ちゃいるど44
あらすじ
- 主人公レオ・デミトフはモスクワの国家保安省に所属する捜査官である。
同僚の家で事件が起こった。4歳の息子が死んだという。
遺体が異様な様子だったので、一家は殺人事件として調べてほしいと警察に訴えた。そんな折主人公レオ・デミトフに業務命令が。
なんとその任務は、4歳の息子不審死事件の捜査の訴えを取り下げるよう説得する任務なのだ。
なぜそんな事をする必要があるのか?
なぜなら…社会主義の理想を実現したこの国で殺人のような凶悪犯罪は起こるはずがないから。
公式の報告書では「事故」になる。体制に都合の悪い現実は無視して、書類で辻褄を合わせてしまう。
- なんとか遺族の訴えを取り下げさせ、通常の捜査任務に戻ったレオだが
副官の姦計にはまり、危険な町サウスタウンの田舎派出所に追放されてしまう。サウスタウンで彼を待ち受けるものとは?
(あらすじ:
ラボ氏)
最終更新:2012年02月01日 18:49