 4-477 4-541 4-585 4-593 4-615 4-664 4-694 4-699 / 4-702 / 4-704 4-715 鼻たれてる長女をすごく見てみたい いくらエクレアについて 絞り方がなんだかお母さんって感じがした 4-840 4-874 4-927 隣の… 5-61 5-242 5-374 5-404 5-413 3姉妹無双 5-421 5-427 5-456 5-461 5-463 5-504 5-513 5-547 5-556 5-558 5-6... -
一行掲示板
wikiへの要望、雑談などご気軽にどうぞ 管理人さんスレにも書いたけど、作ってくれてありがとう。仕事終わったんで、今からゆっくり見るよ。-- 名無しさん (2006-12-15 21 45 31) 管理人超乙 -- 名無しさん (2006-12-16 18 01 38) えらい時間かけっちゃってすみませんでした。 -- 名無しさん (2006-12-16 23 00 24) GJ… -- 名無しさん (2006-12-17 22 02 23) ssを作る参考になりました。有難う御座います。 -- 名無しさん (2006-12-20 00 27 50) 4-30のSSを書いたものですが、AAの付け足し有難うございますw三日目を見てないと分からないですもんね…乙です! -- 名無しさん (2007-01-11 16 12 11) AAがくずれまくりでどうして... -
5-24
5-18の別作者さんによる続き リツコ「以上が本日の報告になります」 ゲンドウ「ご苦労」 リツコ「それではこれで失礼します」 ゲンドウ「待ちたまえ」 リツコ「?」 ゲンドウ「報告し忘れてることがあるのではないかね」 リツコ「……?いえ、別に……」 ゲンドウ「……短刀直入に言おう。ルリルリは萌え萌えだったか?」 リツコ「は?」 ゲンドウ「イエスかノーかで答えたまえ。萌え萌えだったのか?」 リツコ「ふ、副指令…これは!?」 冬月(無言で首をふる) リツコ「……萌え萌えでした」 ゲンドウ「次回以降のレイの家の訪問にはカメラの携帯を義務つける」 リツコ「……」 ゲンドウ「ご苦労、下がりたまえ」 冬月(ネルフも終りだな) -
1-332
1-309の続きです ルリ「…はぁ……はぁ……はぁ…ふぅ…」 長門「床磨き終了…所要時間…7分23秒…」 綾波「かかり過ぎだと思うわ」 ルリ「…そう思うんなら手伝って欲しかったんですが…ずっと見てましたよね。横で。何もせずに」 長門「無駄といえる所作が多かったことは否定できない。次は時間の短縮が課題」 ルリ「聞いてませんね」 長門「有機的生命体にとって時間は余命と同義。 これを浪費することは自分の命の無駄遣いに他ならない」 綾波「時間は…命は有効に使われるべき。時を無為に過ごすことは全ての死者への侮辱だわ」 ルリ「え?何?もしかして怒られてるの?私がうんこ掃除したのに?」 長門「光陰矢のごとし」 綾波「英語で言うとTime flies like an arrow. 猛省して…ルリ」 ルリ「わざわざ英語にしなくても…それにそれを言うなら【Time fli... -
1-354
1-332の続きです。 ルリ「…で。この犬、どうしましょう」 長門「どうとは?」 ルリ「どうとは?って…」 犬「わん」 綾波「…来て」 ルリ「なんですか、唐突に台所からやってきた今日の食事当番のエプロン着装済み・姉二号」 綾波「そう。多分私は二人目だと思うから。それよりも。状況が逼迫している」 冷蔵庫前。三人と…犬。 ルリ「…空…ですね」 長門「空ではない。かろうじて」 ルリ「この際、キムコを数に入れたって」 綾波「……」 ルリ「大体、なんで7つも買うんです?」 綾波「…昨日も買ってきたから8つ」 ルリ「頼んだ蛍光灯は買って来ないくせに。洗面台のところ、暗いんですけど」 綾波「……買ってしまったものは仕方がないわ。レシートはない。もう返品出来ない」 ルリ「レシートは捨てないように言ってるのに… それ以前に一度に開封しちゃぁ返品できないでしょう... -
1-372
