その他2 - (2006/01/16 (月) 16:41:21) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
<hr>
<p>蒼「コラーッ2人ともやめなさ~いッ」<br>
蒼「いったいどうしたというのです」<br>
金「雛苺が先に殴ったのかしら」<br>
雛「雛わるくないもん!!」<br>
蒼「暴力を友達にふるうなんて・・・いけません!!<br>
そんな事では2人ともアリスになれませんよ!!」<br>
雛「えぇぇ~~~」<br>
金「蒼星石ッごめんなさい~~~ッ」<br>
蒼「いいですか?暴力を振るって良い相手は<br>
悪魔共(ニート)と異教徒(ローゼン嫌いな奴ら)だけです」</p>
<hr>
<p>JUMの父「最も恐るべき化け物は何か<br>
わかるかね?ジュン」<br>
JUM「・・・・・・<br>
薔薇乙女(ローゼンメイデン)」<br>
JUMの父「そうだ。その通りだよ。我らが宿敵ローゼンメイデンだよジュン。<br>
では何故、ローゼンメイデンはそれほどまでに恐ろしい?<br>
ローゼンメイデンは弱点だらけだ。<br>
犬を嫌い、ローザミスティカなしでは何も出来ない(以下略)<br>
安息のねぐらは唯一つッ暗く小さな鞄だけ。<br>
それでもローゼンメイデンは無敵の人形(モンスター)と呼ばれる。<br>
ジュン、何故だかわかるかな」<br></p>
<hr>
<p>翠星石「征きます。雛苺隊長。<br>
征きます。征きます!」<br>
薔薇水晶部隊「何だと・・・何だとぉ!!」<br>
翠星石「いっしょに征きます!!いっしょにあいつらを<br>
あいつらをやっつけます!!」<br>
</p>
<hr>
<p>
数学教師「・・・で、地点AからBまでの距離を求めなさい。<br>
金糸雀やってみなさい」<br>
翠星石「うちからヤオコーくらいかしら?」</p>
<p>
数学教師「・・・で、地点AからBまでの距離を求めなさい。<br>
雛苺やってみなさい」<br>
雛苺「20キロくらいなのー」</p>
<hr>
<br>
<p>JUM「・・・スキだって言ってよ、翠星石。」</p>
<p>
翠星石「嫌ですぅ。誰がスキだなんて言ってやるもんか!ですぅ。」</p>
<p>↓</p>
<p>
蒼星石「二人とも、そんなことは良いからまじめに耕しなよ。」</p>
<p>翠星石「私は鍬(クワ)が良いのですぅ。」</p>
<p>JUM「鋤(スキ)じゃつまんねぇんだよっ!」</p>
<p>以上、耕作体験</p>
<hr>
<p> 告<br>
<br>
本校は1月11日付けを持って<br>
以下の生徒を校則第四条に則り<br>
退学処分に処したことを報告する<br>
<br>
<br>
2年A組 水銀燈<br>
2年A組 薔薇水晶<br>
<br>
<br>
校則第四条 本校の秩序及び風紀を<br>
著しく乱したものは、退学処分とする<br>
<br>
平成18年1月11日<br>
薔薇学園校長 ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ</p>
<br>
<p>
雛「うぅー、水銀燈と薔薇水晶が退学になっちゃったなのー」<br>
真紅「あらそう。それは大変ね」<br>
雛「真紅は寂しくないの?」<br>
真紅「別に?ジャンクになってしまったわけではないし、生きてればまた会えるわ。」<br>
雛「そういうものなのー」<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
真紅「援交してるのが明るみになっただけですもの。自業自得というものだわ。」</p>
<p>
水銀燈「退学処分から一転、無罪放免で大復活したわぁ!!!!!」<br>
<br>
