R-9/02とは
R戦闘機の1つでハイパードライブシステム搭載のために獲得した抜群の安定性を、より強力な波動砲の搭載に使用した機体である。
機体名称「ラグナロックⅡ」。
この機体はR-9/0のバリエーション機体であるが、波動砲の連射を可能としたハイパードライブシステムを1発の波動砲に集約したギガ波動砲を搭載しているのが最大の特徴である。
このギガ波動砲。とんでもない波動砲である。
ハイパードライブシステムによりバージョンアップしたメガ波動砲。
「最終波動砲」の異名を持ち、絶大な破壊力と攻撃範囲を誇るが最大出力で発射しようと思うと7ループもチャージする必要があり、約45秒間(元ネタ内での話。)無防備に等しい状態となる欠点もあるため、フォースを上手くコントロールする必要がある。
但し、メガ波動砲としても運用できるので、状況に応じてループ数を変えていけばさほど問題にはならないであろう。ちなみに、最大チャージで撃った場合特殊なプロセスが必要なボス以外はほぼ1撃で沈むチート振りである。7ループまでチャージするとゲージ表記が「BYDO」となるのはただの偶然・・・?
また装備フォースはR-9/0のオリジナル機が装備していたサイクロン・フォースを装備。
サイクロン・フォースの特徴は通常成長するたびにコントロール
ロッドが増える傾向のあるフォースに於いて、成長する度にコントロールロッドがなくなるという点である。コアユニットにゲル状のバイド体を使用しており、中核部にはアクティブコントローラーを内蔵している。これによりフォースの呼び戻しをキャンセルする事が可能であり、応用するとずっと敵に接触させ続けるという攻撃方法が可能となる。また、フォースショットは有していないものの、切り離している状態では絶えず周囲にイオン体が周回しており、これで攻撃する事が可能となっている他に、イオン体にも敵弾防御能力がある為、防御力も地味に高い。
異常なまでの火力を持つギガ波動砲と高い防御性能を持つサイクロン・フォース。両方とも癖は強いが、性能を100%引き出せばまさに「神々の黄昏」と言えよう。
最終更新:2010年05月30日 16:55