もしもバトロイのキャラでアクティブ・シミュレーションRPGがあったら

概要

  • ストーリーは真北の大冒険の第4部にて起きたディン戦争を開戦から追体験できる物である。
  • ゲーム開始当初は、そのディン戦争を真北の目線で追体験する「ディン戦争:真北編」しかプレイできないが、クリアすると「ディン戦争:日本列島戦線編」と「ディン戦争:熊本戦線編」の2つのシナリオが解禁される。さらに熊本戦線編をクリアすると「ディン戦争:ロシア戦線編」・・・という具合にシナリオが解禁されていく。
  • 最終的に解禁されるのは「ディン戦争:ガンパレード・オブ・バトロイ」のというシナリオで、難易度も高いが、そのぶん自由度も高い。
  • なお、「ディン戦争:日本列島戦線編」及び「ディン戦争:ガンパレード・オブ・バトロイ」はフリーシナリオで、プレイヤーの好みで遊べるシナリオでもある。
  • また、シナリオ中条件を満たせば、真北達日本人民軍以外のバトロイキャラが登場することがあり、心強い味方としてともに戦える時がある。また、登場したキャラは真北編以外のシナリオで使用可能になり、またガンパレード・オブ・バトロイ編では真北達含む全バトロイキャラが使用可能になる。

シナリオ解説(シナリオ名クリックで詳細説明ページへ)

「ディン戦争:真北編」:真北の大冒険と同じようにすすむある意味チュートリアルシナリオ。しかしやりごたえは十分あるが、真北含む登場キャラの兵科が変更不可能で、兵器もごく小数(プレイ次第で入手できるかどうかというレベルの数)、真北達以外のバトロイキャラも出てこないので注意。
ディン戦争:日本列島戦線編」:全土がディンの支配下となった日本でプレイヤーたちの戦いが始まるシナリオ。フリーシナリオでステージや仲間などを自由に編成及び選択できる。ただし、難易度はそれなりだが、真北編をクリアしたプレイヤーならクリアは可能。・・・ネタプレイをしなければ。
ディン戦争:熊本戦線編」:ディンによって真っ先に支配下に置かれた熊本、だが、肥後モッコス達による抵抗が開始されようとしていた・・・というシナリオ。Mr・H軍キャラが何名か最初から部隊に入っており、機動兵器の操作になれる意味合いもあるシナリオ。ネタプレイしてもそれなりの難易度はあるシナリオとも言える。
「ディン戦争:ロシア戦線編」:サハリンにて孤立したロシア軍の1部隊が独自に反攻作戦を開始する・・・というシナリオ。難易度は高く、補給物資も不足しやすい。いかにして、弾薬や食糧の消耗を避け、また兵器の運用等にも頭をつかうシナリオ。しかし、バトロイキャラ登場条件はある程度低くく、またキャラ性能も節約プレイ向きでもある。
また、一定条件を満すと中国との共同戦線へ部隊ごと転属し、ひきつづき戦えることもできる。
「ディン戦争:韓国戦線編」:韓国のゲリラ等によるディン帝国に一泡吹かせようという作戦が始まる・・・というシナリオ。難易度はそれなりであるものの、使用できる兵器の数が少ないが、そのぶん、トラップ等を駆使することで、敵の数を戦わずして減らせるというメリットがある。敵兵器を鹵獲できるシナリオの1つでもある。
「ディン戦争:アメリカ戦線編」:アメリカ軍による日本解放作戦がメインとなるシナリオ。兵器の質が高く、A-10などの高性能攻撃機が最初から使えるのもうれしいところ。
「ディン戦争:中国戦線編」:中国軍による日本解放作戦がメインとなるシナリオ。プレイヤーの活躍次第ではロシアとの共同戦線へ転属する時も・・・
「ディン戦争:ガンパレード・オブ・バトロイ」:最終的に解禁されるシナリオ。フリーシナリオであり、また、ディン戦争の後に行われる「フェニックス」との戦いもプレイできるシナリオの1つでもある。最初からすべてのバトロイキャラ(真北達含む)が使用でき、ステージも自由に選択できるシナリオ。
  • なお、シナリオは最終的にディン戦争が終結するまでの物とそれ以降続くものがある。

システム解説

  • 戦闘システムはガンパレードマーチと戦場のヴァルキュリアの戦闘システムを足して、2で割った感じである。
  • なのでネタプレイが可能であるが、シナリオによってはネタプレイ事態が難易度上昇の原因にもなることも・・・

ユニット解説

  • 兵科は偵察兵、対戦車兵、通常歩兵、突撃兵、支援兵、衛生兵、パイロット(戦車兵)の7種類で、操作できる兵器は戦車、装甲車、自走砲、戦闘ヘリ、戦闘機、攻撃機、機動兵器の7種類。武器も1兵科ごとに25種類の専用武器と80種類の共通武器、兵器ごとの50種類の専用兵装、30種類の共通兵装が存在し、また兵器も1カテゴリにつき10種類存在するので自分好みにカスタマイズ可能。さらにキャラ専用武器やキャラ専用兵器も何種類かある。
兵科解説
通常歩兵:能力的にバランスがとれており、特徴としては、歩兵系ではトップクラスの近接戦能力を誇る。(同率で偵察兵。)また、偵察兵、対戦車兵以外で対物ライフルを扱える兵科でもある。部隊に入れておいても損はない。
対戦車兵:名目上は対戦車兵だが、対空攻撃も可能。移動速度は遅いものの、防御面ではトップクラス。専用装備も火力が高い物が多い。
偵察兵:主に敵の配置などを調べたり、狙撃手として敵兵の数を減らすなどの役割を持つ兵科。索敵距離が全兵科中トップクラスで、移動距離も長い(歩兵の約2倍)。
突撃兵:主に敵陣へ強襲し、敵戦力を減す役割を持つ兵科。移動速度は通常歩兵の2倍、移動距離は索敵兵並であるが、専用兵装は対装甲目標に対して火力不足なので注意。
支援兵:主にトラップ設置などを行う兵科。「鹵獲用ネット弾」などの鹵獲効果がある装備が用意されている唯一の兵科。また、補給ポイント以外での補給も支援兵の仕事。
衛生兵:主に味方の治療を行う兵科。防御力は低いが、敵兵に使うと一撃必殺効果を持つ「携帯型電気ショック装置」など一見するとなんじゃこりゃな武器を持つ。
パイロット(戦車兵):兵器搭乗兵。装備可能兵装などは通常歩兵と共通。
兵器解説
戦車:陸戦の主役。高い火力と高い防御性能を誇るが、機動性は低い。
装甲車:戦車と並ぶ陸戦の主役。機銃やミサイルなど、多彩な兵装と高い機動性を持つが、防御力は平凡レベル。
自走砲:長射程、高火力な兵器。だが接近すれば弱い。
戦闘ヘリ:高機動性、高火力と厄介すぎる相手。ただ、キャノビーを破壊して、パイロット自身に攻撃を当てることでかんたんに鹵獲できる。
戦闘機:空戦の主役。ただし対地攻撃力は低い。
攻撃機:対地攻撃のプロフェッショナルな兵器。高火力兵装と高い機動性のせいで超がつくほど厄介でストレスが貯まる。ただ、プレイヤー側が使うと心強くなる。
機動兵器:さまざまな機動兵器。簡潔にいえばロボット。障害物を生かせる戦場で大活躍・・・?

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最終更新:2011年10月08日 14:21
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