保管庫
ゆうき 630 mOlR7XLqO
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630 名前:初投下 投稿日:2006/09/07(木) 03:31:02.63 mOlR7XLqO
栗栖ゆうきは悩んでいた
彼は16歳の誕生日を目前に控えている
年頃の少年に悩みは一つ二つ出来るものだが、彼の悩みは特異なモノであった
年頃の少年に悩みは一つ二つ出来るものだが、彼の悩みは特異なモノであった
それは男子独特の女性への変化
16歳まで童貞を貫くと女になる
それは小学生でも知ってる摂理
16歳まで童貞を貫くと女になる
それは小学生でも知ってる摂理
ゆうきも勿論知っている
彼は男として生きるか女として生きるか
人生の選択肢を悩んでいた
ゆうき(お試し期間とかありゃぁいいのになぁ…。あ、大介から借りた裏ビデオ返すないと)
彼は男として生きるか女として生きるか
人生の選択肢を悩んでいた
ゆうき(お試し期間とかありゃぁいいのになぁ…。あ、大介から借りた裏ビデオ返すないと)
彼なりに真剣には悩んでいる
631 名前:初投下 投稿日:2006/09/07(木) 03:38:18.76 mOlR7XLqO
ゆうきの一番の悩みは、恋人の相良アキの存在だった
アキとは高校に入ってからの付き合いで、口うるさいが何だかんだ一緒に居て楽しい存在だった
アキとは高校に入ってからの付き合いで、口うるさいが何だかんだ一緒に居て楽しい存在だった
ゆうき(アキに相談して決めっか)
ゆうきはひどく楽観的な考えで思考を止め、そのまま眠りについた
翌日
アキと通学路を一緒に歩きながら、学校へ迎う
毎朝の光景だ
毎朝の光景だ
ゆうきは朝はほとんど口を利かず、アキが一方的に話すのだが今日は違った
ゆうきは昨日の悩みを打ち明ける
632 名前:初投下 投稿日:2006/09/07(木) 03:44:18.21 mOlR7XLqO
ゆうき「俺さ、童貞なんだわ」
アキ「そうだったんだ」
アキは特に動じる事無く、野菜ジュースを飲んでいる
ゆうき「まぁそれでさ。俺誕生日近いのよ」
アキ「あーもうすぐだっけ?」
ゆうき「うん。でさー俺悩んでんだ」
アキ「何を?」
ゆうき「どっちにするか」
アキ「はっ?」
アキがゆうきの方を向いて立ち止まった
表情からは驚きの色が隠せなかった
表情からは驚きの色が隠せなかった
633 名前:初投下 投稿日:2006/09/07(木) 03:51:26.79 mOlR7XLqO
ゆうき「俺どうすっか悩んでんだよ。だからアキに聞こうと思って」
アキは少し困った表情だったが、すぐにもとに戻った
アキ「そりゃーあたしは男のあんたがいいけど。でも女になっても人間が変わる訳じゃないし。好きな方にしなよ」
ゆうきはしまったと此処で気付いた
そうだ、アキはこういう女だったんだ
そうだ、アキはこういう女だったんだ
ゆうきの今まで周りに居た女はみな外見しか見ない薄い女ばかりだった
ゆうきの顔しか見てない、まるで自分のアイデンティーを上げる為のモノとして
ゆうきの顔しか見てない、まるで自分のアイデンティーを上げる為のモノとして
634 名前:初投下 投稿日:2006/09/07(木) 04:01:37.85 mOlR7XLqO
しかしアキは始めて自分の内面から好きになってくれた
ゆうきは再び悩む事になっていた
授業中もそればかり考えて、手に付かない状態だった
そしてフケる事を決めた
授業中もそればかり考えて、手に付かない状態だった
そしてフケる事を決めた
クラスメートには何人か女になった奴が居た
元の性別より楽しんでるような奴が多いのも事実だった
元の性別より楽しんでるような奴が多いのも事実だった
ゆうき(めんどくせーな。女になっちまうか)
投げ遣りになっても出した答えだが、やはり浮かぶのはアキの事だった