SS暫定まとめwiki~みんなでSSを作ろうぜ~バキスレ内検索 / 「健康優良ドラゴン(サナダムシさま)」で検索した結果
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サナダムシさま短編集
...ムシさま) 健康優良ドラゴン(サナダムシさま) ずる(サナダムシさま) 被害者(サナダムシさま) 名探偵(サナダムシさま) -
健康優良ドラゴン(サナダムシさま)
最近、神龍がよく死ぬ。 殺されているのではない。屋内で呼び出されたため頭を打って死に、願いを叶える時に 力みすぎて死に、近くの農夫が撃った流れ弾が当たって死に、雷が直撃して死に、寒くて 死に、暑くて死に、呼び出したらすでに死んでいたこともあった。 神には原因が分かっていた。 龍の模型を作るポポの仕事がやっつけになっているためだ。 ある日、神はポポに注意した。 「ミスターポポ、神龍のことだが、もう少し丈夫に作らんか」 うなずくポポ。ポポはナメック星人の聴力で捉えられるかギリギリの音量で舌打ちする と、作業を開始した。 「おい、今、舌打ちしたじゃろ」 「してません」 「いや聞こえたぞ、したじゃろ」 「してません」 「いやいやたしかに聞いた」 「してません。……ちっ」 「あっ、今したじゃろ!」 こうしてポポのニュー... -
完結した長編集
やさぐれ獅子(サナダムシさま)<完結!> 金田一少年の事件簿 殺人鬼『R』(カマイタチさま)<完結!> どらえもん のび太の超機神大戦(サマサさま)<完結!> WHEN THE MAN COMES ARROUND (さい氏)<完結!> 修羅と鬼女の刻(ふら~りさま)<完結!> 項羽と劉邦(スターダストさま)<完結!> 涼宮ハルヒの正義、SOS団はいつもハルヒのちキョン(名無しさま)<完結!> 「人々は作者はしぇきさんであると噂しあった、そのSSや天晴れ、後書きの去り際も見事と」 Der Freischuts~狩人達の宴~(ハシさま)<完結!> 七クロ(クロさま)<完結!> ネクロファンタジア REVENGER and DEAD GIRL(ハシさま)<完結!> しけい荘戦記(サナダムシさま)<完結!> ... -
天敵(サナダムシさま)
大海賊時代、来たる。 私もまた人並みに財宝と冒険に魅せられ、海賊となった男であった。 もっとも海賊に試験や資格は存在しない。自ら海賊を名乗ればその時点から海賊となれ る。要は海賊となってからいかに名を上げるか、だ。 私は故郷では右に出る者なしの剣(サーベル)の使い手であり、強さには自信があった。 すぐにでも部下を集め、一般人や同業者のみならず海軍にすら恐れられる海賊団を組織す るつもりであった。 しかし、海は広かった。 海賊となってから一ヶ月後、とある島の森林には死にかけている私の姿があった。惨敗 だった。持ち前の体力で命こそ助かったものの、プライドはズタズタに引き裂かれた。 「ちくしょう、海にはあんな奴らがごろごろといるってのかよ……」 私は悔し涙を流し、当てもなく森の中を放浪した。出鼻をくじかれ、早くも海賊として 生きること... -
短編SS
60kb以下の短編達です。 【職人さん別 Index】 完結した短編達 サナダムシさま短編集 バキスレにサナダムシさまが投稿された短編の数々です。 連載中の短編 ドラえもん のび太と真夜中のバンパイア(店長さま) 『絶対、大丈夫』(白書さま) 鬼と人のワルツ(鬼平さま) よつばと虎眼流(鬼平さま) 野比のび太(仮} (店長さま) ドラえもん のび太の新説桃太郎伝 (サマサさま) 無題(銀杏丸さま) 狂った世界で(proxyさま) カイジ外伝、やさぐれ獅子番外編(名無しさま) カシオスの冒険(名無しさま) ブルーグラード外伝(名無しさま) ドラゴンボール 恐怖!新たなる敵 DBIF(クリキントンさま) 再会(クリキントンさま) ... -
職人さん別 Index
複数の作品を掲載している職人さんをまとめたものです。 漏れがあるかも知れません。気がついたらスレにてご一報を。 (五十音順) エニアさま NBさま 鬼平さま ガモンさま カイカイさま 銀杏丸さま 金鹿さま 急襲さま クリキントンさま 顕正さま さいさま サナダムシさま サマサさま しぇきさま 邪神?さま 涼宮ハルヒの正義作者さま スターダストさま 電車魚さま(旧名:腐った百合の人さま) 電脳☆新大宮さま DBさま 店長さま ハガレン作者さま ハシさま ハロイさま ふら~りさま VSさま フルフズさま ぽんさま 流花さま -
トップページ
