「水銀燈と薔薇水晶」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
水銀燈と薔薇水晶 - (2006/01/15 (日) 17:25:36) のソース
<p>昼休み。珍しくみんなが休んでしまい、暇な二人。<br> <br> 水「・・・・・ひまねぇ・・・」<br> 薔薇「・・・・・・・・うん・・・・」<br> 水「・・・やっぱり真紅たちが来ないとつまんなぁ~い・・・」<br> 薔薇「・・・・・・・水銀燈・・・・」<br> 水「なぁにぃ?・・・・」<br> 薔薇「・・・・・・一人じゃんけんしない?・・・・」<br> 水「・・・・それ誘ってやるもんじゃないでしょぉ・・・」<br> 薔薇「・・・・じゃんけんぽん・・・。負けた・・・。じゃんけん・・・」<br> 水「・・・・・ひまねぇ・・・」</p> <hr> 男子A「なあなあ、薔薇水晶っていつも一人でいるけど友達いないんじゃないの?」<br> 男子B「俺も思ってたんだよ。なんか何考えてるのかわかんねーしな」<br> 水「あんたたちぃ何楽しそうに話してるのぉ~?」<br> 男子A「うわっ水銀燈だ!」<br> 男子B「逃げろ、なにされるかわかんねー」<br> <br> 水「・・・・ふん・・・」<br> 薔薇「・・・・・・・・・・」<br> 水「薔薇水晶、なにしてるのぉ~?」<br> 薔薇「・・・・・今度落とし穴掘るの・・・。どこに掘るか決めてるの・・・」<br> 水「そっかぁ~・・・・」<br> 薔薇「・・・・・・水銀燈も・・・一緒に掘る・・・・?」<br> 水「・・・気が向いたらねぇ~」<br> <br> <br> 水(薔薇水晶はあいつらが言うようにからみづらいけど・・・ほっとけないのよね・・・)<br> <br> 君のクラスで一番地味なあの子は、君にとって一番の友達かもしれない・・・。<br> <hr> <br>