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スキル - (2011/02/25 (金) 20:38:37) の編集履歴(バックアップ)


スキル(Skill)

BloodBowlに参加するすべての選手は、6つまでスキルを獲得することができます。
一度獲得したスキルは、忘れることはできないので十分考えて獲得することが重要です。

スキルカテゴリ(Skill Categories)

Skillの種類は6つに大別されます。
  • 一般的なBloodBowlスキルであるGeneral
  • パスやキャッチに関するPassing
  • 回避などのAgility
  • パワープレイに関するStrength
  • 自らをBlood Bowlに特化した体に変異させるMutation
  • 他選手は獲得することができない選手が元来持つ固有のスキルExtraordinary

General

Strip Ball ボールを持った相手をブロックしたとき、ノックダウンでなく「Pushed」「Defender Stumbles」 でも相手はボールを落とします。
Pass Block 相手がパス(Bombは除く)を行おうとしたとき3マス移動できます。インターセプトできる位置か、スロワーかキャッチャーのタックルゾーンへの移動がよいでしょう。相手はこのスキルを持つ選手に対し「Dump Off」Pass スキルを使うことができます。Pass Block選手が移動中にダウンするとターンオーバーし、パスやブロックの結果が判定されます。
Dauntless 自分よりSTが強い相手にのみ働きます。D6ロールをSTに加え、相手ST以下の場合は本来のSTでのブロックに、相手STを超えた場合は相手STと同じSTでブロックが行えます。アシスト値はこの判定の後に付加されます。
Dirty Player ファウルをしたとき、アーマーロールかインジャリーロールのどちらか一方に+1できます。
Block Both Downの結果でもノックダウンしません。
Fend 相手選手はこの選手をノックダウンしてもフォローアップ移動できません。ただし相手選手がブリッツの場合は移動可能です。
Frenzy ブロックしたあと、フォローアップ移動を必ず行います。ブロックの結果が「Pushed」「Defender Stumbles」 で相手が立っている場合2度目のブロックを行い、さらにフォローアップ移動を行います。ブリッツを行った時は2度目のブロック後移動はできません。
Pro D6ロールで4-6の場合、1ターン1回にアーマー、インジャリー、カジュアリティ以外のすべてにリロールが行えます。D6ロールで1-3の場合は最初の結果が確定し、チームリロールも使えません。しかしProロールにはチームリロールが行えます。
Shadowing 相手選手がタックルゾーンから出て行く時、2D6+相手MA-味方MA≦7 なら相手が出て行ったマスに追尾できます。≧8ならできません。Shadowingは1ターンに何回でも使用できます。複数のShadowing選手のタックルゾーンから移動した相手選手は、1名だけが追尾できます。
Tackle タックルゾーンにいる相手選手は、ブロック時を含めDodgeスキルが使えなくなります。
Sure Hands ボールの拾い上げに失敗した場合リロールできます。更にStrip Ballスキルが効かなくなります。
Wrestle どちらかがブロックスキルを持っていても「Both Down」で両者ダウンして格闘します。 アーマーロールは行いません。また別の選手がボールを持っていればターンオーバーになりません
Kick キックオフ時のスキャッター(方向のばらつき)を半分にできます。
Kick-Off Return キックオフ時スクリメージライン上、タックルゾーンにいなければ、1名だけ最大3マス分移動できます。タッチバックの時には使用できません。また敵側のハーフラインを超えることもできません。

