TL-1B

TL-1BとはR戦闘機の1つで人型変形防衛能力強化型として開発された機体である。
機体名称は「アスクレピオス」。ちなみにアスクレピオスとはギリシャ神話に登場する名医。
アポロンの息子であり、師ケイロンを超える医学の才を発揮した。
アルゴー船探検隊にも参加し、果てには死者を生き返らせる程の医術を手にした為、冥府の王ハデスの抗議によりゼウスに雷を落とされて殺される。死後、アスクレピオスが天に上ったのが蛇遣い座である。
死して医学の神となったアスクレピオスの杖は医の象徴として世界的に用いられている。

TLシリーズの一つの到達点。
空間戦闘仕様として設計されたのか、シルエットは人型から遠ざかった。
専用装備のミラーシールド・フォースによる敵弾反射能力は他に例を見ないもので、本機最大の特徴である。
レーザーは強化されていないが、波動砲はR戦闘機形態で放つものが分裂波動砲に変更された。
この二点により状況によっては他のR戦闘機以上の活躍を見せる、「ハマれば強い」タイプの機体。
「攻撃性の向上は図られていない」とされるものの、分裂波動砲はかなり強力な為、攻撃力は上がっている。

なお、ミラーシールド・フォースはシールドフォースの防御力を更に向上させたフォースで、ある程度の敵弾を反射できる性能を持つ。
反射した弾で敵を撃破することもできる。
欠点は「反射できるのは一定の火力を持つ弾」なので、例として挙げるとブラスターの弾は反射できてもバセイヘッダーは反射できないと言うこととなる。

R's MUSEUM
TL-1A← TL-1B →TL-2A
最終更新:2010年07月02日 18:10
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。