1-354の続きです。 長門、立つ。 ルリ「姉一号…なんですか」 長門「食事の支度。今日は私が作る」 ルリ「…材料がありません」 長門「……(視線を犬に)」 ……………。 二人「!!!」 犬「わん?」 綾波「姉さん…」 長門「温情は必要ない。私は家族の共有財産に手を付け、迷惑をかけている。こうでもしないと自分を許すことが出来ない」 ルリ「そんなことはありません…!」 長門「家族であってもルールに違反した以上は何らかのペナルティーを課せられるべき」 ルリ「違います。牛肉2㌔を独り占めした罪が当番の交替ぐらいで許されるなんて思わないで下さい」 長門「……」 綾波「姉さん。犬はダメ」 長門「現状、他に食糧となりうるものがない」 綾波「だとしても…犬はダメ」 ルリ「その通り。姉二号、言ってやってください」 綾波「私、肉は嫌い」 ルリ「……」 綾波「肉... -
5-26
三女 -Ruri- 嗚呼、三女が行く……… 望む望まざると、おこたから姉達が動かないのだもの。 それ故、意地を張っていても仕方がない。 家事 -Housework- 姉がぐうたらであるほど様々な試練に苛まれるものだ。 無論、試練を目前に避ける事も出来れば、逃げる事も出来る。 だが、姉らの真意はそんな三女の様子を見ることにある。 次女 -Yuki- お夕飯に安心などというものは無く、 理不尽量のカレーを前にして途方にくれる時もある。 それを乗り越える為には、確固たる信念と胃袋、 そして二週間の忍耐力を持つ必要がある。 長女 -Rei- そして、長女はその姿を現す。 掃除しない……… 洗濯しない……… 料理しない……… お肉たべない…… でも、放っておけない…… おつかい -An errand- やがて一つの因果は、その... -
5-18
リツコ「(いくらミサトに用事があるからって、なんで私が……。 シンジ君もアスカもいるでしょうに……。)……ハァ……」 ピンポーン レイ「はい……どなたですか」 リツコ「(この声はレイね。相変わらず可愛げがないわね) 私よ。赤木リツコ。少しいいかしら? 渡すものがあるの」 ガチャ リツコ「はい、これが明後日のテストで必要なデータの入ったディスク。 それと、こっちが初号機の新装備のデータ。一応目を通しておいて。 それじゃ……」 トタトタトタ ルリ「レイ姉、洗濯するにしても溜めすぎです。おかげでネコスーツぐらいしかないじゃないですか。 やっぱり一から教えないとダメですね……私以上に時間がかかりそう……」 リツコ「……」 ルリ「あ、お客さんが来てたんですね。どうも。レイ姉がお... -
5-75
レイ 「今日は寒い」 ルリ 「そうですね」 有希 「だからこそ、人はこうして寄り添う」 ルリ 「ここ(胸に手を当て)が温かいです」 レイ 「……ルリ」(ルリに頭を預ける) 有希 「姉さんだけはズルイ」(同じくルリに頭を預ける) ルリ 「重い…… でも、温かいです」 レイ 「(どこかで聞いたようなセリフだわ)」 -
5-43
レイ 「歌を出しましょう」 ルリ 「歌?」 有希 「私達三人で歌う」 ルリ 「まぁ、別に構いませんが、作詞や作曲はどうするんですか?」 レイ 「まずは練習をする 作詞や作曲はその後」 有希 「この歌で練習すべき」 つ 友情物語マッチョVer ルリ 「何故その歌なんですか?」 レイ 「私は、この歌」 つ スケッチスイッチ ルリ 「その歌、私達とは何の関係も在りませんね」 有希 「それじゃ、これ」 つ 死ね死ね団のテーマ レイ 「私はこっちの方が好き」 つ 悪魔のショッカー ルリ 「……せめて、この曲にして下さい」 つ 少年よ レイ 有希 「「私達は少年じゃないわ」」 ルリ 「勝手にして下さい もう、知りません」 オチ無く終わる -
5-83
レイ 「ルリは変身出来ないの?」 ルリ 「……私は仮面の方々より、某コーディネーターに近い存在です 戦艦は動かせても、変身は出来ません」 レイ 「そう、残念だわ」 有希 「姉さん、貴女は何故赤と青の姿をしているの?」 レイ 「人造人間だから」 ルリ 「有希姉」 有希 「既にネルフに連絡をしておいた」 レイ 「笛の音が聞こえるわ」 有希 「ここのところの寒暖の差が原因と思われる」 -
5-61
とある休日 有希「ちょっと出かけてくる」 ルリ「お出かけですか?」 レイ「レレレのレイ」 有希「SOS団でUFOの呼び出しを試みる」 ルリ「ハルヒさんにしてはオーソドックスですね。呼び出しというと円陣組んでべんとらーとか…」 有希「それはかなり古い呼び方。今時そんな方法使うのはただのエセマニア」 ルリ「また波紋を呼びそうなことを…じゃあ今はなんて言うんです?」 有希(両手を挙げて)「るー」 ルリ「るー?」 有希「るーるる、るーるる、るーるーるー」 ルリ「歌わなくていいです。有希姉がやると本当に宇宙人来そうです」 有希「ルリが興味あるなら連れてくる」 ルリ「いりませんって」 レイ「ねえ、つっこみは?」 -
5-79