バキスレ一時まとめサイト用wiki バレさんの要請により、このwikiはバレさんの更新を手助けするための保管所として存在していくことになりました。 バレさんの保管が現スレに追いつくまで更新させていただきます。 スターダストさんの作品『組曲ダイの大冒険』 熱さとネタと湿りのきいた名作です。 ご照覧あれ! 12/20 ネクロファンタジア REVENGER and DEAD GIRL(ハシさま)を完結した長編集へ移動。 12/03 女か虎か(電車魚さま)を長編SS Index へ移動。 11/15 遊☆戯☆王 ~超古代決闘神話~(サマサさま)を長編SS Index へ移動。 09/21 しけい荘戦記(サナダムシさま)を長編SS Index へ移動。 ジョジョの奇妙な冒険 第三部外伝未来への意思(エニアさま)を長編SS Inde... -
完結した短編集
素晴らしい国(キノの旅)(名無しさま) ある昼休み (鬼平さま) 二重の極め (鬼平さま) 無題 43スレ201さま 戦争を愉しむ者 (銀杏丸さま) Will Meet Again (さいさま) 一寸先は (しぇきさま) クロノート (41さま) kazikili Bey (銀杏丸さま) 18禁スーパーロボット大戦H -ポケットの中の戦争-(名無しさま) 強くなるのは、なれるのは(ふら~りさま) 魔法少女リリカルなのは外伝 ~恋は永遠の魔法なの~(VSさま) (掛川宿の噂「作者はVSさまだって!?」- まことであったか!!) 傷跡の記憶(流花さま) ハンバーガーにライ麦を(涼宮ハルヒの正義作者さま) (しぇきさま?) 力の解放 (名無しさま) サナダムシさん復活祈願! →... -
ずる(サナダムシさま)
絶望が支配するこの時代よりも、ほんの少しだけ希望が持てる時代があってもよいので はないか。 わずかな望みを母が作ったタイムマシンに託し、トランクスは旅立った。 しかし、過去に向かうはずであったトランクスは予期せぬ災難に遭遇する。 「──ん? 小さな気が感じられる……」 直後、凄まじい衝撃がタイムマシンを包み込んだ。 「な、なんだ!?」 あっけなくタイムマシンは大破。超サイヤ人といえども時空相手ではなすすべなく、ト ランクスは生身で時空の渦に吸い込まれてしまった。 「うっ、うわあぁぁぁぁっ!」 ──目を覚ますと、まず木目模様の天井が目に映った。 「あっ、起きたよ!」 「よかった、お医者さんごっこカバンのおかげだ」 時空の渦に呑まれたトランクスを救助し、介抱していたのは、眼鏡をかけた少年と、青 い丸々としたロボットだっ... -
老兵は死なず サナダムシさま
新ナメック星で、最長老となったムーリは密かにある決心をしていた。 フリーザ一味とベジータの手によって、七つの村がことごとく壊滅させられるという忌 まわしき悲劇。二度と現実にしてはならない。 ならば、講じるべきは外敵に対する絶対的な防衛手段。 フリーザ亡き今、若者らの武力だけでも自衛には十分かもしれないが、油断はできない。 いつまたドラゴンボールを狙って、第二のフリーザが攻めてくるか分からない。 ムーリはその日のうちに、他の六つの村を治める長老を招集する。 会議は長引いた。 格闘訓練を日常的に行い、青年たちの戦闘力を底上げしようという意見も出た。しかし、 アジッサの緑化活動はなによりも優先させたい事業。貴重な労働源である若者に、これ以 上の無理は強いたくはない。 いつでも使えるよう、ドラゴンボールを一箇所にまとめておくべきだとの主張もあった。 だが、ドラゴンボールは創造主を超... -
くそったれ(サナダムシさま)
ある蒸し暑い真夏日の午後、ベジータは西の都の裏通りで犬のフンを踏んだ。 新品のシューズにこびりついた茶褐色の汚物。 みるみるうちに彼の広い額に手打ちうどんのようにたくましい青筋が浮かび上がる。 怒りの矛先は、こんなところにフンをした犬に、そしてその飼い主に、さらにはベジー タが踏むまでフンを放置していた市民たちに、無意味に暑い夏の気候に、果ては今回の件 に全く関係ないカカロットにまで向けられた。 昔の残虐非道なサイヤ人だった頃の彼ならば、少なくとも周囲百メートルを爆発波で吹 き飛ばすくらいのことはしただろう。ついでにラディッツを一、二発殴っていたに違いな い。 しかし、今では彼も自己中心的な性格と最強を志す信念こそ不動だが、妻子を持ち、一 市民として暮らす身。そんな騒動を起こすわけにはいかない。 とはいえ第一線で戦っていた頃のルール... -
名探偵(サナダムシさま)
