まず驚くのは波動拳は真空になったり空気を含んだりそういう物質だったということ。
たしかに
灼熱波動拳は燃えているわけで、なるほどそう言われれば空気を含んでいたと言われても納得せざるを得ない。
ということは真空灼熱波動拳というのは成立しないということが推測されるのである。
そんな波動拳であるが、今回に限っては空気を含まない、真空状態のものになったと。
で?
と言いたいところだが、実際この真空波動拳の迫力たるや、波動拳や灼熱波動拳が遊びに見えるほどである。
迫力だけじゃなくてこれに触れてしまうと竜巻に飲み込まれたような衝撃がある。乗用車の外装もかなり凹んでしまう。
何故真空になっただけでこれほど凄いことになるのか?という疑問はさておき、当てられるととんでもなく痛いという現実は間違いないので、避けることが可能ならば避けたほうが賢明である。なにせ少なくない量のゲージを消費してまで波動拳を真空にしてるわけで相手にしたって必死なのである。
最終更新:2012年05月06日 15:36