レイ「これは…何?」 有希「……」 ルリ「特製ハンバーガーですよ?食べないんですか?」 レイ「…怒ったのね、ルリ」 肉はもちろん食べらんないレイをよそに 有希はそのメガマッククラスのハンバーガーを口に運ぶ。 有希「……辛い」 レイ「………」 有希「………」 レイ「ごめんなさい」 有希「ごめんなさい」 ルリ「わかればいいんです」 相変わらずルリには頭の上がらないふたりでした。 -
5-13
綾波「ハァ・・・・・・・・・」 滅多に見せない長女のタメ息にルリは驚いた ルリ「どうしたんですか?姉さん」 綾波「ネルフからの出動命令・・・ブロッコリーからの依頼らしいけど。」 ルリ「ブロッコリーですか。あそこは変わった仕事が多いですよね」 綾波「今度のはコレ・・・・・」 三女の顔前に依頼書が突き出された http //www.broccoli.co.jp/game/eva_bo/index.html ルリ「・・・・・・また、今度のもやっつけ仕事っぽいですね。」 綾波「出すのが10年は遅いわ・・・」 -
5-78
「こんな時、どんな顔をすればいいかわからないの」 「笑えばいいと…思うよ…」 「わかったわ、悪かったわ、ルリ、だからもうやめて」 「いいか、お前がいなくなったら俺は暴れるぞ、ハルヒを焚き付けてでもお前を取り戻してやる」 「ありがとう」 「…ルリ、謝罪する。だから今すぐ当該行動を停止して、お願い」 「こんな時、どんな顔をすればいいかわからないの」 「笑えばいいと…思うよ…」 「……」 「姉?」 何故そんなに穏やかな表情なのです? 「ルリ、そこはね…」 10分経過 「…私、そのとき何も知らなくて、さよならって言ってしまったの、そしたら碇君が」 20分経過 「…それで、焼け焦げたエントリープラグ、ああコクピットのシャッターを両手が焼け焦げるのもかまわずに」 30分経過 「…で、私が生きててくれるから、嬉しくて泣いて... -
5-45
犬を拾ってしまいました。 ネルガルの仕事が速く終り、今日は少し時間をかけた料理が出来るかななんて考えて歩いていると かすかに「ク~ン」とも「キュ~ン」とも感じる、弱々しい声が聞こえてきたのです。 その正体は、子犬。いつの時代かと考えさせられるような「みかん」のダンボール箱に 「拾ってください」というミミズがのたくったような字が書かれており、これは正に正真正銘の「捨て犬」だったのです。 もちろん悩みました。以前、レイ姉が生物を拾ってきたときに私はNOと返事をしたからです。 家計を預かる身として、家の生活を考えるならばそれは当然の答えであり……個人としての意見をいうなら サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビで、「ヒョーヒョー」という鳥のトラツグミの声に似た 大変に気味の悪い声で鳴くような「ナマモノ」を飼いたい等とは思いません。 まあ、それはともかく。... -
5-76
レイ「…二人とも大胆なのね」 有希「普段のルリからはこの言動は考えられない」 ルリ「ただいま…って何してるんですか?早く冷蔵庫へ…」 有希「ん」 ルリに画面を見せる ルリ「あ…い、いや…その…これは…ですね…」 戸惑うその顔は真っ赤だ レイ「ルリ、大胆ね」 有希「ゲーム中とはいえルリがここまでとは思わなかった」 ルリ「もう…からかわないでください!」 有希「俺が守るから」 レイ「…本当ですか?」 ルリ「全く…もう… ご飯の準備しますよ」 -
2-37
風邪をひいた… ゲホゲホッと咳をする。 有希姉はSOS団の活動があると、家には居ない。 レイ姉はダイニングでテレビでも見ているだろう。 もう一度咳が出た。 「ルリ…大丈夫?」 レイ姉がふすまを少しだけ開け、心配そうに部屋を覗く。 私はじとっと非難するような目をレイ姉に向ける。風邪をひいたのが、レイ姉に責任があるからだ。 今朝、私は朝の寒さで目を覚ました。 それもそのはず。私の体を覆っていたはずの布団が、隣で寝ていたレイ姉の元へ移動していたのだ。 「あれは…布団が勝手に…」 私の視線から逃れながら、レイ姉はそんな子供のような言い訳をした。 「眠りたいので、一人にしてください」 「…わかった」 呆れたように言うと、レイ姉は元気のない返事を残してふすまを閉めた。 少し冷たくしすぎただろうか? レイ姉もそれなりに責任を感じていたのだろうし、だから心配になって様子を見... -
4-30