地上最強の名探偵、範馬勇次郎。 探偵は事件を引きつけ、事件は探偵を引きつける。探偵の宿命か、勇次郎は息子刃牙と ともに宿泊していたホテルにて殺人事件に巻き込まれてしまった。 ホテルの一室で殺されていたのは、アルバート・ペイン。今年のノーベル物理学賞、受 賞者だ。 通報を受け駆けつけた片平刑事も、勇次郎の名声を知る一人であった。 「いやァ~光栄ですねェ。あなたのような名探偵と出会えるなんて」 「どうでもいいんだよ、ンなこたァ。さっさと終わらせるぜ」 勇次郎はセックスより、食事より、空気より、闘争と事件解決を優先する。 「犯人は決まってるぜ。100%な」 「ジャ、ジャブより疾い……ッ! もう解決してしまったんですか! で、犯人は?!」 勇次郎の推理スピードはプロボクサーの動体視力でも捉えられない。 「ジャックだ」 「ジャック・ハン... -
マブダチ サナダムシさま
久しぶりに、ドラえもんは自立したのび太に会いに行った。 再会したのび太はめでたく静香と結ばれ、長男ノビスケをもうけていた。劣等生だった 頃の面影はどこにもない。 そして静香とノビスケは気を利かせ、彼らを二人きりにしてくれた。 並んで座り、昔話や近況報告に花を咲かす親友同士。 「……へぇ、あのジャイアンがねぇ。人間変わるもんだなぁ」 「まぁね。でも、根っこのところはちっとも変わってないよ。今でもたまにみんなで飲む んだけど、酒が入ると子どもっぽい部分がけっこう出てくるよ」 「君はいい友だちを持ったねぇ」 「うん。あ、そうだ……ドラえもんも今度来ない? みんな喜ぶよ」 「いいのかい? じゃあ、ちょっとお呼ばれしようかな」 やがて、二時間近くが経過した。 「……ちょっと疲れたね」 「大丈夫かい? じゃあせっかくだし、未来のストレッチ法を教えてあげるよ」 「頼むよ。会社でも疲れた時やってみ... -
被害者(サナダムシさま)
砂場で山を作るより、苦心して作り上げた山を破壊する方がはるかにたやすい。平和も 同じである。 永き闘争の果てに、この惑星は平和を実現させた。法律を整備し、異民族同士のわだか まりを解消させ、戦争に使用される武器兵器の類を宇宙に永久破棄するに至った。星中が 一つとなり、新たに「平和暦」の一歩を踏み出そうとした矢先の事件であった。 惑星の中心にて、全世界から公正な選挙で選ばれた代表者によって感動的な演説がなさ れている最中──それは起こった。 降り注ぐ閃光。大爆発。規模は半径数百キロにも及び、爆心地にいた者はむろん即死、 舞い上がった粉塵は恒星の光をさえぎる壁となり空前の氷河期を現出させ、それどころか 地軸までが狂ってしまったため気候の大異変は惑星中に及んだ。 幾千年の努力によってようやく完全平和を実現させたこの惑星は、一瞬にして平和など ... -
新展開 サナダムシさま
とある人気漫画があった。 第一シリーズは伝説の秘宝をめぐる冒険活劇。宝を手に入れんと、いくつもの勢力がコ ミカルに争う様子が人気を呼んだ。 第二シリーズは一転、秘宝に封印されていた悪魔たちとの対決がメインとなった。敵方 の魅力も手伝って、作品の大胆な方向転換は大成功に終わった。 さて、続く第三シリーズ。作者は悩みぬいた末、奥の手を使うことを決断する。 すなわち、トーナメントである。 ──組み合わせが決定した。 トーナメント枠は八つ。さっそく出場する戦士を順に紹介していこう。 まずは主人公。ボウガン使いで、体術もたしなんでいる。第一シリーズでは海賊や秘密 結社、モンスター、果ては帝国軍とも戦い、持ち前の体力と知恵でみごと秘宝を勝ち取っ た。また第二シリーズでは、老師のもとで修業を積み、苦戦しながらも首領である大悪魔 を討ち取った。そして今シリーズにおいては、その武名が仇と... -
塩漬けメッセンジャー(サナダムシさま)
大海原を支配する、とある首長竜の群れ。彼らの中でわずかな期間ではあったが場をに ぎわせた、信じがたい生命体の噂話があった。 遥か彼方の大地。原生林で無防備に堂々と寝そべり、威嚇をすればブラキオサウルスを も怯ませ、ひとたび戦えばティラノサウルスと互角に渡り合い、捕食するという。しかも これらの芸当をこなしているのは、体長二メートル程度の二足歩行の小動物であるという のだ。 人の噂も七十五日。ましてや知能が低い首長竜ならばなおさらのこと。あっという間に この噂は群れから忘れ去られていった。──ただ一頭を除いて。 その若い首長竜は「二足歩行」と「小動物」というキーワードから、かつての仲間を思 い出していた。もう二度と会うことはないであろう、父であり兄であり親友であった少年。 もちろん恐竜を捕食しているという人物が、その少年と関連があるはずがない。... -
ミスターモーニング(サナダムシさま)
地球という惑星には、武力や暴力に頼みを置く者にとって、絶対に避けることができな いビッグネームがいくつか存在する。 通称ミスターモーニング。彼もまた格闘士に恐れられるビッグネームの一角であった。 彼と対峙し、実際に死闘を繰り広げた人々の口数は少ない。 「もう二度とあいつとはやりたくねぇ」 「彼と立ち合うと、未知の世界を体験することになる」 「もし挑むんだったら止めときな、未来を失いたくなかったらな……」 幼少から恐れ知らずで通ってきた百戦錬磨の猛者どもが、青ざめた表情で気弱にうなだ れる。 ミスターモーニング。果たして彼の正体とは──。 私は強かった。 生まれつき体格に恵まれ、ただでさえ強かった私が空手やボクシングをたしなむ。どう いうことかは猿でも分かる。およそ素手同士の闘争において、私が敗北する要素が皆無に なった... -