真紅「あら、雛苺。今なにか言った?」<br>
雛苺「ひなはおねむなのー・・・」<br>
蒼星石「風の音じゃないかい?今日は風が強いし」<br>
翠星石「ちょっと寒いので、閉めてくるですー」<br>
<br>
水銀燈「真紅ぅぅぅぅぅぅぅ・・・シィカァトゥデスカァ?」<br>
雛苺「わー!ペリーだ!ペリーがいるの!」<br>
真紅「雛苺!相手にしちゃだめよ!」<br>
<br>
蒼星石「やれやれ。季節の変わり目にはそういう事もあるって事さ。」<br>
翠星石「気のせいです」<br>
<br>
水銀燈「・・・ ぶぐっ!」<br>
ベジータ「コラ、どけ空気!」<br></p>
<hr>
放送「ただいま、校内に大声で奇声を上げる不審者が侵入したようです<br>
警察には連絡済ですが、生徒の皆さんは落ち着いて行動して下さい」<br>
<br>
雛苺「真紅ー、不審者なのー。怖いのー。」<br>
真紅大丈夫よ。ここは2階だから、たどり着くまでに先生がなんとかするわ。」<br>
<br>
窓際の蒼星石と翠星石<br>
蒼星石「あ、どうやらあの人みたいだね。」<br>
翠星石「・・・?あの人、どこかでみた覚えがあるです・・・」<br>
蒼星石「ああ。でも、凶器とかは持ってないようだね。」<br>
翠星石「あ、先生につかまったです。これで大丈夫です。」<br>
蒼星石「でも、なんか尚更暴れてるような気がするけど…」<br>
<br>
蒼星石「ん?何かこっちに向かって叫んでるみたい。」<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
PEACH-PIT「俺のキャラクターに何さらすんじゃボケがあ!!!!」<br>
<hr>
もしも二人が入れ替わったら。<br>
翠「私たち双子だから、入れ替わってもばれないです」<br>
蒼「そうかなあ・・。すぐにばれると思うけど・・・」<br>
翠「大丈夫です!みんな鈍感だから絶対ばれないです!」<br>
蒼「まあ・・面白そうだし変わってみようか」
<p>ジュン「あれ?蒼星石じゃん」<br>
翠「あっジュンくん・・(きししし。ばれてないようですね)」<br>
ジュン「あのうるさい翠星石はどうしたの?」<br>
翠「ああ、なんかよっ用事でどこかに行ったよ(誰がうるさいですか!)」<br>
ジュン「ふ~ん」<br>
翠「どうかしたの?(リアクション薄いですね・・)」<br>
ジュン「いや・・・なんかいつも一緒にいるのにいないと気になってね」<br>
翠「もしかして・・・翠星石がいないと寂しいとか?(ってなに言ってるんですか自分)」<br>
ジュン「いや、そういうわけでもない」<br>
翠「なんですとぉー!バカ!チビ!ちょっとは気にかけろです!」<br>
そう言い放ち、翠星石は走り去っていった・・・。</p>
<p>
ジュン「・・・蒼星石が翠星石にキャラが似だした・・・」<br>
最後まで気付かないジュンですた。<br></p>
<hr>
<p>
放課後の体育館の裏のベンチ、僕は誰も知らない、ここのゆっくりとした気分が好きで、<br>
一人になりたい時は自然と足を運んでしまう。<br>
そこでゆっくりと時間を過ごすのが最近の僕の日課だ。<br>
昔は二人だった・・・ほんの一か月前には・・・<br>
だが、その人はアメリカへ留学に行ってしまい、隣りにはいない。<br>
「・・・・・・・・・蒼星石・・・・・・」<br>
「女々しいわねぇ・・・」<br>
「なんだ・・・僕に何か用かよ・・・水銀燈」<br>
「別にぃ?ただ、あの子はもうここにはいないんだしぃ、<br>
いつまでも忘れ―「うるさい!」<br>
ビクッと水銀燈の身体が強張る・・・はぁ・・・またやってしまったな・・・<br>
こんな事言うつもり何か無いのに―<br>
「だいたい馴々しいんだよ!こんな所まで来てお説教か!?<br>