Strength

Mighty Blow ブロックで相手をノックダウンするとアーマーロールかインジャリーロールどちらかに+1します。Stab, Chainsawスキルとは併用できません。
Stand Firm ブロックの結果でプッシュバックされません、ノックダウンするときはその場でダウンします。
Breack Tackle 1ターンに1回、AGよりもSTが大きい場合はSTを使ってドッジロールを行います。
Grab ブロックでプッシュバックの結果の時、どの方向にでも相手をプッシュすることができます。相手がブリッツ, Grab, Side Stepの場合、相殺で通常のプッシュバックになります。またGrabとFrenzy両方のスキルを取得することはできません。
Guard タックルゾーンに複数の相手選手がいても攻撃、防御ともに、ブロックアシストができます。しかしファウルのアシストには使用できません。
Juggernaut ブリッツを行った場合、相手はFend, StandFirm, Wrestleスキルが使えません。更にBothDownの結果を、プッシュバックとして扱えます。
Piling On ブロックやブリッツでノックダウンさせることができれば、アーマーロールかインジャリーロールをリロールすることができます。この選手がボールを持っていない限りターンオーバーになりません。Stab, Chainsawスキルとは併用できません。
Strong Arm クイックパス以外のパス判定のD6ロールに+1できます。
Thick Skull インジャリーロールで8が出た扱いとし、修正値を加えた結果KO'dの場合、その結果を気絶に軽減することができます。またノックダウン、気絶の結果を軽減することもできます。
Multiple Block 2人以上の相手に隣接している場合、選手はST+2で2人ブロックすることができます。フォローアップ移動はできません。1回目のブロックでダウンすると2回目はありません。

Agility

Catch キャッチ(ハンドオフ含む)やインターセプトの失敗時にリロールができます。
Dodge ドッジ失敗時にリロールできます。またブロックされた時に「Defender Stumbles」の場合、 ダウンせずプッシュバックで済みます。
Sprint 通常2マスの「Going For it」が3マスになります。
Leap 間に誰がいても2移動力で2マス以内のジャンプができます。「Very Long Legs」がなければ修正なしのAGロールを行い結果判定します。このときドッジは必要ありません。成功の場合移動を続けられますが、失敗するとノックダウンしアーマーロールが行われます。Leapは1ターンに1回だけ行えます。
Sneaky Git ファウルの時、アーマーロールに成功しなければ、アーマーロールでゾロ目を出しても退場させられません。
Diving Catch キャッチャーへ正確なパスが来た場合、キャッチロールに+1できます。加えて選手のタックルゾーンに来たノーバウンドのパス、キックオフ、スローインのキャッチを動かずにできます。キャッチに失敗した場合は、選手のいるマスからバウンドします。スキルを同時に使おうとする選手が2人以上いた場合、互いに邪魔になってスキルは使われません。
Diving Tackle タックルゾーンからの移動のドッジロール修正が-2になります。このスキルを持った複数の選手のタックルゾーンからの移動では、そのうちの1人だけスキルが使えます。ドッジが解決する前に相手にアーマーロールを行い、Diving Tackle選手は相手が移動したあとのマスでダウンします。(アーマー、インジャリーロール不要)
Jump Up ブロックを行わないのであれば3移動力を使わずに立ち上がることができます。ブロックをするのであれば、+2修正のAGロールを行います。成功すれば移動力を使わずに立ちあがり、隣接した相手にブロックができます。失敗した場合はブロックはおろか立ち上がることもできません。
SideStep ブロックされたとき、ノックダウンであっても任意の場所を選択してステップできます。周りに空きマスがない場合スキルは使用できません。
Sure Feet 「Going for it」に失敗した場合1ターンに1回リロールできます。

Passing

Leader スキルを持った選手がピッチ上にいると、リーダーリロールが得られ、チームリロール+1になります。
Accurate Passロールに+1されます。
Dump-Off ブロックされたときにクィックパスができます。Frenzyスキルの2回目のブロック、Bombardier、Throw Team-Mateスキルでは使えません。
Hail Mary Pass パス範囲のルールを無視したパスが行えます。D6ロールを行い、ロール1ではファンブルとなり、スロワーから1回バウンドします。ロールが2-6ならパスを行います。このパスはインターセプトはされませんが、決して正確でなく自動的に3マススキャッターします。運がよければ目標に到着します。このスキルはブリザードの時、Throw Team-Mateスキルでは使えません。
Nerves of Steel 相手のタックルゾーンにいても、パス、キャッチ、インターセプト修正を受けません。
Pass パス失敗かファンブルのとき、自動的にリロールします。
Safe Throw パスロールをマイナス修正なしで行えます。成功したらインターセプトはキャンセルされ、そのままキャッチ判定がなされます。加えてパスファンブル(バスボムやチームメイト以外)の結果が出ても、ボールをキープしターンオーバーを防ぎます。