職人さん別 サナダムシさま
短編 短編集 長編 やさぐれ獅子 <完結!> しけい荘戦記 <完結!> しけい荘大戦 <連載中> -
しけい荘大戦(サナダムシさま)
前々作・しけい荘ならびにしけい荘物語外伝はこちら 前作・しけい荘戦記はこちら 第一話 ~ 第九話 第十話 ~ 第十九話 第二十話 ~ 第二十九話 第三十話 ~ 最終話 -
しけい荘戦記(サナダムシさま)
前作・しけい荘物語ならびにしけい荘物語外伝はこちら 第一話 ~ 第九話 第十話 ~ 第十九話 第二十話 ~ 第二十九話 第三十話 ~ 最終話 -
やさぐれ獅子(サナダムシさま)
ここより前の話 やさぐれ獅子 二十日目 3 4 5 やさぐれ獅子 二十一日目 1 2 やさぐれ獅子 二十二日目 やさぐれ獅子 二十三日目 やさぐれ獅子 二十四日目 1 2 やさぐれ獅子 二十五日目 やさぐれ獅子 二十六日目 1 2 やさぐれ獅子 二十七日目 やさぐれ獅子 二十八日目 やさぐれ獅子 二十九日目 1 2 3 4 やさぐれ獅子 三十日目 1 2 3 4 5 6 -
月の勇者(サナダムシさま)
滅亡寸前の王国があった。 魔王軍の侵略は苛烈にして執拗。すでに城は落ち、国土の大半が焼き尽くされた。 わずかながら逃げ延びた王族は、散り散りとなった兵と国民を集め、各地でささやかな 抵抗を展開する。いくらかの勝利こそ収めたが、戦況を覆すにはまるで至らない。 彼らの集落が発見され、総攻撃を受けてしまえばそれまで。まさに風前の灯。 しかし、彼らは希望を捨ててはいなかった。 王国に古くから伝わる一文。 『国亡びし時、異国より勇者現る。其の者、月を自在に操り、魔を打ち破るであろう』 王国にも月は浮かぶ。もし操ることが可能ならば、さすがの魔王軍とて一日と待たずに 壊滅するはず。もはや人々はこの伝承にすがるしかなかった。 幸い、王家の血を引く者には伝承に相応しい力が備わっていた。 ──異界から無作為に生命を召喚する能力。 平時では使用を禁じられていた能力だが、今は一刻を争うときだ... -
強さがものをいう世界 サナダムシさま 1
「やれ、やれい!」 ぶんぶんと拳を振り上げ、ブラウン管の中にいるヒーローを応援するのび太とドラえも ん。 「あぁっ、まずい、がんばれっ!」 いつしか二人の声は美しく同調し、名門応援団にも匹敵するであろう旋律を奏でていた。 このような声援を受けては、たとえピンチだろうがヒーローが挽回しないわけにはいか ない。傷ついた体に力がよみがえる。 「今だーっ!」 のび太とドラえもん、いや日本中の少年たちの心(ハート)がヒーローに乗り移る。 切り札の大技が炸裂し、大爆発とともに悪者は散った。 「やった、やったぁーっ!」 抱き合う二人。ヒーローの勝利は、すなわち彼らの勝利でもあるからだ。 テレビの前ではあれだけ息が合っていた二人だが、終わってしまえば冷めたものだ。 目をギラギラさせ、まだヒーローのつもりでいるのび太。 早くも熱が下がり、後先のことを考えているドラえもん。 こうなると、... -
強さがものをいう世界(サナダムシさま)
44スレ掲載分 45スレ掲載分 -
長編SS
60kb以上の長編たちです。といっても管理人が「これは長げぇ」という印象を持っていたら短い作品でも紛れ込んだりしますがご容赦ください。 【職人さん別 Index】 完結した長編達 虹のかなた(ミドリさま) AnotherAttraction BC (NBさま) バーディーと導きの神~暴虐のガロウズ~(17さま) 戦闘神話(銀杏丸さま) 永遠の扉(スターダストさま) 聖少女風流記 ハイデッカさま シルバーソウルって英訳するとちょっと格好いい (一真さま) オーガが鳴く頃に(しぇきさま) フルメタル・ウルヴズ!(名無しさま) ヴィクティム・レッド(ハロイさま) シュガーハート&ヴァニラソウル (ハロイさま) その名はキャプテン・・・(邪神?さま) 脳噛ネウロは間違えな... -
ダイの大冒険AFTER(ガモンさま) 第二十七話 ドラゴンオーブ