応援してくれてる皆さんのお陰で、私達のスレも四日目になりましたが・・・ レイ「・・・・・・・・」 ルリ「レイ姉、まだ気にしてるんですか?」 レイ「私が居なくてもスレは埋まるもの・・・・・・」 有希「精神状態がきわめて、不安定。・・・大丈夫?」 どうやら、前スレの事がショックだったようです。まぁ、気持ちは分かりますけど・・・ レイ「・・・・・・・・」 ルリ「しっかりしてください!気持ちを切り替えて、頑張ればイイじゃないですか」 有希「・・・レイ姉には、出番がある。今度の主演女優」 レイ「!!」 そうでした・・・すっかり忘れてましたけど、涼宮さん達と映画を制作した時、次回作はレイ姉が主役になっていたはずです。 レイ「私が主役・・・」 ルリ「そうですよ!だから、元気になってください・・・」 レイ「・・・うふ・・・ふふふ・・・」 ルリ「・・・レイ姉?」... -
3-538
有希「ただいま」 ルリ「お帰りなさい。あっ、キョンさんこんにちは」 キョン「こんにちは、ルリちゃん」 ルリ「有希姉、キョンさんに運んでもらったんですか?ストーブ」 有希「彼には一日の長がある」 キョン「いや、ハルヒの命令に従っただけだがな・・・と、このあたりでいいかな」 ルリ「すみません、姉がご迷惑を」 キョン「別にかまわないさ。お姉さんがやらかしたんだって?」 ルリ「そうなんです。レイ姉ったら『今日はストーブでわかしたお湯でラーメンを作る』とか言い出して・・・」 有希「数分後、本人が忘却し、こたつから出た拍子に後ろのストーブに接触、やかんが転倒し、ストーブは水びたし」 キョン「それは災難だったな。と、そのお姉さんは?」 ルリ「今日はハーモニクステストがあるので夕食まで帰ってこないんです」 有希「もっともレイ姉の食事は罰として普段の30パーセントまで減小させている」... -
3-138
3-131の番外編です。 ?「…ーい……おーい……ル…ち……ル…ちゃん…っ…ば」 ルリ「………ん………だれ……です……?」 …………… ?「お、…うやく気…いたみた…だね。大丈夫、ルリちゃ…?」 ルリ「……あ、あ、…アキト……さん……」 アキト「……ルリちゃん、大丈夫?この前のビデオ、返しにきたんだけどさ。鍵かかってなかったからおじゃましたら、お風呂からブザーが鳴ってたから…………」 ルリ「え…あ……!(そっか…のぼせちゃってたのね…バカ…ホント…バカばっか)」 アキト「…お姉さん達は声かけたらすぐ気付いたんだけど、ルリちゃんだけ起きてこなかったから……あー……にしても安心した!ルリちゃんが無事でよかったよ」 ルリ「あ……ありがとうございました! アキ(ガバッ)」 ファサッ……フニョン。 アキト「へっ!?」 ルリ「え……?」 アキト... -
5-226
レイ「……」 有希「……」 ルリ「……」 ポツポツ パラパラパラパラ レイ「……雨ね」 有希「……雨」 ルリ「……雨ですね」 パタパタパララララララ レイ「……飴?」 有希「……飴」 ルリ「……今、用意します」 レイ「ありがとう、ルリ」 有希「ありがとう」 ルリ「お茶ももってきます」 パラパラパラパラ ポツポツ レイ「…………」 有希「…………」 トテトテ カタン ルリ「どうぞ」 パラパラ ズズゥー ハフゥ レイ「………………」 有希「………………」 ルリ「………………」 山もなく、オチもなく、意味もなく、終わる -
5-244
すやすやと眠るルリに忍び寄る二つの影 レイ 「……」 有希 「……」 二人は頷き合うと、手にしたマジックのキャップを外した レイ 有希 ルリ 「……こんな時間に、何か用ですか?」 レイ 「ルリが夜更かししてないか見に来た」 ルリ 「ついさっき誰かに起こされました で? その手にしたマジックは何に使うつもりだったんです?」 有希 「侵入者が居た時の為の護身用」 ルリ 「凄いですね、マジックで侵入者を撃退出来るんですか」 レイ 「……」 有希 「……」 ルリ 「……ゴメンなさいは?」 レイ 「……」 有希 「……」 ルリ 「ゴメンなさいは?」 レイ 有希 「「ゴメンなさい」」 ルリ 「全く……つまらない事してないで、姉さん達も寝て下さい」 レイ 「おやすみ、ルリ」 有希 「おやすみ」 ルリ 「おやすみなさい」 そんな、ある夜の出来事 -
5-140
姉達はよく読書をします たまに、紅いゴスロリ風の格好をした子も一緒に居るときがあります レイ 「……」 有希 「……」 真紅 「……」←本を持って来た人 ルリ 「……(何か居づらいです)」 レイ 「……」 有希 「……」 真紅 「……」←本を持って来た人 タバサ「……」 ルリ「……(どうしよう、何か増えてる)」 - @wiki全体から「5-38」で調べる