Mutation

Foul Appearance 外観が醜悪なので、どの相手チーム選手もプレイヤーをブロックする為にFoul Appearanceチェックをしなければならない。
Extra Arms 1本以上の追加腕をもっているプレーヤーは、すべてのキャッチ、パス妨害、ボール拾い上げのテストに+1を加えられる。
Two Heads プレーヤーはDogeロールに+1を加えられる事ができる。
Horn Blitz時に、Str+1加算される。
Very Long Legs パス妨害と飛躍ロールに+1を加えられる。 相手の「セーフティースロ」スキル技能の使用を防ぎます。
Disturbing Presence Omg!、この選手はこの世のものではありません! プレーヤーの3スクウェア以内に存在するどのようなプレーヤーも、パス、妨害またはキャッチを試みるときに、Agilityからの-1の修正を受けます。
Prehensile Tail プレーヤーの周りでDogeする相手のロールに関して-1。
Tentacle 触手があるプレーヤーから遠くで首尾よく身をかわすために、相手チーム選手はStrengthテストに合格しなければなりません
Big Hands 彼らがボールを拾い上げようとするとき、敵のタックルを無視できる。
Claw ロール8かそれ以上で相手をノックダウンした時に、鉤爪が鎧を貫通します。


Extraordinary

Wild Animal プレイヤーは、Wildanimalチェックで成功しないと、野性の本能が目覚め行動不能に陥る。これは、なにか行動するときに50%の確立で起こり、BlitzやBlockを行うときは、84%まで上昇する。
Loner 一匹狼は、チームプレイを善しと思っていません。Re-Rollを使用するとき、Lonerチェックで成功しないとRe-roll権は失われます。
No Hands プレイヤーは、ボールを持ち運びできない。
Secret Weapon ハーフタイムになると、自動的に退場になる。
Allways Hungry プレイヤーは、Team-mateを投げようとすると、1/6の確立で仲間を貪り食べてしまいます。犠牲者が自由になろうと身悶えなければ、自動的に食べられます。(仲間は殺されます。)なんとか逃げおおせられれば、地面に落とされます。
Really Stupid プレイヤーは、どんな行動を起こすときもReallyStupidRollをしなければならない。50%の確立で、タックルゾーンを含め全ての行動の権利を失います。プレイヤーの周りに味方がいれば、その確立は17%になります。
Regeneration もし、Apothecaryの使用後でも、プレイヤーが負傷や死亡した場合、50%の確立で再生し、次のプレイ時にリザーブとして復活します。
Throw Team-mate Right-Stuffスキルを持った仲間を投げることができます。
Right Stuff Throw Team-mateを持った仲間によって、投げられることができる。
Stunty 敵のTackle圏内で不利な修正を受けないかもしれない。ただし、-1の負傷やパス動作で--1以上の修正の場合に適用される。
Take Root プレイヤーは、TakerootRollに失敗した場合、次のドライブかKnockdownされるまで、MAが0になります。
Stab プレイヤーは、相手をBlockするか一撃加えるか選ぶことができる。もし、一撃加えることを選ぶのであれば、BlockRollせずにArmourRollすることできる!犠牲者のAVを越えるRollであれば、犠牲者は負傷する。Blitz中には一撃を加えることはできない。一撃を加えることで負傷者を出したのであれば、SPPはもらえない。

スキル一覧はPC版Bloodbowl私家版@ ウィキから引用

(General, Strength, Agilityは内容改訂)

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