真紅 - (2006/01/15 (日) 15:05:21) の編集履歴(バックアップ)
×JUM
キーンコーンカーンコーン
ジ「し、真紅…!」
真「あら、ジュン。声が裏返っているわよ。落ち着きなさい。どうしたの?」
ジ「あの……おいしい紅茶のある喫茶店を見つけたんだ…」
真「…」
ジ「その、だから……い、一緒に帰らない…か…?」
真「……一緒に帰って水銀燈に噂されると恥ずかしいから……」
ジ「…そ、そうか…」
×JUM2
ジ「さぁて帰るか」
真紅「ちょっとジュン、待ちなさい」
ジ「なんだよ真紅。なんか用か?」
真紅「その・・・帰るからあなたも一緒に来なさいっ」
ジ「まったくしょうがないなー今日だけだぞ」
真紅「///」
壁 水銀燈「・・・しんくぅ~」
水銀燈「真紅ったらぁ JUMは私のものなんだからぁ」
水銀燈「私の・・・グスっ ものなんだからぁ~!」
×JUM・水銀燈
ジ「あ・・・・あのさ真紅」
真「なに?ジュン」
ジ「今度の休日暇?暇なら二人でどこか行こうよ」
真「まぁ暇だけど、私と二人だけで遊ぶなんてつまらないでしょう。あっ水銀燈」
ジ「えっ・・・・ちょ」
水「なぁに真紅」
真「今度の休日一緒に映画とか観にいきましょうよ」
ジ「・・・・・・・・・」
スレ193→139 離れアンカーSS
真紅「私としたことが、10分も寝過ごしてしまったわっ」
真紅「やっと教室に着いたわ。ジュンは今日も来てるかしら・・・」
JUM&水銀燈「ヘ゜チャクチャ」
真紅「・・・」
JUM「・・とか言ってさぁ。まじウケんだろ?」
水銀燈「ほんとにぃ?真紅ったら。おかしなこと言うわねぇ(クスクス」
真紅「あら?何を話してるの?ジュン紅茶の時間よ」
JUM「はい・・・」
水銀燈「あっ・・・」
よくある青春の1ページ
真紅「それにしても、いつ見てもみすぼらしい部屋ね、ジュン……何か面白い物はないのかしら」
ジュン「ベッドの下にあるぞ」
真紅「ベッドの下?どうしてそんな所に……」
続かない
×ジュン
携帯<マッタ゛ーイワナーイテ゛ー…(着歌)
From:真紅
Title:ジュン
本文
お茶を淹れて頂戴
ジュン「口で言えよ!」
×JUM
JUM「ん、下駄箱に何か…手紙か?」
真紅「JUM。それを開きなさい。今ここで。」
JUM「差出人は…薔薇水晶?」
真紅「JUM!それを渡して。私がチェックするわ。」
JUM「なんだ?真紅。少し怖いぞ。」
真紅「いいから!!」
JUM「あ、勝手に開くなよ。僕宛だぞ。」
真紅「なになに…これは幸せの手紙です?」
薔薇「(一日一善のノルマ完了)」
真紅「悪いわね、わざわざ休日に宿題を教えてもらって」
ジュン「いいよ、どうせ予定もなかったし、それに……」
真紅「それに?」
ジュン「…お前の顔が見れただけでも、嬉しいよ」
真紅「!……もう、ジュンったら……」
ジュン「じゃあ、わからない所があったら……あっ……」
真紅「ふふ……」
ジュン「…宿題は……どうするんだよ……」
真紅「少しだけよ……いいでしょ……?」
ジュン「……わかったよ……じゃあ、次は保健の授業だな……」
真紅「ねえ、ジュン……ジュン!!」
ジュン「え!?あ、うん、うん。ど、どうした?」
真紅「教える気がないなら帰るわよ」
×JUM+雛+翠+のり
真紅「騒々しいわね・・・・・・」
JUM 「お、お目覚めですか、真紅様」
真紅「JUM。火」
JUM 「はっ!(カチッ)」
真紅「フゥー・・・・・・」
雛苺「こ、紅茶をお持ちしましたなの(カ゛チャカ゛チャ)」
真紅「・・・(カチャ)」
雛苺「ぅ・・・」
真紅「雛苺。ぬるいわ。あれほど言ったのに。お仕置きが必要のようね」
雛苺「ちゃ、ちが、紅茶を淹れたのは翠・・・」
翠星「(キッ!)」
雛苺「ひゃぐっ! のりぃ・・・ JUMぅ・・・」
のり「あっ、えっと、そうそう!お夕飯のお買い物行かなくちゃ!」
JUM
「ボ、ボクも勉強が・・・えーと、xの角度を求めるには・・・」
真紅「雛苺」
雛苺「ひっ!」
翠星「何をボサっとしてやがるです!さっさと淹れなおして来るです!」
雛苺「ハ、ハイなの!すぐに淹れなおしますなの!」
(タッタッタッタッタッ・・・)
真紅「まったく・・・誰に似たのかしら」