6月某日
唐突に体験版が来ていたのに驚きつつDLしプレイ開始。
ギルド名は予め決めておこう……と思っていたものの、予想外の公開だったので未決定。まず最初の難関で早速詰まる展開に。
……………
……制限プレイ時や迷った際の個人的な命名法『シンプルイズベスト』により、
ギルド名を『オールリアガード』に決定。後衛の全て、かつ全員後衛。
(ちゃんと後衛の全てを使うため、本編では隠し職1も入れたいところ。)
早速ギルドでメンバーを登録……こちらは既に決めていたので軽く。
(名前は基本的に未決定でも、直感でサクサク入れていく。
外人ネームに詳しくないので語感だけのトンデモネームになっていそうだけどそこは気にしない。)
メディ(♂1) スナ(♀1) ルーン(♂1)
メディ(♂2) ルーン(♀1)
……といったところで、いざ出発。登録時にメディの欄に『中衛』とか書かれていたのはスルーで。
(というか、メディが後衛扱いでないのは予想外……厳密に後衛表示限定にするかどうかは発売までに考えておこう。)
……………
最初は恒例の地図ミッション……と思いきや採掘場送り。新しい展開だけど、地図書きもオマケとして発生。
地図は書き方どころか書くのかも人それぞれだし、最初のこれが任意選択、ってのは良い変更かも。
(丁寧に描く派なので、個人的にはあまり影響はないけど。)
早速の探索……に入るも、前衛が意外と耐えて難なく最初のミッションはクリア。
バッタに集中攻撃されてようやく危ない程度なので、バッタが複数出たときにスキルを使えば
先制かつバッタ複数かつ前衛3人の的にばらけず集中攻撃……とかで無い限り死人すら出ない勢い。
カジュアルじゃなくてノーマル……でも、最序盤というかチュートリアル段階ではこんなもの?なのかも。
IIでは言わずもがな悪名高き衛士の妨害、前作でも少し遠出すれば猫に噛まれて死んでいく光景が見られたのと比べるとややマイルドな雰囲気。
……………
……とか、そんな甘い妄想は打ち砕かれるのが世界樹。
カンガルーに追いかけられながら気球の旅を楽しみつつ訪れた最初の迷宮、最初のエンカウント。
現れた恒例の森ネズミの一撃で前衛のHPが4~5割消し飛ぶ。
偶然タゲが分散してくれたものの、数体の森ネズミが普通に脅威の存在。ボールアニマルとバッタはただの前座でした。
後衛パンチでも5人で殴れば流石に1ターンで森ネズミ1体は倒せるので、
1体までなら(行動速度の関係で1発は殴られるものの)問題なく対処は可能。
2体以上の出現の場合はルンマス・スナ辺りを後衛に置いて、前衛は防御しつつ炎や弓で1体は処理する形で対処。
先制されたら……試合終了。流石に先制+森ネズミ複数、とかはそこまで頻発はしないはず。
取り敢えずこれで普通に探索し、恐らく1F中盤と思われる程度まで進んだ段階で熊に追われつつ一度帰還。
最探索……
【荒くれ狒狒が現れた!】
……最初のマイルドな難易度の小迷宮の最後に現れたFOEの狒狒と同じグラフィックの敵が出現。
上画面右下のFOEメーター(仮)は無反応だったしBGMがザコ戦なので間違って触れたと言うことはないはず……
となるとこの敵はIの2Fに現れた鹿同様、FOEと同じグラフィックの敵ということに。
取り敢えず見かけからしてパワー型、さらにFOEの色違いと言うことはFOEを小型化した感じの可能性も十分。
前衛が脆い集団では割と危険そう、ということで前衛に防御させつつ後衛で逃走を図ったら……
【荒くれ狒狒の攻撃!】
……後衛に置いていたルーンマスターが一撃死。圧倒的火力。
結局1ターン目は逃走失敗し、2ターン目に前衛のスナが殴られ手痛いダメージを受けつつ辛うじて逃走。
流石に防御込みなら前衛は生存した……けど、後列補正があるのにルンマスは即死したから、
後衛だから防具をやや優先しなかったのとルンマスとスナの防御力の差が生死を分けたのかも。
ひとまず帰還し倒れたルンマスを蘇生し、スナをヒーリングして宿の時間が来るまでレベル上げ。
日誌形式でのプレイをしていた影響か、相変わらず宿には1時間しか泊まらせないゲーム内時間効率重視プレイに。
(……まぁ、睡眠時間が危ないからむしろゲーム内時間効率重視の方が日誌形式だとキャラがやさぐれていきそうだけど。
今回はFOEに触れない限り命懸け感の薄い気球があるから、7時に出発して軽く景気付けに食事しつつ8~9時から探索、
夜の9~10時に帰還して翌朝まで就寝……が割と良い感じそう。気球パートがないと命懸けの15時間労働とか危ない。
ゲーム内時間効率重視で1時間未満の睡眠にすると、朝夕帰還しても2時間弱の睡眠とか最早人外の領域に。)
……………
軽くレベル上げをしつつ、熊の裏にあった小部屋でクエスト処理&武器回収。
前衛ルンマスの武器になりつつ、ルンマスの脆弱さを多少補うマンゴーシュは美味しい。マンゴー酒。
そして1~2ほどレベルも上がり、狒狒に再戦。防具も揃え、これで後衛も即死はしない……はず。
【荒くれ狒狒が現れた!】
戦術はルンマスを後衛に下げ、基本的に前衛に攻撃が飛んでくる前提で後衛のメディがヒール、ルンマスが術を連打する感じに。
前衛防御は相変わらず。流石に堅い職でもないので前衛で殴られたら死ぬ気しかしない。
【荒くれ狒狒の攻撃!】
……前衛に攻撃が飛んでくるのを基本に、と思いつつも早速後衛が殴られる。も、無事生存。
メディで回復しつつ攻撃続行。属性弱点なのか単純にルンマスの火力があるのか、割と良い感じに削れていく。
メディの回復が狒狒より遅かったのがやや気になりつつ、狒狒の体力は残り僅かに……
【荒くれ狒狒は打ち下ろしを使った!】
→後衛のルンマスが即死。先程は余裕があったのに……と思ったら、スキルと通常攻撃の違いが。
取り敢えず全員生存での撃破は安定しないのを把握しつつ、残ったもう1人のルンマスで撃破。
体験版だとLv10が上限らしいので経験値が揃わなくても、割と気にしないでいられるのは素敵。
……………
狒狒に出会わないよう2~3回ほどリセットしつつ探索を進め、2Fへの階段へ到達。
【きみたちのぼうけんは これからだ!】
……という感じのことを告げられ、体験版が終了。Lv上限が10だったから3Fまでかな、と思いきや割と早い段階。
まぁ小迷宮があったりで1F到達時点で既にLv4だったし、現時点でLv7。割とこんなものなのかも。
といったところで体験版のプレイは終了。
良い感じに雰囲気を掴めるところまでプレイ出来、本編への期待が高まる感じの体験版でした。
ひとまずこの段階までだと、強敵に挑む際に脆さが響くもののそこまで長期戦にならないので割となんとかなりそうな印象。
取り敢えず今作ではメディは後衛職に分類して良いものか悩みつつ、正式発売を楽しみに待機。
最終更新:2012年06月29日 22:41