【詳細】
GBNにおいて最強の男、クジョウ・キョウヤが機動戦士ガンダムAGEに登場するガンダムAGE-1をベースに、
デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」を通して得たものを元にビルドした
ガンプラ。
AGE-1、AGE-2、AGE-3、AGE-FXといった時代ごとに改修を受け移り変わってきたアスノ家の「ガンダム」。
それら要素を1機に結集させた
ガンプラであり、AGE-1の頭と頭部、AGE-2に見られる4枚羽やバレルを延長させることで貫通力を強化した
ビームライフル、
AGE-3やAGE-3フォートレスのような重厚な脚部を有し、GBNのパーフェクトレア報酬、
トライエイジシステムを搭載することで多彩な戦術が可能になった。
脚部はオービタルのようにつま先を伸ばすことで高機動モードにチェンジし、機動力を大幅に向上させることが可能。
背中に装備された
トライホルダーフレームは、トライエイジシステム発動時に巨大なビームカードを発生させる他、盾として使うビームマントを展開、
またバックパックから分離して格納された持ち手を伸ばすことで巨大なビーム剣、トライスラッシュブレードを発生させる。
トライエイジシステムシステムとは専用のカードを駆使することでガンダムタイプを始めとする様々なモビルスーツの武装、性能を召喚することが出来るシステムのこと。
第24話にて行われたロータスチャレンジVer.エルドラにて最終面でヒロトらビルドダイバーズ(Re:RISE)を待ち構える。
腕を組んで宇宙空間に佇むその姿はまさに衛星砲破壊ミッションにおける最後の壁、なのだが、
TRYファンネルによる初撃でPFF-X7/J5 ジュピターヴガンダムら4機を一撃でロストさせ、その更に上がったであろう
ガンプラ製作技術と操縦技量を視聴者に見せつけた。
Re:RISE最終話ではAVALONのフォースネスト前に現れたアルスら大軍勢を前に参戦。
エルドラダナジンを細切れにしつつ、トライエイジシステムを発動してAGE-1タイタスの腕を呼び出し、アルスの旗艦を破壊するなど
違うゲームをやり始めた印象深い活躍を見せた。
【余談】
HGとして2020.7.23に発売。
キットはAGE-1がベースだがほぼ新規パーツになっており、胴体の構造はAGE-1のままなのでその気になれば過去発売されたHGAGEシリーズの
ガンプラを使ってウェアチェンジも可能。
AGE-2ベースの改造
ガンプラを使っていたチャンピオンだが、新戦力は逆行してAGE-1ベースとなった。
用語として登場するトライエイジとは、ガンダム作品を扱ったデジタルカードゲームのこと。
どうやらチャンピオンはGBN以外にも手を出していたようだ。
Re:RISE主人公であるヒロトことクガ・ヒロトは2年前までクジョウ・キョウヤのフォース「AVALON」に参加していた。
イヴに関することや、第二次有志連合の戦闘でフォースを抜けることになるのだが、チャンピオンとの会話シーンがなかったため、
団員とは良好な関係を築いていたことはわかっても、そのリーダーとの関係性はよくわかっていなかったのだが、
TRYAGEマグナム発売によって彼がヒロトをAVALONに勧誘したのはその独創的なギミックを実現するビルダーとしての才能と、
それを戦闘で使いこなすファイターとしての才能を買っていたためだと明かされた。
そして、ヒロトがAVALONから脱退したのを非常に残念がっていたという。
最終更新:2021年07月23日 02:30