ゲマの去った一室、燃焼しきれていない怒りを内に秘めつつヒムは歩く。 自分の中で大魔王以上の存在であったハドラー、ゲマが彼の地上での一件を知らないとはいえ、ヒムは、ゲマを許すことは出来ない。 やるせない思いのまま歩いていると、足下に、玉が二つ転がっていた。 「何だこりゃ?」 ヒムはとりあえず得体の知れない二つの玉を持って階段を上がった。 その上ではダイ、ポップ、マァムの三人がバーンと対峙している。 「ふん、ゾーマめ、無粋な真似をしおって、興醒めしたわ。」 明らかに不機嫌そうな顔でバーンはダイを見る。 「ふ、気分を害した。この様な半端な決着はうぬらも望まないものであろう?」 「だったら、今回は闘わなくても……」 マァムの率直な意見だった。出来る事ならば今ここでは闘いたくない。 マァムの願いがバーンに通じたのかバーンは握り拳を解く。 「気に入らぬ展... -
ダイの大冒険AFTER(ガモンさま) 第二十八話 マスタードラゴン
ボブルの塔でのゲマ一行との激戦、ゾーマの出現、バーンとの邂逅等。 今回のドラゴンオーブ争奪戦において多くの敵と出会い、戦々恐々したが、念願のダイと再会出来たという喜びを改めて実感し、 その夜、六人は枕を高くして眠る事が出来た。 ポップとラーハルトは待ち望んでいた者に再会出来た事が余程嬉しいのだろう。 彼等は無意識の内に涙をながしていたのであった。 ~魔界 ゾーマの城~ その城は標高が2000メートルはあるであろう山脈に包まれた小さな島の中心にそびえ立っていた。 周辺で生活している魔物も、この城から発せられるオーラを感じ取らずにはいられない。 同時に、それだけの力を持つ“彼”には敬意を払い、絶対的な服従を誓う事を余儀なくされる。 だがこの城で生きる魔物、および周辺の魔物は、その主に永遠に仕えていく事が大変名誉であるのだ。 「ふっ少々取り乱し... -
ドラゴンボール外伝:呑みがキャンセルになった男
ドラゴンボールを集めると、どんな願いでもかなうらしい。ヤムチャは世界の あらゆる場所を探し回って、ついにドラゴンボールを全部集めた。 「これで願い事がかなうぞー!」 ヤムチャはものすごく嬉しそうに叫んだ。ヤムチャの足元にはドラゴンボール が2個ころがっている。 「数が全然足りないです!」 召使いのプーアルがケチをつけた。いやケチではなく、プーアルはとても物知 りなのでドラゴンボールの事ならなんでも分かる。 「ドラゴンボールは全部で7つなのに、ヤムチャ様は2個しか持ってないです! あと5個集めないと願い事はダメです!」 「うそつけ。戸棚とか便所のタンクとか全部探したけどこれしかなかったもん」 プーアルはヤムチャの言葉の意味を考えた。そしてヤムチャに聞いた。 「ヤムチャ様、全部ってどこを探したんですか?」 「だから世界中って言ってん... -
未来のイヴの消失 3 (ハシさま)
異形都市〈ケイオス・ヘキサ〉下層。ドール自治区〈オールドタウン〉。 メディスン誘拐、そして奪還から数日後。マダム・マルチアーノの邸宅に て。 「今回の件は完全に我々の失態です。まさかオルゴーレ社の検査官がドール 誘拐を企てるとは。以後、担当者の選定には細心の注意を払い、このような ことが起こらないよう務めます。あなた方とは、今後もよい関係を続けてい きたいので」 ――背筋が凍るほど美しい女性だった。銀色の髪に、緋色の瞳。雪のよう に白い肌。まるで神が自らの手で造形したような、この世ならざる美貌を備 える彼女は、降魔局のL系列妖術技官(ウィッチクラフト・オフィサー)のひ とり。識別コード名はL4(ラフレンツェ・フォー)。 降魔局。都市の治安を司る公安局、法と秩序を司る法務局(ブロイラーハ ウス)と並ぶ、異形都市〈ケイオス・ヘキサ〉に君臨する三... -
砂糖菓子の流星(ハシさま)
二月も半ばにさしかかろうとしている幻想郷は、太陽が昇っているのにも関わらず、身を切るような寒さに満ちていた。 たくさんの雪が地面に降り積もり、太陽の光を照り返して輝いている。 雲ひとつなく澄み切った青天は、舞い上がればさぞ気持ちがいいだろう。 途中、氷の妖精が楽しげに仲間の妖精達と戯れているのを見た。 彼女ら冬の化身が元気に遊んでいるのなら、まだまだ春の訪れは遠いようだ。 ――そんなことを思いながら、アリス・マーガトロイドは魔法の森の小道を歩いていた。 白い吐息をつき、昨日うっすらと降り積もった新雪の上を、さくさくと耳によい音を立てて。 いつもの服装に、マフラーを首に巻き、手袋をつけ、防寒対策はしっかりとして。 それでもこの寒空の下を歩けば、すぐに頬が真っ赤になってしまう。 ――が、彼女の頬が赤いのは、果たして寒さだけがその理由... -
〈Lost chronicle〉(ハシさま)
御伽噺を語りましょう 子どものころあなたが夢見た、だれかが夢見た御伽噺を けれど大人になって忘れてしまった御伽噺を あなたの心の中にたしかにあった御伽噺を けれどどこかに消えてしまった御伽噺を 涙と悲鳴と絶望がこめられた残酷な御伽噺を ささやかな希望がこめられた優しい御伽噺を わたしはクロニカ あなたたちが〈黒の予言書〉と呼んでいるものの原典 つまらない昔話しかできないくだらない女です そしていまだ〈書〉に記されていないこの世界の〈歴史〉を視る女です 幾度となく繰り返される予定調和から外れたこの世界の〈歴史〉を ここはあなたの理解を超えた世界 ここはあなたがいつか... -
