キャラクター
久遠(Kuwon)
アンデッド(テイマー)
出自・経歴が一切不明の、謎に包まれた美女。
焦げ茶色の瞳と、腰までスッと垂らされた黒髪のポニーテールをし、チャイナドレスに似た青い衣装に身を包む。
彼女の双眸は射刺すがごとく物事を見る。
文字通りの「不可解」に身を包んだその魂魄は、魔王ベアトリーチェ・ガローネを「受け入れ難くも拒むこと叶わぬ」と言わしめ、大死霊使いオルバニーを「こちらが願わずとも向こうから親密的で、それゆえに非情かつ厄介な存在」と震え上がらせた。
古くから動物や魔物を引き連れる姿を度々目撃されている。その風貌や行動の共通点から、アルト・ユミレースに伝わる『屍姫伝説』に登場する屍姫本人ではないかとされる。
現存する書物から読み解く限り、この屍姫であろうとされる女性は数千年もの前から存在が確認されているという。
また、古代文明の遺跡からは、彼女とそっくりの人物が描かれた絵画や、「あらゆる生命を招ける神秘の女人」についての研究記録が発見されている。
彼女と屍姫、そして古代文明との関係を紐解くことが、歴史家達の重要な課題となっている。
かたちは20歳前後の美しい女性そのものだが、数千年に渡って存在が確認されていることから、彼女は不老である可能性が高い。何らかの方法で不老の力を得た人間か、非常に長命の未知の種族か、果ては動く死体かなどの事実確認が困難であるため、便宜上彼女の種族は「アンデッド」の枠に収められている。
必ずしも、彼女がゾンビであるとは限らない。
知的生命体───特に、高度に発達した文明下の人間を快く思っていないようだ。ここに彼女の謎に包まれた存在理由を紐解く鍵があると、とある歴史学者は言う。
長らく四季の登録するキャラクターとして『オリジナル枠』に入れられていたが、『版権改変枠』へ移動となった。
設定の大元は、フリーゲーム「ヴァーレントゥーガ」に登場する人材、デッドライト。
出自・経歴が不明の美女というくだりや『屍姫伝説』のくだり他、いくつかの点は引用。
種族をアンデッド族(ゾンビやスケルトン等、所謂光属性に弱い)から、便宜上としてのアンデッド(長命?不死?)に変更。
その他脚色。
台詞
被弾
「知的生命体など凡そ当てにならない」
会心
「人に生きる意味などありませんわ」
敗北
「私には見える…」
逃走
「ラグナロクは警告を伴って加速する」
ステータス
クヲンのステータスは固定されている。
成績(Marinonet.)
3回(第528
シーズン:2010/11/27 08:33登録)
10回(第528シーズン:2010/11/27 08:33登録)
2回(第8909回~第8910回
D-BR杯:2010/11/27 11:36出場)
対話
to
グン:……。そのステージの奈落から観賞させて貰いますわ。
to
スウォルド:……。
to
ニセマリオ:貴方は夢を見ていたのです。
to
快十:貴方は夢を見ていたのです。
to
ディメーン:……。どうでしょう。
to
マリオ?:……。
to楽園信者:善行に励み、速やかに楽園とやらへ渡ると良い。さようなら。
to
ランドルフ・メイソン:模造を産んでさようなら。
to
吹雪の巫女:……。力で従わせる「従者」なら居るが、思想に賛同する「仲間」は居ない。恵まれているとも言えますし、孤独だとも言えましょう。
to
紅蓮の巫女:その問いに意味なんてありませんわ。
to
ヤミー:……。旧人類の妄想の産物か。が、貴方の存在が旧文明人を戒めていたのであれば…。
to
ガローネ?:貴方は私から逃れられない。
to
オルバニー?:旧式の延命術だろうか。が、文明に納まるうちは貴方とて例外ではない。
余談
もし、アナタに腕の自信があって、かつカノジョと敵対するのなら、攻撃はカノジョが単独の時を狙うとよいでしょう。カノジョ単体なら、鞭と弓を使って攻撃してくるものの、大した特殊攻撃を持っていないからです。
しかし、もしカノジョが可愛らしい小鳥の一羽でも肩に乗せていたり、か弱そうな子猫の一匹でも連れているのであれば、アナタは死を覚悟しなければなりません。 -- ベアトリーチェ・ガローネ
こなたには、人に生きる意味などないというそなたの言葉がハッキリと掴めません。それは果たして、「人間達には生きる意味がない」のか、それとも「自らは人として生きる意味がない」のか。
そなたが見せた悲哀の瞳を忘れることができません。 -- ヤミー・エンブディヴァ
Unknown Kuwon くをん 久遠
最終更新:2011年01月25日 19:54