いい加減にしろっ!ただの幼馴染みだろ!?<br>
・・・・・・・・・・・・うざいんだよ。」<br>
顔を真っ赤にして涙を堪える水銀燈・・・こんな事、思っても無いのに・・・<br>
いたたまれなくなり、その場所から僕は走って逃げ出した。<br>
静かな空気の中、銀髪の少女の掻き消されそうな声がひとつ響いた。<br>
「馬鹿・・・・・・・・・ベジータ・・・」</p>
<p>高坂「と言う同人誌を買ったんですけど」<br>
一同「無い無い」<br></p>
<hr>
<p>
翠「知ってるですかぁ?この学校には『電脳研究部』とかいう部があるです!」<br>
蒼「電脳研究部?なにをする部なんだい?」<br>
翠「要はゲーム部ですぅ!ってことでこの私が入部してやるですぅ!」<br>
蒼「…つまり翠星石もゲームしたいんだね…」<br>
(部室前)<br>
翠「さ~て、いっちょうもんでやるかですぅ」<br>
蒼「…僕、ゲームってあんまりしないんだけどなぁ…」<br>
(バタム!!!)<br>
↑いきなりドアが開いた音<br>
J「うおおお!」<br>
(両手にガンコンを持ったJUMが転がりでてくる)<br>
真「JUM!部室で『男たちの挽歌』ごっこはやめなさいと言っているでしょう」<br>
水「あらぁ~いいじゃないの(見てて楽しいわぁ)」<br>
翠「……!(絶句)」<br>
蒼「修羅場だね」</p>
<p>
J「いやー昨日『男たちの挽歌』見ちゃってさー。部屋ン中転がり回って『タイムクライシス』やってたの。ミナゴロシだぜぃ♪」<br>
真「『ミナゴロシだぜぃ』じゃないでしょ。バカね。それでも部長?」<br>
水(愉快ねぇ。クスクス)<br>
翠「…(なんか、ダメ人間ですぅ)」<br>
蒼「…(なんか、ダメ人間だなぁ)」</p>
<hr>
<p>
翠「聞くです!なんと、部活棟の女子更衣室にイジメを苦に自殺した幽霊が出るそうです!」<br>
真「何を言い出すかと思えば。幽霊なんてプラズマよ」<br>
翠「本物ですぅ!夜中人影を見た人も居るですよ!」<br>
蒼「(もしや、ベジータ君?)」<br>
翠「そこで、私達で確認しに行くです!」<br>
真「プラズマ何かに私の睡眠時間を奪われたくないわ、一人で行きなさい」<br>
翠「そうですか、残念です。ジュンと蒼星石と私の3人で行くですよ」<br>
真「・・でも、深夜貴方達だけでは心配ね、私も保護者として付いて行くわ」<br>
翠「そうれなら、今夜の8時に校門前に集合です!遅れたらしょうちせんです!」<br>
蒼「(僕は一言も行くと言ってないのに・・)」<br>
↓<br>
夜8時 校門<br>
J「ところで、幽霊を見つけて何する気なんだ?」<br>
翠「何いってやがるですか、見たら明日学校で自慢してやるです!」<br>
J「まあ、別に良いけど。怪我だけはするなよ」</p>
<p>
翠「聞くです!なんと、部活棟の女子更衣室にイジメを苦に自殺した幽霊が出るそうです!」<br>
真「何を言い出すかと思えば。幽霊なんてプラズマよ」<br>
翠「本物ですぅ!夜中人影を見た人も居るですよ!」<br>
蒼「(もしや、ベジータ君?)」<br>
翠「そこで、私達で確認しに行くです!」<br>
真「プラズマ何かに私の睡眠時間を奪われたくないわ、一人で行きなさい」<br>
翠「そうですか、残念です。ジュンと蒼星石と私の3人で行くですよ」<br>
真「・・でも、深夜貴方達だけでは心配ね、私も保護者として付いて行くわ」<br>
翠「そうれなら、今夜の8時に校門前に集合です!遅れたらしょうちせんです!」<br>
蒼「(僕は一言も行くと言ってないのに・・)」<br>
↓<br>
夜8時 校門<br>
J「ところで、幽霊を見つけて何する気なんだ?」<br>
翠「何いってやがるですか、見たら明日学校で自慢してやるです!」<br>