未来のイヴの消失 2-1 (ハシさま)
イグナッツとプリマヴェラ、そしてまだ意識が戻らずイグナッツに抱えら れたメディスン。三人がホテルの外に出ると、一台の自動浮遊カーが止まっ ていた。中層の世界的大手自動車メーカーが作った最新式の浮遊カーだ。そ れを見てイグナッツは口笛を吹いた。さすがはマダム・マルチアーノだ。迎 えの車はこちらで用意するとの話だったが、これほど豪華な出迎えが来ると は。 その車は中層の富裕層が使うものだった。自分達のような人間には一生縁 のない人間たちが乗り回す車だ。腐るほど金を持ったセレブたち。浪費する 特権を生まれながらにして許された人間たち。 貧民層が多い下層の住人では、たとえ一生かけてもこの車を買うことはで きないだろう。それ故にイグナッツは、車上荒らしにあっていないか心配し た。こんなところに無造作に置いておくのは如何にもまずい。だがそこはさ すがはマルチア... -
Shall we die(ガモンさま)
とある小さな村、その日は夏も盛りの頃で村の子供達も昆虫採集に出かけ、男達は畑を耕す。 この村の少年、三つの眼を持つ天津飯もそのような穏やかな村でのびのびと育っていた。 彼は、半年前に山の災害で父を亡くしていたが、寂しさを表に出さず、健気に生きる彼の姿を見て、 彼の母は少し涙を流す。 「よし、炒飯!行くぞー。」 天津飯はもうすぐ九歳になる弟と一緒に近所の畑に向かう。 「おー、ボウズども、ありがとな!」 父が亡くなってからは病弱の母を支える為、何かと世話になっているお隣の農家で働いている。 「しかし、天ちゃんもエライねえ。本当なら、遊びたい盛りだろうに。」 天津飯は今十七歳。本来ならば教育を受けて友達と遊ぶ年頃だが、家庭が家庭なのでそうもいかない。 炒飯もそんな兄を手伝いたくて自分から農家に志願した。 その日の仕事も終わり、採れたての胡瓜を貰って帰路に着こうとする。 「... -
未来のイヴの消失 1 (ハシさま)
第25巻、34頁―― 混沌の名を冠した異形都市で紡がれるひとつめの物語 不思議で不条理な街に生きる少年と少女の物語 不思議で不条理な街に生きる少年とドールの物語 「未来のイヴの消失」 異形都市〈ケイオス・ヘキサ〉下層。無限雑踏街。 昼も夜も灯りが絶えない、不夜城と呼ばれる区画。狭い空間に建築物 を限界まで押し込めたような、雑多で、閉塞感に満ちた場所。可聴領域 ぎりぎりで祈り続ける祈祷塔、排煙を噴き上げる機関工場群、レッド ゾーンを振り切った残留思念濃度計(ラルヴァカウンター)、路地のそ こかしこに備え付けられ自縛霊が群がる霊走路(ケーブル)と、各層に 分配される機関エネルギーが流れる導力菅。 異形都市〈ケイオス・ヘキサ〉下層。無限雑踏街。 そこは常に灯りに満ちている。そして猥雑... -
未来のイヴの消失 2-2 (ハシさま)
異形都市〈ケイオス・ヘキサ〉下層。高層ホテル前。 ……プリマヴェラによって窓から放り投げられ、地上に落下して死んだと 思われた男は、驚くべきことにまだ生きていた。しかし、その命はもはや風 前の灯だった。落下の衝撃で内臓器官のことごとくが破裂し、骨という骨が 砕け、身体に埋め込まれた数秘機関が次々に機能を停止していく。 だが男はまだ生きていた。必死に死の影から逃れようとしていた。 激痛で何度も意識が飛びそうになる。だがここで意識を失ってしまえば、 自分は永遠に目覚めることはないだろう。まだ動作している数秘機関の全機 能を生命維持にあてる。だがそれも焼け石に水だった。組織再生が追いつか ない。血が止まらない。力が抜けていく。視界が薄れていく。 「……俺は……死なない……」 そう苦しげに言う男の周囲には、人だかりが出来ていた。下層の住人たち。 ... -
未来のイヴの消失 (ハシさま)
〈Lost chronicle〉 1 2-1 2-2 3 -
あなたのとなり(ハシさま)
夕焼け色の空を見た。そうしてグラウンドに目を向けた。たくさんの生徒が、部活動にいそしんでいる。 運動部の男子の声が、空の向こうまで響いていく。教室から見るその景色は、どこか遠くのものに思えた。 教室を出て、階段を下って、校舎を出ればすぐたどり着く、とても近い世界であるはずなのに。 ここは、外とは違う時間が流れている。それはゆるやかで、穏やかなまどろみに似ている。 わたしは、ゆたかとその時間を共有していた。 ゆたかはわたしのそばで寝ている。すやすやと寝息をたてて、穏やかな寝顔をしている。 ゆたかが眠りはじめた後、しばらくの間、教室には他に何人か残っていたけど、少しずつみんな帰っていった。 今はわたしたち二人だけしかいない。 四時間目に、体育があった。先日の雨でグラウンドが少しぬかるんでいたから、場所は体育館に変更された。 種... -
