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YouTubeの投稿者コメント他 - (2009/02/22 (日) 03:22:06) のソース

*YouTube板「【ようつべ板の】キーボードクラッシャーを語れ2【看板】」>>399
クラッシャーの動画に英語字幕を付けてYouTubeに投稿した有志のコメントを邦訳したもの。
文中のブログは現在デッドリンクとなっているため、Internet Archiveへのリンクを貼っておく。 
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>399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/11(火) 18:34:28 ID:bNR53db80
>暇だからttp://jp.youtube.com/watch?v=kBVmfIUR1DAの
>説明部分を訳してみるよ。激低クオリティ意訳でスマンコ恥ずかC!!
>ソースへのリンクとかは原文から辿ってほしい。翻訳間違いあったら教えてね
>
>ここから--------------------------------------------------
>
>Angry German Kid(Der echte Gangster、SlikkやLeopoldとも呼ばれる)は
>ドイツのベルギッシェス・ランド地方在住で演技の才能がある15歳の少年です。
>彼はギャングスターになりたがっている男を演じています。
>しかしこの事実がしばしば誤解され、結果として彼はリアル、ネットの両方でいじめの
>対象にされました。彼が2006年中、ほぼ一年間動画をうpしなかったのはそのためです。
>
>彼のブログより: [[http://www.was-willst-du-tun.de/>http://web.archive.org/web/*/http://www.was-willst-du-tun.de/]]
>(>>348の内容((http://www.nicovideo.jp/watch/sm2544222の1:30秒あたりからの文章の転載)))
>
>この動画は、暴力的ゲームの規制を主張する政治家に対し、
>「彼らがどんな目でゲーマーを見ているか」を示すために作られました。
>とても賢くて面白い方法だけど、とても残念な事に彼の意図はほとんどの人に伝わりませんでした。
>ドイツのFocus TVの「ジャーナリスト」はこの動画を、「父親が精神科医に見せるため隠し撮りした」と
>偽り、ネット依存症の症例として使いました。
>もちろんこれはクラッシャーの了解など取っていません。
>
>付け加えますがうp主(GermanFox88)はこの動画に出てません。Angry German Kidじゃないよ。
>「医者行け」なんつー類の的外れなメールをうp主に送らないように。
>誰もそんなクソみたいな意見を必要としてないからね。
>信じられないけどさ、一部のキチガイは「神様、こいつを助けてやって!!!!1」なんていうメールを
>送ってくるんだよね。時間の無駄にも程があるよね。どうもありがとよ池沼ども。
>
>クラッシャーに字幕を付けた動画を沢山見たけど、間違ってたり馬鹿みたいな翻訳が多すぎてさ。
>ドイツ人として、これを正確に訳してうpしなきゃって義務感を覚えたんだ。
>クオリティ低くてごめんね。全部ちゃんと訳せてたらいいな。

*YouTube板「【ようつべ板の】キーボードクラッシャーを語れ2【看板】」>>514
テキストサイト「妖精現実」からの転載。内容はほぼ>>399に沿う。 
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>514 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/31(月) 13:24:06 ID:Ml3wpG7W0
>2008-03-30 「キーボードクラッシャー」 Gangster/Slikk さんのこと
>ttp://www.faireal.net/
>
>
>2006年に紹介した unreal_gamer.avi のドイツ人が「キーボードクラッシャー」という通称で
>けっこう知る人ぞ知る存在になっているらしい。
>
>当時も書いたが、あの動画は、KOI2さんのところで最初に知った。つまりその時点で、既にそれなりに有名だったのだと思う。
>意味は不明だったらしく、KOI2さんが日記で誰か意味をおしえてほしい、というようなことを書いておられた。
>それがきっかけで、ドイツ語ネイティブが中心になって、紹介した。
>2006年3月下旬に英語版と日本語版と中国語版を作った。
>内部的には台詞をそのまま書いたドイツ語のスクリプトもある。(要はそれぞれの国のバカオタが連係プレーしてるだけ。)
>日本語版が投稿サイトに転載されたことは後から知ったが、もともと自分たちの作品ですらない。
>別にかまわないというか、気にも留めなかった。(よくあることだし、ただの遊びだったし…)
>
>実際の作者であり体を張った出演者である Gangster こと Slikk さん(ハンドル名)は、
>聞いた話では2006年の時点で13歳だか14歳だった。
>演技があまりに真に迫り過ぎていたため、クラスメートからまで素で狂っていると思われ、いじめられてしまったり、
>また、ありがちな「ゲームの危険性を考える」うんぬんのメディアから不当な扱いを受け、
>本人はMAD作りが嫌になってしまったようだ。
>実際には「ゲーム脳の恐怖」というあなたがたの妄想を描いたドラマなのに、結果的に意図と正反対になってしまったのだ。
>親との関係までぎくしゃくしてしまったという。
>
>Slikk さんのことをどう評価するにせよ、その作品が非常にインパクトがあったことだけは確かだろう。
>稚拙な面もあるかもしれないが、それでも、「おかしなゲーマーを隠し撮りした」と言われても
>多くの人が疑わずに信じてしまうようなリアルさという意味で、群を抜いた演技力だ。
>それで誤解を受けたりいじめられたのは、それだけ迫真だったということだが、もちろん結果的に気の毒だ。
>MAD系は(実写でなくて文章などのネタでも)しゃれの分からない人から危ないやつという誤解を受ける可能性が常にあるわけで、
>作品世界と表現者の世界の区別がつかない自称健常者諸君(笑)とやっていくのは大変だ。
>ネタでもマジでも作品として優れているのだからそれでいいではないか、
>どうして登場人物の現実生活のしがらみまでごっちゃにして考える必要があるのか、と思うのだが…。
>
>「普通」の正常人ならそもそもこれを企画しないだろう。
>しかし本物の気違いはここまで社交性というかサービス精神がなく、
>見る人のために3分間で起承転結する連続的でコンパクトなドラマを演じてはくれないだろう。
>正常過ぎてはおもしろいものはできないけれど、異常過ぎれば支離滅裂で理解の端緒もない。
>インパクトがあるというのは、部分的に分かる(共感できる要素が自分の中にもある)ということなのだろう。
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