J「まあ、別に良いけど。怪我だけはするなよ」</p>
<p>「ったく、うざい連中だったな」<br>
「だな、でも結構可愛い連中だったぞ?」<br>
「じゃ、ちょとお兄さん達が夜の学校の怖さを教えてやりますか?ww」<br>
「おいおいww又ここで自殺する女増やすのかww悪だなwww」</p>
<p>
J王「やはりか、タバコの吸殻に空き缶、エロ本。このような事だと思っておったわ」<br>
「あ?誰だてめぇ!」<br>
「さっきの女達の連れじゃねぇか、こんな所で何してやがるんだ!」<br>
J王「問答無用!くらえ!!北斗剛掌波!!!!!!!1」<br>
「「「ヒ、ヒデブルスコォ!!!!!」」」<br>
J王「ふん、糞共が。・・うぬも早く成仏するが良い」<br>
J王「うぬが怨む相手はもうここには来ぬぞ」<br>
?「アリ・・ガ・・・ト・・ウ・・・」(ビュォォォウ<br>
J王「うむ、達者での・・」<br>
↓<br>
翠「遅いです!何してやがったですか!」<br>
J「ごめんごめん、もうあの場所には霊は出ないよ」<br>
真「何を言っているの?私達の調査で居ない事はハッキリしてたはずよ」<br>
J「あ、そうだよな。そうだよ、勘違いだ。じゃ、帰ろうか!」<br>
</p>
<hr>
金「往生際の悪いお嬢さんかしら~」<br>
翠「いくらあがこうが勉強しようが無駄ですぅ」<br>
雛「あきらめるの~」<br>
水「もうこの履修科目に、この時間割に、あなたが修得できる単位はないわぁ。あきらめなさい真紅ぅ」<br>
真「あきらめろ?あきらめろですって?成程、あなた達らしい言い草ね。授業に出ることに耐えられなかったあなたたちのね。」<br>
真「私をなめないでダメ学生。来なさい。戦ってあげるのだわ」<br>
水「くっ…くっくくっ。上等じゃない真紅ぅ…上等ぉ!!」<br>
ドカカッ<br>
水「な、何よコレぇ…!単位が…不可に…」<br>
翠「こ、これは…た、退学通知ですぅ!」<br>
雛「うゆ~、あなたはぁ」<br>
金「『第四ドール』!『優等生』!『耳かみ』!『犬チック』!『妹』!」<br>
翠「薔薇乙女・蒼星石!!」<br>
J「はははははッどうしたんだい蒼星石。我らが教授殿から仰せ付かった御命令は未だ試験監督のはず」<br>
J「ましてや一介の学生を助けるなんて、重大な背任行為じゃないか」<br>
蒼「ははははははは!!聞いたかJUM!!聞いたか薔薇水晶!!徹夜をしながら雲霞のような試験問題を前にして、『来い』?『戦ってやる』?<br>
ゲァハハハハハハハハハ!!」<br>
蒼「間違いない、こいつこそ、この女こそが単位をやる相手よ!優を出す相手よ!認定するのは我々だ、単位認定するのは我々だけだ。<br>
誰にも渡さん。誰にも邪魔はさせん。誰にも!誰にもだ!!」<br>
金「あなたは試験監督。邪魔するのかしら~?!」<br>
蒼「五月蝿い!!さぼりが喋るな!!」<br>
蒼「この僕の眼前で、カンニングをし、さぼりが軍団を成し、集団になって下校する」<br>
蒼「唯一の理法を外れ、外道の法理をもってさぼりを企てるものを、学校が、教務課が、この僕が許しておけるものか<br>
貴様らは卒業ではなく退学になるのだ」
<hr>
<br>
<hr>
<p>蒼「コラーッ2人ともやめなさ~いッ」<br>
蒼「いったいどうしたというのです」<br>
金「雛苺が先に殴ったのかしら」<br>
雛「雛わるくないもん!!」<br>
蒼「暴力を友達にふるうなんて・・・いけません!!<br>
そんな事では2人ともアリスになれませんよ!!」<br>
雛「えぇぇ~~~」<br>
金「蒼星石ッごめんなさい~~~ッ」<br>
蒼「いいですか?暴力を振るって良い相手は<br>
悪魔共(ニート)と異教徒(ローゼン嫌いな奴ら)だけです」</p>