ロンギヌスの槍(ハシさま)
part.1~part.9 part.10~part.19 -
ダイの大冒険AFTER(ガモンさま) 第二十一話~第三十話
第一話~第十話 第十一話~第二十話 第二十一話 結集 第二十二話 死闘開幕 第二十三話 始まりの一撃 第二十四話 再会、そして・・・ 第二十五話 ヒムの憤怒 第二十六話 二人の大魔王 第二十七話 ドラゴンオーブ 第二十八話 マスタードラゴン -
ダイの大冒険AFTER(ガモンさま)第二十話 ボブルの塔
~天界~ 「本来ならば、ダイに殺されたあの時点で余の野望は潰えたと思っていたが……」 肉体が甦り、威厳を取り戻しつつある魔族、そんな彼にベンガーナから逃げて来たモンスター達と偶然会った。 「な……!!!なんであんたが!!!???」 ヴェルザー軍のモンスター達にとって・・・否、おそらく彼を知るものが見れば誰もが驚愕するだろう。 姿こそ若々しく、鬼眼も見当たらないが、その風貌でモンスター達に正体が誰かを知らしめた。 「何で生きてるんだ。大魔王バーン!!!!」 彼の姿は”凍れる時の秘法”で保存されていた若いバーンの体が両目を開いた姿だった。 「貴様等は・・・ヴェルザーの部下か?・・・奴も地上の支配を始めたか。」 バーンは軍勢の中心に潜る。 「余にも奴とは違う目的がある。地上を崩壊させ、太陽を手に入れる。」 バーンは周囲にいたモン... -
来襲!冥土番長 (サマサさま)
23区計画。それは、東京23区一つ一つに<番長>と呼ばれる超人たちを配置し、戦わせ、最後に残った者に 絶大な権力を与え日本の支配者として君臨させるという、次代の独裁者を生み出す恐るべき計画。 だが、それに真っ向から立ち向かう漢がいた。 彼の名は<金剛番長>。日本に残った、最後の硬派である。見るからに無骨でいかつい風貌、まさに漢である。 そんな彼は、なかば無理矢理に手渡されたチラシに嘆息し、目前の少女に目をやる。 「メイド喫茶<冥土印天国(メイド・イン・ヘヴン)>開店でーす!よろしかったら、来店お願いしまーす」 下手をすれば小学生にも見えそうな小柄な女の子。長い髪と泣き黒子が特徴的な、中々可愛らしい顔立ちだった。 そんな彼女の頭にはカチューシャ。身を包むのはエプロンドレス。手には箒。 俗に<メイドさん>といわれるスタイルである。その趣味の方にはたまらない服装だ... -
職人さん別 ハシさま
短編 あなたのとなり<読切> 砂糖菓子の流星<読切> チルノのパーフェクトさいきょー教室<連載中> 未来のイヴの消失<連載中> バレンタインは犠牲になったのだ…勇パルでホワイトデーする犠牲に… 長編 Der Freischuts~狩人達の宴~<完結!> ロンギヌスの槍<連載中> ネクロファンタジア REVENGER and DEAD GIRL<完結!> -
ダイの大冒険AFTER(ガモンさま) 第二十五話 ヒムの憤怒
ボブルの塔の地下深く、ヒムとゲマが部屋の中心に立つ。 ゲマは相変わらずヒムの顔を見ては嘲笑い、ヒムはそのゲマを不愉快な気持ちで見つめていた。 「その笑い方をやめねえと首の骨を折るって言ったよな?本当にやられたいみたいだなお前。」 ヒムがゲマに飛び掛かる。ゲマは軽くヒムの拳を受け流しながら笑っていた。 「ほほほほ、貴方は感情的になりやすいですね。付け入る隙が多すぎる。」 ゲマはあくまでもヒムに対し余裕を見せつける。対してヒムはゲマの様な輩を受け付けない性格の為か、 ゲマの行動一つ一つがしゃくに障る。 「この野郎、人を馬鹿にしやがって、ぶっ潰してやる!!」 ヒムは左腕に闘気を集める。光の闘気を纏ったその拳をゲマに突き出す。 「闘気拳!!!」 対してゲマも巨大なメラゾーマで迎え撃つ。 「ほほほ、その闘気拳は攻撃の瞬間に一瞬全身が硬直する。その一瞬を捕え... -
天体戦士サンレッド 設定資料集 (サマサさま)
~天体戦士サンレッド・登場人物や設定・裏設定の解説~ (※あくまでこのSSにおける設定であり、作者の自己解釈・妄想なども割と含むので注意されたし) ○主人公 <天体戦士サンレッド> 本編の主人公…なのだが、ヴァンプ将軍をはじめとするフロシャイムの怪人達に存在感を完全に奪われている。 性格は粗暴なチンピラそのものだが、ヒーローだけあって優しい所もある…と思いたい。 かつては今よりもっとタチが悪かったそうな。 かよ子という恋人に養ってもらっている、いわゆるヒモである。 ヴァンプ将軍や怪人とはもはや完全に馴れ合っており、対決の時以外は結構仲良しな部分もある。 そんな彼だがヒーローとしての強さは本物で、どんな敵が相手でもTシャツにサンダルというやる気のない格好の まま、ロクに全力を出さずに一撃で倒してしまうほど。 最近は川崎市に変な奴が色々やって来てちょっと辟易している... -