<hr>
<p>JUMの父「最も恐るべき化け物は何か<br>
わかるかね?ジュン」<br>
JUM「・・・・・・<br>
薔薇乙女(ローゼンメイデン)」<br>
JUMの父「そうだ。その通りだよ。我らが宿敵ローゼンメイデンだよジュン。<br>
では何故、ローゼンメイデンはそれほどまでに恐ろしい?<br>
ローゼンメイデンは弱点だらけだ。<br>
犬を嫌い、ローザミスティカなしでは何も出来ない(以下略)<br>
安息のねぐらは唯一つッ暗く小さな鞄だけ。<br>
それでもローゼンメイデンは無敵の人形(モンスター)と呼ばれる。<br>
ジュン、何故だかわかるかな」<br></p>
<hr>
<p>翠星石「征きます。雛苺隊長。<br>
征きます。征きます!」<br>
薔薇水晶部隊「何だと・・・何だとぉ!!」<br>
翠星石「いっしょに征きます!!いっしょにあいつらを<br>
あいつらをやっつけます!!」<br>
</p>
<hr>
<p>
数学教師「・・・で、地点AからBまでの距離を求めなさい。<br>
金糸雀やってみなさい」<br>
翠星石「うちからヤオコーくらいかしら?」</p>
<p>
数学教師「・・・で、地点AからBまでの距離を求めなさい。<br>
雛苺やってみなさい」<br>
雛苺「20キロくらいなのー」</p>
<hr>
<br>
<p>JUM「・・・スキだって言ってよ、翠星石。」</p>
<p>
翠星石「嫌ですぅ。誰がスキだなんて言ってやるもんか!ですぅ。」</p>
<p>↓</p>
<p>
蒼星石「二人とも、そんなことは良いからまじめに耕しなよ。」</p>
<p>翠星石「私は鍬(クワ)が良いのですぅ。」</p>
<p>JUM「鋤(スキ)じゃつまんねぇんだよっ!」</p>
<p>以上、耕作体験</p>
<hr>
<p> 告<br>
<br>
本校は1月11日付けを持って<br>
以下の生徒を校則第四条に則り<br>
退学処分に処したことを報告する<br>
<br>
<br>
2年A組 水銀燈<br>
2年A組 薔薇水晶<br>
<br>
<br>
校則第四条 本校の秩序及び風紀を<br>
著しく乱したものは、退学処分とする<br>
<br>
平成18年1月11日<br>
薔薇学園校長 ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ</p>
<br>
<p>
雛「うぅー、水銀燈と薔薇水晶が退学になっちゃったなのー」<br>
真紅「あらそう。それは大変ね」<br>
雛「真紅は寂しくないの?」<br>
真紅「別に?ジャンクになってしまったわけではないし、生きてればまた会えるわ。」<br>
雛「そういうものなのー」<br>
<br>
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真紅「援交してるのが明るみになっただけですもの。自業自得というものだわ。」</p>
<p>
水銀燈「退学処分から一転、無罪放免で大復活したわぁ!!!!!」<br>
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真紅「あら、雛苺。今なにか言った?」<br>
雛苺「ひなはおねむなのー・・・」<br>
蒼星石「風の音じゃないかい?今日は風が強いし」<br>
翠星石「ちょっと寒いので、閉めてくるですー」<br>
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水銀燈「真紅ぅぅぅぅぅぅぅ・・・シィカァトゥデスカァ?」<br>
雛苺「わー!ペリーだ!ペリーがいるの!」<br>
真紅「雛苺!相手にしちゃだめよ!」<br>
<br>
蒼星石「やれやれ。季節の変わり目にはそういう事もあるって事さ。」<br>
翠星石「気のせいです」<br>
<br>
水銀燈「・・・ ぶぐっ!」<br>
ベジータ「コラ、どけ空気!」<br></p>
<hr>
放送「ただいま、校内に大声で奇声を上げる不審者が侵入したようです<br>
警察には連絡済ですが、生徒の皆さんは落ち着いて行動して下さい」<br>
<br>
雛苺「真紅ー、不審者なのー。怖いのー。」<br>
真紅大丈夫よ。ここは2階だから、たどり着くまでに先生がなんとかするわ。」<br>
<br>
窓際の蒼星石と翠星石<br>
蒼星石「あ、どうやらあの人みたいだね。」<br>
翠星石「・・・?あの人、どこかでみた覚えがあるです・・・」<br>
蒼星石「ああ。でも、凶器とかは持ってないようだね。」<br>
翠星石「あ、先生につかまったです。これで大丈夫です。」<br>
蒼星石「でも、なんか尚更暴れてるような気がするけど…」<br>
<br>
蒼星石「ん?何かこっちに向かって叫んでるみたい。」<br>
<br>
<br>
<br>
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<br>
PEACH-PIT「俺のキャラクターに何さらすんじゃボケがあ!!!!」<br>
<hr>
もしも二人が入れ替わったら。<br>
翠「私たち双子だから、入れ替わってもばれないです」<br>
蒼「そうかなあ・・。すぐにばれると思うけど・・・」<br>
翠「大丈夫です!みんな鈍感だから絶対ばれないです!」<br>
蒼「まあ・・面白そうだし変わってみようか」
<p>ジュン「あれ?蒼星石じゃん」<br>
翠「あっジュンくん・・(きししし。ばれてないようですね)」<br>
ジュン「あのうるさい翠星石はどうしたの?」<br>
翠「ああ、なんかよっ用事でどこかに行ったよ(誰がうるさいですか!)」<br>
ジュン「ふ~ん」<br>
翠「どうかしたの?(リアクション薄いですね・・)」<br>
ジュン「いや・・・なんかいつも一緒にいるのにいないと気になってね」<br>
翠「もしかして・・・翠星石がいないと寂しいとか?(ってなに言ってるんですか自分)」<br>
ジュン「いや、そういうわけでもない」<br>
翠「なんですとぉー!バカ!チビ!ちょっとは気にかけろです!」<br>
そう言い放ち、翠星石は走り去っていった・・・。</p>
<p>
ジュン「・・・蒼星石が翠星石にキャラが似だした・・・」<br>
最後まで気付かないジュンですた。<br></p>
<hr>
<p>
放課後の体育館の裏のベンチ、僕は誰も知らない、ここのゆっくりとした気分が好きで、<br>
一人になりたい時は自然と足を運んでしまう。<br>
そこでゆっくりと時間を過ごすのが最近の僕の日課だ。<br>
昔は二人だった・・・ほんの一か月前には・・・<br>
だが、その人はアメリカへ留学に行ってしまい、隣りにはいない。<br>
「・・・・・・・・・蒼星石・・・・・・」<br>
「女々しいわねぇ・・・」<br>
「なんだ・・・僕に何か用かよ・・・水銀燈」<br>
「別にぃ?ただ、あの子はもうここにはいないんだしぃ、<br>
いつまでも忘れ―「うるさい!」<br>
ビクッと水銀燈の身体が強張る・・・はぁ・・・またやってしまったな・・・<br>
こんな事言うつもり何か無いのに―<br>
「だいたい馴々しいんだよ!こんな所まで来てお説教か!?<br>
いい加減にしろっ!ただの幼馴染みだろ!?<br>
・・・・・・・・・・・・うざいんだよ。」<br>
顔を真っ赤にして涙を堪える水銀燈・・・こんな事、思っても無いのに・・・<br>
いたたまれなくなり、その場所から僕は走って逃げ出した。<br>
静かな空気の中、銀髪の少女の掻き消されそうな声がひとつ響いた。<br>
「馬鹿・・・・・・・・・ベジータ・・・」</p>