東方聖誕祭(サマサさま)
さあ、今日はクリスマス。年に一度の聖なる祭り。 誰もが心躍る、特別な一日。 それはこの世界に残る、人ならざる者達にとって最後の楽園―――<幻想郷>においても例外ではない。 例えば、とある一軒家を覗いてみよう。 人形で埋め尽くされた、一種異様な部屋。しかしながら今日ばかりは部屋中に所狭しと煌びやかな飾り付けが施され、 テーブルの上には七面鳥やらケーキやらシャンパンやら、思いつく限りの御馳走が並んでいる。 向い合って席に着くのは、二人の少女。 「へへー!サンタは私がもらったぜ!」 勝手にケーキを切り分け、勝手にサンタのお菓子を持っていくのは霧雨魔理沙(きりさめ・まりさ)。 職業・魔法使い。 白黒を基調にした衣装と長く伸ばした金髪、黙っていれば誰もが認める美少女ながら、その男勝りのヤンチャな言動が 玉に瑕―――いや、それも彼女の魅力なのだろう。 「あ、魔理沙ったら。私も狙... -
ダイの大冒険AFTER(ガモンさま) 第二十一話 結集
エスターク、そしてダイはゴンズを追う。しかし、ゴンズがボブルの塔に入った瞬間、扉は固く閉ざされてしまった。 「くそ、ここまで来て!!」 エスタークの顔にも憤怒の表情が浮かぶ。 一方クロコダインは新たに造った武器を貰う為にロンベルクの家に寄った。 「急な製作の上、前よりも更に強化しなければならなかったからな。それ相応の時間が伴った。」 ロンベルクが少し疲れた顔でクロコダインを見る。その横にはノヴァも立っていた。 「これが、新しく出来た強化版のグレイトアックスです。強度もパワーも前回以上ですよ!」 ノヴァが嬉しそうに語る。不意にクロコダインがノヴァの手を見ると、指が三倍以上に膨らんでいた。 『こいつ、手をここまで腫らしてまで武器の製作を手伝ったのか。有難い。』 心無しか、クロコダインの眼は水に滲んでいた。 「必ず、必ずこのグレイトアックスで、大切な者達を... -
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#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (本当のまとめサイト(byバレさま)) バレさまの管理するまとめサイトです。 このwikiはバレさんの保管が現スレに追いつくまでの暫定のものです。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ((さいさま)) バキスレにて「WHEN THE MAN COMES ARROUND」を連載中のまっぴー原理主義者さい氏のページです。 武装錬金への、まひろへの、ヘルシングへの、神父への、そして狂気への愛が伝わってきます。動画日記も必見。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (秘密結社グランドクロス団 銀成支部(スターダストさま) バキスレにて「... -
チルノのパーフェクトさいきょー教室(ハシさま)
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天体戦士サンレッド ショートショート集2(サマサさま)
神奈川県川崎市より、遠く次元を隔てた先の異世界・ルーンハイム。 悪のデルティアナ帝国は、叛旗を翻した皇子ディランによってその野望を挫かれた。 もうボッコボコのギッタギタにされた。 見てて可哀想なくらいだった。 <もうやめてあげて>最終的にはそんな同情の声が上がる始末だった。 だが、悪は踏んづけても踏んづけても潰えることはない。 それはまるで、頑固でしつこい油汚れのように! 「ふふふ…ディラン。よくぞ決闘の申し出を受けてくれたな。流石は俺の宿敵だ」 セレスティア王国―――王都セイントリア。広場では二人の少年が向かい合う。 二人は全く同じ顔をしていた。 特徴的な銀髪。ややあどけなさを残しながらも端正に整った顔立ち。 違うのは、瞳に込められた意志。 「まだ懲りてなかったか…説教が足りなかったな」 揺るがぬ正義を宿すは、かつてセレスティアの王女ファラと共に神奈川県川... -
職人さん別 VSさま
短編 魔法少女リリカルなのは外伝 ~恋は永遠の魔法なの~ のび太と雲の王国 ○○分で書く! ドラゴンボール外伝:呑みがキャンセルになった男 ヤムチャのお話:子機が壊れたが叩いたら直りました 激突! 刃牙vs勇次郎 - @wiki全体から「健康優良ドラゴン(サナダムシさま)」で調べる