<p>高坂「と言う同人誌を買ったんですけど」<br>
一同「無い無い」<br></p>
<hr>
<p>
翠「知ってるですかぁ?この学校には『電脳研究部』とかいう部があるです!」<br>
蒼「電脳研究部?なにをする部なんだい?」<br>
翠「要はゲーム部ですぅ!ってことでこの私が入部してやるですぅ!」<br>
蒼「…つまり翠星石もゲームしたいんだね…」<br>
(部室前)<br>
翠「さ~て、いっちょうもんでやるかですぅ」<br>
蒼「…僕、ゲームってあんまりしないんだけどなぁ…」<br>
(バタム!!!)<br>
↑いきなりドアが開いた音<br>
J「うおおお!」<br>
(両手にガンコンを持ったJUMが転がりでてくる)<br>
真「JUM!部室で『男たちの挽歌』ごっこはやめなさいと言っているでしょう」<br>
水「あらぁ~いいじゃないの(見てて楽しいわぁ)」<br>
翠「……!(絶句)」<br>
蒼「修羅場だね」</p>
<p>
J「いやー昨日『男たちの挽歌』見ちゃってさー。部屋ン中転がり回って『タイムクライシス』やってたの。ミナゴロシだぜぃ♪」<br>
真「『ミナゴロシだぜぃ』じゃないでしょ。バカね。それでも部長?」<br>
水(愉快ねぇ。クスクス)<br>
翠「…(なんか、ダメ人間ですぅ)」<br>
蒼「…(なんか、ダメ人間だなぁ)」</p>
<hr>
<p>
翠「聞くです!なんと、部活棟の女子更衣室にイジメを苦に自殺した幽霊が出るそうです!」<br>
真「何を言い出すかと思えば。幽霊なんてプラズマよ」<br>
翠「本物ですぅ!夜中人影を見た人も居るですよ!」<br>
蒼「(もしや、ベジータ君?)」<br>
翠「そこで、私達で確認しに行くです!」<br>
真「プラズマ何かに私の睡眠時間を奪われたくないわ、一人で行きなさい」<br>
翠「そうですか、残念です。ジュンと蒼星石と私の3人で行くですよ」<br>
真「・・でも、深夜貴方達だけでは心配ね、私も保護者として付いて行くわ」<br>
翠「そうれなら、今夜の8時に校門前に集合です!遅れたらしょうちせんです!」<br>
蒼「(僕は一言も行くと言ってないのに・・)」<br>
↓<br>
夜8時 校門<br>
J「ところで、幽霊を見つけて何する気なんだ?」<br>
翠「何いってやがるですか、見たら明日学校で自慢してやるです!」<br>
J「まあ、別に良いけど。怪我だけはするなよ」</p>
<p>
翠「聞くです!なんと、部活棟の女子更衣室にイジメを苦に自殺した幽霊が出るそうです!」<br>
真「何を言い出すかと思えば。幽霊なんてプラズマよ」<br>
翠「本物ですぅ!夜中人影を見た人も居るですよ!」<br>
蒼「(もしや、ベジータ君?)」<br>
翠「そこで、私達で確認しに行くです!」<br>
真「プラズマ何かに私の睡眠時間を奪われたくないわ、一人で行きなさい」<br>
翠「そうですか、残念です。ジュンと蒼星石と私の3人で行くですよ」<br>
真「・・でも、深夜貴方達だけでは心配ね、私も保護者として付いて行くわ」<br>
翠「そうれなら、今夜の8時に校門前に集合です!遅れたらしょうちせんです!」<br>
蒼「(僕は一言も行くと言ってないのに・・)」<br>
↓<br>
夜8時 校門<br>
J「ところで、幽霊を見つけて何する気なんだ?」<br>
翠「何いってやがるですか、見たら明日学校で自慢してやるです!」<br>
J「まあ、別に良いけど。怪我だけはするなよ」</p>
<p>「ったく、うざい連中だったな」<br>
「だな、でも結構可愛い連中だったぞ?」<br>
「じゃ、ちょとお兄さん達が夜の学校の怖さを教えてやりますか?ww」<br>
「おいおいww又ここで自殺する女増やすのかww悪だなwww」</p>
<p>
J王「やはりか、タバコの吸殻に空き缶、エロ本。このような事だと思っておったわ」<br>
「あ?誰だてめぇ!」<br>
「さっきの女達の連れじゃねぇか、こんな所で何してやがるんだ!」<br>
J王「問答無用!くらえ!!北斗剛掌波!!!!!!!1」<br>
「「「ヒ、ヒデブルスコォ!!!!!」」」<br>
J王「ふん、糞共が。・・うぬも早く成仏するが良い」<br>
J王「うぬが怨む相手はもうここには来ぬぞ」<br>
?「アリ・・ガ・・・ト・・ウ・・・」(ビュォォォウ<br>
J王「うむ、達者での・・」<br>
↓<br>
翠「遅いです!何してやがったですか!」<br>
J「ごめんごめん、もうあの場所には霊は出ないよ」<br>
真「何を言っているの?私達の調査で居ない事はハッキリしてたはずよ」<br>
J「あ、そうだよな。そうだよ、勘違いだ。じゃ、帰ろうか!」<br>
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金「往生際の悪いお嬢さんかしら~」<br>
翠「いくらあがこうが勉強しようが無駄ですぅ」<br>
雛「あきらめるの~」<br>
水「もうこの履修科目に、この時間割に、あなたが修得できる単位はないわぁ。あきらめなさい真紅ぅ」<br>
真「あきらめろ?あきらめろですって?成程、あなた達らしい言い草ね。授業に出ることに耐えられなかったあなたたちのね。」<br>
真「私をなめないでダメ学生。来なさい。戦ってあげるのだわ」<br>
水「くっ…くっくくっ。上等じゃない真紅ぅ…上等ぉ!!」<br>
ドカカッ<br>
水「な、何よコレぇ…!単位が…不可に…」<br>
翠「こ、これは…た、退学通知ですぅ!」<br>
雛「うゆ~、あなたはぁ」<br>
金「『第四ドール』!『優等生』!『耳かみ』!『犬チック』!『妹』!」<br>
翠「薔薇乙女・蒼星石!!」<br>
J「はははははッどうしたんだい蒼星石。我らが教授殿から仰せ付かった御命令は未だ試験監督のはず」<br>
J「ましてや一介の学生を助けるなんて、重大な背任行為じゃないか」<br>
蒼「ははははははは!!聞いたかJUM!!聞いたか薔薇水晶!!徹夜をしながら雲霞のような試験問題を前にして、『来い』?『戦ってやる』?<br>
ゲァハハハハハハハハハ!!」<br>
蒼「間違いない、こいつこそ、この女こそが単位をやる相手よ!優を出す相手よ!認定するのは我々だ、単位認定するのは我々だけだ。<br>
誰にも渡さん。誰にも邪魔はさせん。誰にも!誰にもだ!!」<br>
金「あなたは試験監督。邪魔するのかしら~?!」<br>
蒼「五月蝿い!!さぼりが喋るな!!」<br>
蒼「この僕の眼前で、カンニングをし、さぼりが軍団を成し、集団になって下校する」<br>
蒼「唯一の理法を外れ、外道の法理をもってさぼりを企てるものを、学校が、教務課が、この僕が許しておけるものか<br>
貴様らは卒業ではなく退学になるのだ」
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<p>真紅「のり、おなかがすいたわ」<br>
のり「はーい、今日は明治のほほえみでしゅよー」<br>
真紅「そのしゃべりかたやめてちょうだい」<br>
んぐっんぐっ<br>
雛苺「ぶぇええええんうぇえええん」<br>
のり「あらあら、雛ちゃんが起きちゃったわ、ジュンくーん」<br>
ジュン「なんだよ」<br>
のり「真紅ちゃんにミルクをあげててくれる?
おねぇちゃん雛ちゃんあやしにいかないと。」<br>
ジュン「しかたねーな、ほら貸せよ」<br>
のりの腕から真紅の小さな体がジュンに預けられる<br>
真紅「ジュン、抱き方が違うわ、ミルクが飲みにくいのだわ」<br>
ジュン「へいへい」<br></p>
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